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scienceに関するkamei_rioのブックマーク (4,882)

  • いきもの系ライターが取材で使う実用図鑑のおすすめベスト3(選者:伊藤健史)

    こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日はハブをはじめとした生き物記事を多数執筆している伊藤さん。「取材で使う実用図鑑」ベスト3を聞きました。 伊藤さんが選ぶ「取材で使う実用図鑑」おすすめベスト3 ――取材のときに図鑑は必需品ですか? 伊藤:そうですね。ハブを探したり、識者の方と動植物を観察したり、そのへんを散歩したりとフィールドワークの記事を書くことが多いんです。そこで見つけた生き物などをサッと調べるのに重宝しまくっています。 ――今回のセレクトのポイントは? 伊藤:ひとくちに図鑑といっても実に多様なんです。写真や図版がめっさきれいだったり、ある分野に特化して読み物として楽しかったり。 いろいろ推したいものはあるのですが、今回は「よく見かけるけど実はよく知

    いきもの系ライターが取材で使う実用図鑑のおすすめベスト3(選者:伊藤健史)
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/24
    "寄せては返す波のように繰り返しますが、図鑑はいくらしようが実質0円なので迷ったら買っておいて間違いありません。" いきもの係すごい
  • ジェミニ天文台がサイバー攻撃によってシステム停止に追い込まれる、天文学の研究に大きな遅れが生じる可能性

    ハワイとチリに望遠鏡を設置しているジェミニ天文台が2023年8月1日からサイバー攻撃の影響でシステムを停止していることが明らかになりました。アメリカ国立光赤外線天文学研究所(NOIRLab)は攻撃の詳細を明らかにしておらず、専門家からは「攻撃者は自身が天文台を攻撃したことに気付いていないのではないか」と指摘されています。 Cyber Incident at NSF’s NOIRLab | NOIRLab https://noirlab.edu/public/announcements/ann23022/ Cyberattack shutters major NSF-funded telescopes for more than 2 weeks | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/cyberattack-shutt

    ジェミニ天文台がサイバー攻撃によってシステム停止に追い込まれる、天文学の研究に大きな遅れが生じる可能性
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/23
    "NOIRLabが攻撃の詳細を明らかにしていないことから、記事作成時点では攻撃者の目的も明らかになっていません" 攻撃成功に気付いていないのでは?という話も
  • 宇宙の過去と未来を書き換える|国立天文台(NAOJ)

    研究の概念図。超新星(右)、クエーサー(左)、ガンマ線バースト(中央)といった、地球で観測されるさまざまな標準光源を使って、宇宙論パラメータを推定することができる(背景下は天の川銀河を示す)。(クレジット:国立天文台) 画像(2.7MB) 新たな研究により、宇宙の膨張を支配する宇宙論パラメータの精度を向上させることに成功しました。より正確な宇宙論パラメータによって、宇宙がどのように現在の状態に成長し、将来どのように進化するか、という謎に迫ることができると期待されています。 宇宙が膨張していることは十分に立証されています。しかし、宇宙の膨張速度を正確に測定することは困難です。そのため、天文学者は正確な測定のための信頼できる目印となる天体を探しています。どのような天体が信頼できる目印となり得るのでしょうか。たとえば、明るさが一定のろうそくは、ろうそくまでの距離が遠くなるにしたがって暗く見えま

    宇宙の過去と未来を書き換える|国立天文台(NAOJ)
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/22
    "複数の標準光源を組み合わせることで、宇宙のより広い範囲に渡る天体のデータを使い、宇宙論パラメータを絞り込むことに成功" 不定性を最大で35パーセント減らせたという話
  • 観測史上最も明るい宇宙の爆発現象を検出、1万年に一度の幸運

    観測史上最も明るいガンマ線バーストによって輝いた銀河系の塵(ちり)の環。X線観測衛星XMMニュートンが捉えた。(IMAGE BY XMM-NEWTON/M. RIGOSELLI (INAF)/EUROPEAN SPACE AGENCY/SCIENCE PHOTO LIBRARY) 協定世界時2022年10月9日の午後1時17分(日時間午後10時17分)、フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡の検出器にガンマ線の波がどっと押し寄せた。 のちに「BOAT(the brightest of all time、史上最も明るい)」、正式には「GRB 221009A」と呼ばれることになるガンマ線バーストが検出された瞬間だったが、米航空宇宙局(NASA)の通信衛星の不具合により、研究者はすぐに気づかなかった。 その約1時間後、別のガンマ線バースト観測衛星ニール・ゲーレルス・スウィフトが、空の同じ場所で明るいX線

    観測史上最も明るい宇宙の爆発現象を検出、1万年に一度の幸運
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/22
    ガンマ線バーストの件。"現在の理論によれば、これほど高エネルギーの光子は宇宙背景放射(EBL)と干渉してしまうため20億年も宇宙を旅してくることはない"
  • 「おばあちゃん仮説」とは何か?……ヒトだけに「長い老後」がある進化的理由(小林 武彦)

    哺乳動物の中で「長い老後」を過ごすのはヒトだけだ。 なぜなのか?―― その進化的な説明の仮説として「おばあちゃん仮説」という有名な説がある。 ヒトとゴリラの子育てを比較しながら、「おばあちゃん仮説」を説明しよう。 (記事は『なぜヒトだけが老いるのか』から抜粋・編集したものです。) 筆者も経験、「ヒトの子育ては超大変」 長い老後は陸上の哺乳動物ではヒトでしか見られないということから、ヒト固有の「事情」があって老後が生じたことになります。そして図4‒1のグラフ(*外部配信でお読みの方は、現代新書サイトにてご覧ください。)でもわかるように、ヒトは老後の分だけ他の大型霊長類より長生きになっています。ゴリラやチンパンジーはヒトでいう更年期の時期に死んでしまいますが、ヒトはそれに打ち勝って生き延びているのです。 老後がなぜできたのかを進化的に説明する仮説で「おばあちゃん仮説」という有名な説があります

    「おばあちゃん仮説」とは何か?……ヒトだけに「長い老後」がある進化的理由(小林 武彦)
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/08
    仮面ライダーカブトやデリシャスパーティプリキュアといった子供向け作品でも肯定的な結果が得られている
  • 【なぜ】国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディング | NHK

    7日に都内で開かれた記者会見。 国立科学博物館の篠田謙一館長は、 ▼光熱費の高騰などを受けた支出の増加や、 ▼新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入場料収入の減少などで、 財政的にひっ迫していると説明しました。 中でも1年を通して温度や湿度を一定に保つ必要がある収蔵庫は節電が難しく、今年度の光熱費は3億8000万円ほどと、2年前と比べて2億円近く増える見込みとなり、標などの収集や管理が危機的な状況にあると強調しました。 この状況を改善するため、クラウドファンディングで1億円の資金を募ることを決めたということです。 篠田館長は「今回は過去最大の挑戦になります。科博が持つ膨大なコレクションを守り、国内に点在する貴重なコレクションの収集活動の継続に対する私たちの思いにご支援をお願いします」と話していました。 7日午前9時からの記者会見で発表された国立科学博物館のクラウドファンディング。 発表直後

    【なぜ】国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディング | NHK
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    kamei_rio 2023/08/08
    "新型コロナウイルスで来館者が減った上に、光熱費の値上がりで追い打ちをかけられ、これ以上予算を削るところはない" 入館料が戻り切らない所に光熱費の値上がりか…
  • ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?

    ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?2023.08.03 21:0028,783 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 宇宙の疑問は増すばかり。 先週リリースされた、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によるハービッグ・ハロー天体「HH 46/47」の高解像度近赤外線画像。何とその遠景には、「疑問符に見える天体」が小さく写り込んでいました。 はてなマークに見える謎の天体NASAが欧州宇宙機関(ESA)やカナダ宇宙庁(CSA)と共に運用するJWSTが捉えたHH 46/47は、星形成領域に見られる若い星雲状の天体で、地球から1470光年離れています。 鮮やかに輝く光景ですが、Space.comは別の点に注目。画像を十分に拡大すると、中央下側にはてなマークによく似た形の天体が見えるのです。 Image: NASA,

    ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?
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    kamei_rio 2023/08/04
    "ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によるハービッグ・ハロー天体「HH 46/47」の高解像度近赤外線画像" はてな村来た!これでお前はてな向いてねーわつる!
  • 土星最大の衛星タイタンでは微粒子が砂に“成長する”可能性 東工大が発表

    東京工業大学(東工大)は7月31日、太陽系の天体としては地球以外で唯一液体の海や湖などが確認されている土星において、最大の衛星であるタイタンの大気中で作られる極めて微小な有機物エアロゾルが、地表面の液体メタンの降雨蒸発によって、大きな砂サイズの粒子に急激に成長することを示したと発表した。 NASAの探査機カッシーニが撮影した土星衛星タイタン全域の赤外線画像。赤道域に広がる色の暗い領域が砂丘。(c)NASA JPL(出所:東工大 ELSI Webサイト) 同成果は、東工大 地球生命研究所(ELSI)の平井英人大学院生、同・関根康人教授らの研究チームによるもの。詳細は、地球科学に関する全般を扱う学術誌「Geophysical Research Letters」に掲載された。 土星最大の衛星であるタイタンは半径が2575kmあり、水星よりも大きい。同衛星はメタンを数%含んだ厚い窒素の大気を持ち、

    土星最大の衛星タイタンでは微粒子が砂に“成長する”可能性 東工大が発表
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/02
    微粒子が液体メタンの降雨と蒸発で砂粒子レベルに成長する可能性が存在
  • 約20分ごとに点滅する謎の天体を銀河系内で2つも発見、正体不明

    33年以上にわたり21分ごとに地球に届いている電波パルスの発生源は、超長周期マグネターと呼ばれる謎の天体かもしれない。(ILLUSTRATION BY ICRAR) 銀河系内で新たに発見された2つの不思議な天体に、科学者たちが頭を悩ませている。これらは中性子星のようだが、2つの天体にはそれでは説明できない特徴があり、未知のタイプの恒星状天体である可能性がある。 2つの天体は、どちらも約20分ごとに長い電波パルスを放っており、そのうちの1つについては、2023年7月19日付けで学術誌「ネイチャー」に論文が発表されている。これらの天体は、知られているどの中性子星よりも自転が遅いなど、奇妙な特徴を持っている。 「私たちはまだ、驚き、興味をそそられ、あっけにとられている段階です」と、2つの天体の発見に至る研究を率いたオーストラリア、カーティン大学の天文学者ナターシャ・ハーリー・ウォーカー氏は言う。

    約20分ごとに点滅する謎の天体を銀河系内で2つも発見、正体不明
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/02
    "白色矮星は、単独では、今回検出されたような強力な電波放射を発生させることはできないはずだが、話はもっと複雑なのかもしれない。" 白色矮星さんの話題かもしれないと
  • ロシア科学者が南極でのスイカ栽培に成功、マイナス89.2度の極寒環境でも夏の味

    では夏の風物詩として知られるスイカは、原産地が砂漠などの乾燥地帯であることから、多くの場合、高温・乾燥の環境で栽培されています。しかし、ロシアの、セ氏-89.2度にも達する南極観測基地のボストーク基地でスイカの栽培に成功したことが新たに発表されています。 Российские полярники вырастили арбузы в самом холодном месте планеты | Русское географическое общество https://www.rgo.ru/ru/article/rossiyskie-polyarniki-vyrastili-arbuzy-v-samom-holodnom-meste-planety На антарктической станции Восток вырастили арбузы https://www.aari.

    ロシア科学者が南極でのスイカ栽培に成功、マイナス89.2度の極寒環境でも夏の味
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/02
    南極でもトロピカってる〜!と思ったが、さすがに "ボストーク基地に温度や湿度など、スイカの生育にとって好ましい条件が維持できる温室を作成しました" トロピカル部南極温室の話だった
  • 宇宙に上下の概念はあるのか?

    無重力を体験できる国際宇宙ステーション(ISS)では、宙に浮かびながら夕べたり、空飛ぶスーパーヒーローの真似をしたりと、地球上では不可能なことも可能になります。重力がほとんど存在しない宇宙空間には上下があるのかについて、科学系メディアのLive Scienceが解説しています。 Is there an 'up' and a 'down' in space? | Live Science https://www.livescience.com/space/is-there-an-up-and-a-down-in-space 地球上では、地球の中心に向かって重力による引力が働くため、上下は引力の方向に従って決定されます。また、地球の磁気に基づいて東西南北を定めることができ、地球上の任意の位置を緯度と経度を使った座標で表わすことが可能です。 一方、「宇宙空間は無重力空間なので、上下は存在し

    宇宙に上下の概念はあるのか?
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/31
    つまり東京駅は重力が強いのでZ戦士の修行に向いているし、逆に宇宙いちご100%はなかなか理解されない、という話
  • 吸血昆虫予防に牛をシマウマ化 | スラド サイエンス

    アブやサシバエの吸血行動は牛にとって大きなストレスとなり、忌避行動によって体力が消耗し、乳量の低下や繁殖に悪影響を及ぼすなど問題になっていました。 シマウマの縞は防虫効果があるという研究がありますが、それを応用して、飼育している牛にシマ模様塗装をしたところ、吸血昆虫「アブ」と「サシバエ」などの忌避行動が平均で約5割減少したことが確認されたそうです。 米沢牛の産地の一つである山形県小国町では、黒い牛の体をシマウマのような模様にペイントする取り組みが行われているそうだ。この施策は、牛の虫よけ対策を目的としており、吸血昆虫であるアブやサシバエが原因による牛のストレスを軽減することを狙っているという(TBS NEWS DIG)。 このアイデアは愛知県と京都大学の研究チームによるもので、シマウマが虫を寄せ付けないという海外の論文を元に牛に応用したもの。シマウシ化した牛は、虫を避ける行動が約5割から約

    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/25
    "飼育している牛にシマ模様塗装をしたところ、吸血昆虫「アブ」と「サシバエ」などの忌避行動が平均で約5割減少したことが確認されたそうです" ウシマウマvsシマウシマ、君はどっちを応援する?
  • 農薬除去効果を謳うホタテパウダー、有機栽培のトマトでも同じ実験結果に | スラド サイエンス

    SNS上で「ホタテパウダーが農作物の残留農薬を除去できる」という情報が出回っていたという。鳥取県の水稲農家の40代男性がこの件に疑問を持ち、日農業新聞の「農家の特報班」にメッセージが届いたそうだ。これをきっかけに同紙の記者が実験でその効果を検証したとされる(日農業新聞)。 話題となっているホタテパウダーは、ホタテの貝殻を焼成・粉砕した粉で、水に溶かすと強アルカリ性の水溶液になる。SNS上ではこれにより残留農薬を除去できるとの主張が出回っているようだ。Twitterに上がっている動画では、漬け置き洗いした後の水が濁ったり、油膜のようなものが浮いたりする様子が撮影されているという。 記者はホタテパウダーを使ってトマトを洗う実験を実施。しかし、実験の結果、慣行栽培と有機栽培のトマトにおいても、ホタテパウダーを使った水溶液の変化に大きな差は見られず、残留農薬を除去したとする証拠は得られなかった

    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/25
    ほったてパウダーですら無かった…
  • アンケート調査の偏ったデータをバランス調整するPythonモデル「balance」 米Metaが開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米Metaに所属する研究者らが発表した論文「balance - a Python package for balancing biased data samples」は、参加者グループの範囲指定により発生する、アンケート調査の偏ったデータをバランス調整するオープンソースのPyPythonパッケージを提案した研究報告である。 アンケートは重要な研究ツールであり、他の手段では測定できない感情や意見などの主観的な経験に関するユニークな測定値を提供する。しかし、調査データは自ら選択した参加者グループから収集されるため、そこから対象集団への洞察を直接

    アンケート調査の偏ったデータをバランス調整するPythonモデル「balance」 米Metaが開発
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/25
    母集団が先か標本が先かみたいな話になるけど、母集団が解ってれば機能するのかしらね
  • 閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず

    北部ノルウェーの冷たい海でニシンの大群を襲うシャチの群れ。子どももいる。シャチは閉経後も長く生き続けるわずか6種類の動物の1種だが、その有益さを科学者たちは解明し始めている。(PHOTOGPAPH BY TONY WU, NPL/MINDEN PICTURES) 墨を吐いたり、体の色を変化させたりする動物の能力は、人間から見れば不思議に思えるかもしれない。しかし動物界全体から見れば、「閉経」こそもっとも不可思議な現象であることはご存じだろうか。 「自然界において閉経は非常にまれな特性です」と指摘するのは、英国エクセター大学の動物行動学者チャーリー・グライムス氏だ。閉経し、生殖能力を失ったあとも長く生き続ける動物はたったの6種類。ヒトと5種のハクジラだけだ。 ハクジラ類のシャチもそうした動物の仲間だ。そこで、なぜシャチのメスが閉経を迎えたあとも20年以上生き続けるのか、大規模な調査が行われて

    閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/25
    "今回の調査では傷の密度が調べられた。結果、閉経後の母親を持つオスは、繁殖可能な母親を持つオスに比べ、傷が少ないことが分かった"
  • 1988年からずっと宇宙で何かが約22分ごとに光り続けている

    2023年7月19日、国際電波天文学研究センターの研究者らが新たな天体についての論文を提出しました。この中で、奇妙な電波を定期的に発する謎の天体についての知見が共有されています。 A long-period radio transient active for three decades | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06202-5 Something in space has been lighting up every 20 minutes since 1988 | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2023/07/new-slow-repeating-radio-source-we-have-no-idea-what-it-is/ 研究者らが観測した「GPM J1839-

    1988年からずっと宇宙で何かが約22分ごとに光り続けている
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/24
    "電波を発生させる磁場は星の自転によって発生するため、もし自転が遅すぎると地球から見えるほどの大きな電波を発生させることはできません。そのため、パルスの間隔が1分以上かかるものは通常確認できない"
  • 宇宙の年齢は267億歳? 早すぎる初期銀河の発達を説明できる新たな理論モデルを提唱

    近年の初期宇宙の観測により、誕生から数億年後の宇宙にはすでに大規模な銀河や銀河団が存在していたことがわかってきたものの、銀河がそこまで進化するには時間が足りないという新たな問題が浮上しています。オタワ大学のRajendra Gupta氏は、これを解決するための「CCC+TLハイブリッドモデル(CCC + TL hybrid model)」を提唱しました。もしもこのモデルが正しければ、宇宙は今から約267億年前に誕生したということになります。 現在の宇宙は誕生から137億8700万年(±2000万年)が経過していると考えられています。この推定年齢は過去から現在に至る様々な観測を積み重ねた結果であり、その集大成は宇宙モデル「Λ(ラムダ)-CDMモデル」として確立されています。しかし、初期宇宙の観測が進むにつれて、当時の宇宙の様子と宇宙の推定年齢には大きない違いがあることも判明しています。 【

    宇宙の年齢は267億歳? 早すぎる初期銀河の発達を説明できる新たな理論モデルを提唱
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/23
    "大きな問題の1つは、疲れた光モデルや共変動結合定数仮説が正しいとしても、なぜそのような現象が起こるのかという理論的な説明がほとんどされていないことです"
  • 「トゲトゲの鳥よけ」で巣を作る賢い鳥カササギ、武装化か、研究

    トゲのついた植物で巣作りをするカササギだが、なかには鳥よけ用の剣山が使えることに気付いた鳥がいるようだ。(PHOTOGRAPH BY AUKE FLORIAN HIEMSTRA) 鳥が住宅などの建造物に巣を作らないように、針状のトゲが並んだ鳥よけ用の「剣山」(スパイク)を設置することがある。ところが、ヨーロッパの鳥はこれが気にわないらしく、剣山を引きちぎって巣作りの材料に使い、巣を武装化しているという。 そんな行動を研究したのは、オランダにあるナチュラリス生物多様性センターの生物学者アウケ・フロリアン・ヒームストラ氏だ。「人間が鳥よけとして使っているものを鳥たちが利用して巣を作り、子孫を増やしてしまっています」と、氏は話す。この研究の成果は、7月11日付けで、ロッテルダム自然史博物館のオンライン学術誌「Deinsea」に掲載された。 「とても賢いやり方です。人間の対策を逆手に取る鳥たちが

    「トゲトゲの鳥よけ」で巣を作る賢い鳥カササギ、武装化か、研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/20
    "カササギは通常、サンザシやスピノサスモモ、バラの茎などトゲのある植物を使って屋根を作るという点だ。(中略)剣山のトゲを、トゲとして活用しているのではないか"
  • 培養肉について知っておきたいこと、レストランで提供開始、米国

    2013年、英ロンドンで披露された世界初の培養肉。かつてSFの世界の存在だった培養肉は、数百万ドル規模の産業に発展し、未来の材ともいわれている。(PHOTOGRAPH BY DAVID PARRY, REUTERS) 未来の材と注目されている培養肉が、この7月にも米サンフランシスコとワシントンD.C.のレストランで提供される見通しだ。培養肉の提供は世界でもまだ例が少なく、米国内では初めてとなる。 米農務省は2023年6月に、アップサイド・フーズ社とグッド・ミート社に「鶏肉」の生産と販売を許可した。2社は、まずレストラン(アップサイド社はサンフランシスコの「バー・クレン」、グッド・ミート社はワシントンD.C.にあるホセ・アンドレス氏の「チャイナ・チルカーノ」)と提携する。将来的には他の培養肉も市場に流通させ、スーパーマーケットやレストランでの提供を目指す。 この農務省の決定で、米国はシン

    培養肉について知っておきたいこと、レストランで提供開始、米国
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/20
    "最終目標は、「不死化」細胞、つまり遺伝子操作や変異によって無限に増殖できる細胞で、こうした細胞ならば何度も組織片の採取を行う必要はない。" マリオならカメを踏むだけで…
  • 液体の餌をあごで「つかむ」アリ、飲まずに巣に運ぶ鍵を解明

    餌の粘度の違いに応じてアリが餌を運ぶ際に「飲む」と「つかむ」を使い分けていることを、岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域の藤岡春菜助教(行動生態学)らが明らかにした。今後はつかむ行動の進化的起源や天敵の存在など野生に近い環境での採餌行動を調査する。外来種アリの駆除法につながる可能性もあるという。 アリの餌の中には、液体状の花の蜜や樹液、植物の樹液を吸ったアブラムシなどが出す甘露がある。これら液体の餌を巣に持ち帰る時、国内にいるトゲオオハリアリやオオズアリでは、液体状の餌を飲んで胃にためて運び、巣内で吐き戻す行動と、液体を大顎(あご)で挟み、表面張力でまとまっている液体をつかんだようにして運ぶ行動をみせることが確認されている。 藤岡助教らは、「飲む」行動と「つかむ」行動をアリが甘さか粘りによって使い分けているのではないかと考え、沖縄にいるトゲオオハリアリを飼育し、糖度や粘度を変えた餌を与え

    液体の餌をあごで「つかむ」アリ、飲まずに巣に運ぶ鍵を解明
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/07/19
    "一方、糖度60%の砂糖水の場合、飲むだけのアリは35%に減り、60%のアリが飲んだ後に砂糖水をつかんだ。" 粘度で運び方を変えると