前の記事の続き、第2弾。例によってxiao-2が聞き取れて理解できてメモできて、なおかつ覚えていた範囲。項目立ては適当。敬称略。 前半のパネリストスピーチを踏まえ、休憩を挟んで後半はディスカッション。休憩中にフロアから質問票を集めて、司会が整理して話題を振っていくスタイル。なので各トピックの冒頭の司会の発言は、本人のご意見と質問とが混ざっている。 続けることについて 大場 国立国会図書館(以下、NDL)の場合、デジタル化から手を引くと自らの存在意義に関わる。続けていくしかない。生き残りをかけて、存在自体を知ってもらう、使ってもらう。 茂原 渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター(以下、渋沢実業史センター)は事業の規模は小さいが、同じこと。お金の確保を着実にしなくてはならない。URI*1レベルの継続性もあるが、その前にサーバを動かしていくということが必要。うちのような財団も、大学も、今後はそ