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ブックマーク / www.j-cast.com (146)

  • ジャニーズ「NGリスト」問題、司会の元NHKアナ・松本和也氏は沈黙 所属事務所「取材すべてお断り」

    故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、ジャニーズ事務所の2回目会見の司会を務めた元NHKアナウンサーの松和也氏(56)が「指名NG記者」リストにどのように関わっていたのか、注目が集まっている。 松氏の指名が不自然だったとして、NGを意識していたのではないかとの指摘がツイッター(X)上で出た。一方で、松氏から指名されたNG記者もいたと報じられたことから、松氏が内心では抵抗感を覚えていた可能性などもあるとの見方もある。 会見出席の記者「指名の仕方は、あきらかに不自然でした」 「なぜ後ろばかり指名するんですか」。東京都内で2023年10月2日に行われた会見では、指名されないことに一部記者が声を荒げるシーンがあった。井ノ原快彦ジャニーズアイランド社長が「落ち着いていきましょう」と呼びかけるが、会見後も、これらの記者が「八百長のよう」などとツイッター上で異議を唱えた。 その後、会見を仕切った「

    ジャニーズ「NGリスト」問題、司会の元NHKアナ・松本和也氏は沈黙 所属事務所「取材すべてお断り」
  • 「2年先までほぼ休みなし」のんが切り開く独自路線 ジャニーズ問題で「能年玲奈」使えない問題脚光...エージェント語る7年半

    「2年先までほぼ休みなし」のんが切り開く独自路線 ジャニーズ問題で「能年玲奈」使えない問題脚光...エージェント語る7年半 ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏=2019年に87歳で死去=による性加害問題を機に、タレントの人権問題が焦点になりつつある。 そんな中で、改めて注目が集まっているのが俳優の「のん」さん(30)をめぐる問題だ。のんさんは、名の「能年玲奈」としてNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年)でブレークしたが、所属していた事務所「レプロエンタテインメント」との間で独立トラブルが起こり、16年に改名。ほとんど仕事がない時期もあり、「芸能界の圧力」が原因だという指摘もあった。 それでも活躍を続けるのんさんは、いかにして独自の路線を切り開いてきたのか。ジャニーズ事務所をめぐる今回の事態は、のんさんにどのような影響を与えるのか。そして、芸能界は変わるのか。のんさんのエージ

    「2年先までほぼ休みなし」のんが切り開く独自路線 ジャニーズ問題で「能年玲奈」使えない問題脚光...エージェント語る7年半
    toya
    toya 2023/09/30
  • ジャニーズ性被害者への「自業自得」批判、現役警察官が猛反論 「あんなモンスターみたいな大人に...」「絶対おかしい」

    米ロサンゼルスで現役警察官として働き、YouTubeやSNSでも発信を続けるYURI(永田有理)さんが2023年8月5日に公開した動画で、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏によるタレントへの性加害問題をめぐり、性被害を受けたタレントらへの「自業自得」などとする批判に猛反論した。 犯罪被害者は「守られるべき存在」 YURIさんは7月19日に行った生配信でジャニーズ事務所の性加害問題について言及。ジャニー氏を擁護するなどしたタレント・デヴィ夫人のツイッター(現・X)投稿に対し「はっきり言って、もう非常識極まりないことを言っているんですよ」などと激怒した。 5日に公開した動画では、YURIさんの元に寄せられた意見に反論した。デヴィ夫人の発言に対する批判について「ほとんどの方が私と同意見だったんですけれども、中にはそうではない方もいらっしゃったんですね」とした。意見の違いはままあることだと

    ジャニーズ性被害者への「自業自得」批判、現役警察官が猛反論 「あんなモンスターみたいな大人に...」「絶対おかしい」
    toya
    toya 2023/08/07
    「子供たちが夢を見て芸能界に入って、そこであんなモンスターみたいな大人に、性加害を受けるって言うのはまったく別な話ですから」
  • ジャニーズ「再発防止特別チーム」、異例の陣容に識者懸念 「第三者委員会の機能は果たせないのではないか」

    故・ジャニー喜多川氏の性加害疑惑を調査する「外部専門家による再発防止特別チーム」が2023年6月12日に記者会見を開いた。 会見にはメンバーの前検事総長で弁護士の林真琴氏と精神科医の飛鳥井望氏が出席。チームは2人加え、臨床心理の研究者の3人で構成される。会見にジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー氏は出席しなかった。 リスクマネジメントの専門家の見解は 会見で林氏は、過去の性加害の存在を前提として、事務所の対応にどのような問題があったかを検証すると説明。その一方で、現役のジャニーズタレントを含め、所属経験のある人への聞き取りについては心理的負担などが懸念されるとして、網羅的な調査は行わないとの方針を示した。 このほか、チームは5月29日に会合を開いていたと説明したが、具体的な内容については明かさなかった。果たして機能するのか――。J-CASTニュースは企業の危機管理に詳しいエイレックス(東京都

    ジャニーズ「再発防止特別チーム」、異例の陣容に識者懸念 「第三者委員会の機能は果たせないのではないか」
  • ジャニーズ性加害、マネジャーやスタッフは「気づいていた可能性高い」 被害告発の元Jr.明かした「日常の少年愛的行動」

    ジャニーズ事務所前社長の故・ジャニー喜多川氏から性被害を受けていたと訴えている元ジャニーズJr.の二樹顕理(にほんぎ・あきまさ)さん(39)が2023年5月31日、立憲民主党が開いた第2回「性被害・児童虐待」国対ヒアリングに出席し、国会やマスコミ、藤島ジュリー景子社長、ファンへの思いや、当時のマネジャー・スタッフについての見解などを明かした。 どこに相談すべきだったか「分かりかねる部分はあります」 二樹さんは1996年、中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所した。入所から3か月が経った頃、ホテルでジャニー氏から性加害を受けたという。 立憲・山井和則衆院議員から「今まで残念ながらマスコミも国会もこの問題について見て見ぬフリをしてきた部分があると思うのですが、今までこの問題を放置されてきたことに対して、マスコミや国会に言いたいことはございますか」と尋ねられると、二樹さんは 「この問題はこ

    ジャニーズ性加害、マネジャーやスタッフは「気づいていた可能性高い」 被害告発の元Jr.明かした「日常の少年愛的行動」
  • ジャニーズ性加害「嫌だと断ったらどうなった?」 被害告発の元Jr.が証言した「抵抗した人の話」

    ジャニーズ事務所前社長の故・ジャニー喜多川氏から性被害を受けていたと訴えている元ジャニーズJr.の二樹顕理(にほんぎ・あきまさ)さん(39)が2023年5月31日、立憲民主党が開いた第2回「性被害・児童虐待」国対ヒアリングに出席し、自身が受けた性被害の実態や他のジャニーズJr.の被害状況、性被害を拒絶した人のその後、性加害後の待遇などについて明かした。 「自尊心を破壊されました」 二樹さんは1996年、中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所した。入所から3か月が経った頃、ホテルでジャニー氏から性加害を受けたという。 「当時の私は性経験が全くありませんでした。ジャニー氏の予想しない行動に体が硬直してしまいました」 とし 「事務所の社長に抵抗したらどうなるんだろう、仕事がもらえなくなるんじゃないか、事務所を辞めさせられるんじゃないか、という考えがよぎり、拒絶することができませんでした」 と

    ジャニーズ性加害「嫌だと断ったらどうなった?」 被害告発の元Jr.が証言した「抵抗した人の話」
  • ジャニーズ起用24時間テレビ「絶対見ない」 性加害問題で異論噴出...識者「1日も早く第三者委員会を設置すべき」

    ジャニーズ起用24時間テレビ「絶対見ない」 性加害問題で異論噴出...識者「1日も早く第三者委員会を設置すべき」 毎夏恒例の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日テレビ系)の放送まで3カ月を切った。2023年は8月26~27日に放送される。 例年、番組のメインパーソナリティーにはジャニーズ事務所所属のタレントが起用されてきた。今年は「なにわ男子」が抜擢されている。 だが故・ジャニー喜多川氏の性加害疑惑を受け、今年の同番組に対してはツイッターで「24時間テレビを見ること自体がジャニーズ事務所を擁護してることになるから今後絶対見ない」「とりあえず企画練り直してJなしで仕切り直しては?」などと、同事務所所属タレントの起用に異論が噴出している。J-CASTニュースはメディアエンターテインメントを研究する同志社女子大学の影山貴彦教授に、ジャニーズ事務所は何をしていくべきなのかについて意見を求めた。

    ジャニーズ起用24時間テレビ「絶対見ない」 性加害問題で異論噴出...識者「1日も早く第三者委員会を設置すべき」
  • TBS、ジャニーズ性加害疑惑で異例の自己批判「カウアンさんの言葉は非常に重い」 news23で「報道していきたい」

    TBSは2023年5月11日放送の報道番組「news23」で、故ジャニー喜多川氏の性加害疑惑を自省とともに詳報した。 約10分間にわたって被害者の証言などを伝え、「報道機関がどれだけ、こうした被害を報道してきたのか。少なくとも私たちの番組ではお伝えしてこなかった現状があります」とメディアの責任に触れた。 「カウアンさんのこの発言は非常に重い」 11日の放送では、番組開始7分後から10分間におよびジャニー氏の性加害疑惑を特集した。 この日は、ジャニーズ事務所所属タレントのファンが、疑惑の検証を求めて記者会見を開いていた。この動きとともに事務所の見解を報じ、被害を訴える元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんらの証言も盛り込んだ。 一連のVTR後、メインキャスターの小川彩佳アナウンサーは「取材に応じてくださったカウアンさんは、ジャニー氏の疑惑について『当時からメディアが報じていたらジャニーズ

    TBS、ジャニーズ性加害疑惑で異例の自己批判「カウアンさんの言葉は非常に重い」 news23で「報道していきたい」
  • 「抜けられてよかった」逮捕された元暴露系ユーチューバーの懺悔 栄光から転落までの5年

    2023年2月ごろから多発した「寿司テロ騒動」で、「暴露系インフルエンサー」が一躍注目された。 特集記事の第一回では「内紛、釈明、活動休止...『暴露系インフルエンサー』に異変 『正義のヒーロー』の実像は?当事者が告白する」と題し、彼らの正体に迫った。 第二回では、暴露系ユーチューバーとしてかつて人気だった、よりひと氏(29)に話を聞いた。名誉毀損などで有罪判決を受け、現在は「攻撃した人には申し訳ない」と過ちを認めている。活動が先鋭化するまでにどんな過程があったのか。 笑いを誘うつもりが「炎上系で数字が取れてしまった」 よりひと氏は高校卒業後、理学療法士になるため専門学校に進んだ。しかし芸人に憧れ中退、福岡県内で職を転々とする日々を送る。費と交際費がかさみ借金は200万円あった。 転機は2014年、バラエティー番組「ダウンタウンDX」だった。6秒のショート動画アプリ「Vine」で注目の人

    「抜けられてよかった」逮捕された元暴露系ユーチューバーの懺悔 栄光から転落までの5年
    toya
    toya 2023/05/05
  • 博報堂、雑誌からジャニー喜多川氏巡る記述削除 広報が判断...「ビジネスパートナーへの配慮のため」

    大手広告代理店「博報堂」が発行する雑誌で、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の問題を取り上げたものの、同社広報室長の判断で掲載が見送られていたことが分かった。 広報室は取材に「当社のビジネス上配慮が必要とした原稿に関しては、掲載の可否含め編集長と相談の上、判断をしています」と答える。 「今号の検閲は、当に無意義だった」 博報堂が1948年に創刊した『広告』の最新号(2023年3月31日発売)では、「文化」を特集テーマに35の記事を掲載した。 社会学者・田島悠来氏と批評家・矢野利裕氏の対談では、「ジャニーズは、いかに大衆文化たりうるのか」との表題でジャニーズ歴史を紐解いた。 しかし、記事末尾には「記事は、ビジネスパートナーであるジャニーズ事務所への配慮の観点から、博報堂広報室長の判断により一部表現を削除しています」と記されていた。 矢野氏は3月31日、投稿サイト「note」で

    博報堂、雑誌からジャニー喜多川氏巡る記述削除 広報が判断...「ビジネスパートナーへの配慮のため」
  • 「ソラミミストは引退しました」 タモリ倶楽部終了...安斎肇さんに聞いた「空耳アワー」の30年

    ボツも含めると...作品数は5500! 同番組では、外国語の歌詞があたかも日語であるかのように聞こえてしまう現象を「空耳」と名付け、そのように聞こえる箇所を視聴者から募集。それに番組側が映像をつけて映像作品にした上でそれを放送する「空耳アワー」というコーナーが3月24日まで放送されていた。 安斎さんは1992年のコーナー開始から番組MCのタモリさん(77)と共に企画を担当。複数回の休止を挟みつつ、約30年の歴史を重ねてきた。インタビューで編集部がまず聞いたのは、投稿された空耳の選考過程だった。 ――送られてきた空耳の選考はどのような行程で行われていたのでしょうか? 安斎:最初の頃、それこそ始まったばかりの頃は、「スタッフさんが投稿を元に実際の音源で確認」→「聞こえる+面白いかをスタッフさんが協議し数を映像化」→「その映像を元にさらにスタッフさんが会議を開き、3に絞り込む」→「収録直

    「ソラミミストは引退しました」 タモリ倶楽部終了...安斎肇さんに聞いた「空耳アワー」の30年
  • ドイツ番組、W杯解説で日本人差別発言 SNSで抗議相次ぐ...ユーチューブ動画は削除

    サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会のテレビ解説で、日人への差別的発言があったとして、ドイツのニュースチャンネル「Welt」に批判が集まっている。 運営会社に取材を申し込むと、物議を醸したユーチューブ動画は削除された。 「多様性を尊重する世界になってほしい」 発言したのは、ドイツの元プロサッカー選手であるジミー・ハートウィグ氏だった。Weltの番組でW杯で日に敗北したドイツ代表について振り返る中で、お辞儀のような仕草とともにアジア系への蔑称とされる「チン・チャン・チョン」を用いた。 2022年12月2日にWeltのユーチューブチャンネル(登録者数150万人)に動画が転載されると、ドイツ在住の日人を中心に問題視する向きが広がった。 ツイッターでは「この発言は当に悲しいし許せない」「この言葉によって傷付く人がいるということを教えてあげて欲しい」「ドイツに限らず、多様性を尊重する世

    ドイツ番組、W杯解説で日本人差別発言 SNSで抗議相次ぐ...ユーチューブ動画は削除
  • 松原千明さん死去に「覚せい剤が影響か」 浜村淳が連呼もアシスタント訂正...MBSラジオも不適切認め配信停止

    タレントの浜村淳さん(87)が2022年11月17日、パーソナリティを務めるラジオ番組で、急死した俳優・松原千明さんの死因を「麻薬とか覚せい剤の影響があるんじゃないか」と違法薬物と結び付けて発言した。 情報源は新聞と説明したが、J-CASTニュースで調べると該当する報道は見つからなかった。放送したMBSラジオに根拠を質すと、その後、ラジオ配信サービス「radiko(ラジコ)」から該当箇所が再生できなくなった。 「ひそかに噂としましては...」 問題とみられる発言があったのは、17日放送のラジオ番組「ありがとう浜村淳です」。1974年から続く朝の長寿番組だ。 浜村さんは、10月8日に64歳で死去した松原千明さんの訃報に際し、「それまで延々と病気で養生していたんじゃなく64歳で急死ですよ。ひそかに噂としましては、危険な薬物、よう言われます麻薬とか覚せい剤の影響があるんじゃないかと」と切り出した

    松原千明さん死去に「覚せい剤が影響か」 浜村淳が連呼もアシスタント訂正...MBSラジオも不適切認め配信停止
  • いったいなぜ?「タコさん定食」を食べ続ける人物が話題に 本人に聞いてみた

    「この人他の日は何べてるのかなって見てみたら衝撃的過ぎてアゴ外れた」 幸男さんの投稿する「タコさん定」は、白米とみそ汁、主菜で成り立っている。主菜プレートには、目玉焼きと6つのたこさんウインナー、千切りキャベツが並ぶ。 まるで毎日同じ画像を投稿し続けているようにみえるが、みそ汁の具や料理の焦げ目、箸置きなどが微妙に異なっている。そのうえでほぼ毎回、冒頭のコメントを添えている。 あるツイッターユーザーが10月18日、「びっくりするから、この人のツイートとりあえず全部見て欲しい」などと紹介したことで大きな注目を集めた。紹介者のツイートは2万2000件のリツイート、6万7000件の「いいね」を超える大きな反響を呼び、次のような声があがった。 「この人他の日は何べてるのかなって見てみたら衝撃的過ぎてアゴ外れた」 「ずっと同じ画像使ってんだろ!って思ったけど、ちゃんと違うかった笑」 「べてる

    いったいなぜ?「タコさん定食」を食べ続ける人物が話題に 本人に聞いてみた
    toya
    toya 2022/10/22
  • 死亡確認1時間前に「安倍元首相がお亡くなりに」 投稿の元TBS記者が謝罪「完全な誤報」「冷静さを欠いていた」

    元TBS記者の山口敬之氏が2022年7月10日、奈良市で銃撃され死亡した安倍晋三元首相をめぐる「誤報」をフェイスブックで謝罪した。 山口氏は8日15時30分過ぎに、安倍氏について「お亡くなりになった」とSNSに投稿していた。だが、搬送先の病院の発表によれば、安倍氏の死亡が確認されたのは17時3分だった。 「安倍さんの生還を祈っていた全ての方々に、深くお詫びします」 安倍氏は8日、奈良市での演説中に銃撃された。山口氏は同日15時36分にフェイスブックで 「救命措置の甲斐なく安倍晋三元首相がお亡くなりになったとの情報が入りました」 などと書き込んでおり、SNSなどで情報が拡散されていた。情報源は「信頼できる情報筋」としていた。 山口氏は10日、「【深く謝罪します】」としてフェイスブックを更新した。病院側の確認前に安倍氏が亡くなったとする情報を発信した経緯について、以下のように説明した。 「情報

    死亡確認1時間前に「安倍元首相がお亡くなりに」 投稿の元TBS記者が謝罪「完全な誤報」「冷静さを欠いていた」
    toya
    toya 2022/07/11
  • NHK撮影班、尾瀬の木道「10分通行止め」が物議 環境省「利用者に迷惑」...広報は「声受け止める」

    群馬県内の尾瀬国立公園内にある湿原の木道が、NHKのBS番組によって約10分間通行止めにされたと、ツイッター上で投稿があり、物議を醸している。 ハイカーで木道が渋滞したといい、環境省は、「迷惑をかけないよう行政指導したことが守られなかった」と遺憾の意を示した。NHKは、取材に事実関係を認め、「必要な許可は得ており、意見は番組作りに生かす」といった内容の説明をした。 環境省「事前に通行止めの話はなかった」 ミズバショウが見ごろを迎えていた2022年6月8日ごろのことだ。 NHKのスタッフという男性が、2の木道にまたがって、道をふさいでいる。その手で、次のように印字されたパネルを抱えていた。 「只今NHKの番組の撮影中です。10分少々お待ち下さい。お騒がせして申し訳ありませんが、ご協力の程宜しくお願い致します」 手前には、ハイカーが待機している姿が写っており、ミズバショウの群生を前に先に進め

    NHK撮影班、尾瀬の木道「10分通行止め」が物議 環境省「利用者に迷惑」...広報は「声受け止める」
  • コンテンツ配信サイト「cakes」終了へ 10年の歴史に幕...広報「note事業集中のため」

    コンテンツ有料配信サイト「cakes(ケイクス)」が2022年8月31日でサービスを終了する。運営するnote(東京都港区)が5月25日に発表した。同社は取材に対し、終了理由について、メディアプラットフォーム「note」事業に集中するためとしている。 写真家・幡野広志氏の記事などが物議醸す cakesは12年9月に"祖業"としてサービスを開始。「クリエイターと読者をつなぐサイト」がコンセプトで、著名な作家や学者、人気ブロガーなどの記事を閲覧することができる。有料会員の会費は、週額で150円、月額で500〜600円。 配信記事は3万3000を超え、人気連載の書籍化も少なくない。マンガ『左ききのエレン』は「少年ジャンプ+」でリメイクされ、テレビドラマ化もした。 22年5月25日、cakes公式サイトに「cakesサービス終了のお知らせ」と題した文書が掲載され、8月末でのサービス終了が発表された

    コンテンツ配信サイト「cakes」終了へ 10年の歴史に幕...広報「note事業集中のため」
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    toya 2022/05/25
  • SMAP出演回だけ「都合によりカット」 古畑任三郎コレクションの収録内容に波紋広がる

    デアゴスティーニ・ジャパンが2022年1月11日に発売する「古畑任三郎 DVDコレクション」に、SMAPが出演した回が収録されないことがわかった。 隔週刊となる「古畑任三郎 DVDコレクション」は全25号を予定しており、1stシーズンからファイナルまでの41話と、「古畑中学生」や「巡査 今泉慎太郎」、DVD化は初となる予告編なども収録される。 「都合により収録されません」 「古畑任三郎」シリーズは、故・田村正和さんが主演、三谷幸喜氏が脚をつとめた人気ミステリ作品だ。毎話豪華なゲストが出演し、トリックを魅せる格派ミステリドラマとして人気を博した。 コレクションの発売を告知する中で、デアゴスティーニ・ジャパンはマガジンシリーズに「古畑任三郎 vs SMAP」回のみ収録されないとした。特設ページなどに、以下の注意書きがある。 「スペシャル3『古畑任三郎 vs SMAP』は都合により『古畑任三

    SMAP出演回だけ「都合によりカット」 古畑任三郎コレクションの収録内容に波紋広がる
  • 「入会はウェブ、解約は電話のみ」WSJ日本版サブスクに読者不満 規制進む「ダークパターン」

    「ダークパターン」と呼ばれるサイト設計が欧米で問題となっている。利用者をだましたり、望まない行動を導いたりするUI(ユーザーインターフェース、顧客との接点)、UX(ユーザーエクスペリエンス、ユーザー体験)を指し、米連邦取引委員会(FTC)が企業に警告する事態になっている。 典型例は解約方法が煩雑なサブスクリプション(定額課金)サービスだ。米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」(WSJ)の日版も当てはまるとして、利用者から改善を求める声が相次いでいる。 「ゴキブリ捕獲機」 ダークパターンは、UXの専門家である英のハリー・ブリグナル氏が提唱した。 ブリグナル氏は「ウェブサイトやアプリで使われているトリックのことで、何かを購入したり登録したりするなど、意図しない行動を取らせるもの」と自身のサイトで説明し、12に分類している(画像参照)。下記はその一例だ。 ・ゴキブリ捕獲機:ある状況(会員)に

    「入会はウェブ、解約は電話のみ」WSJ日本版サブスクに読者不満 規制進む「ダークパターン」
    toya
    toya 2021/12/04
  • PR記事「ホームレスとデート」の炎上騒動 ライターは謝罪、依頼した大阪市&電通の見解は

    エッセイストの島田彩氏が2021年4月19日、大阪市西成区で出会ったホームレスとの交流を描いた記事をめぐり、「伝えたい気持ちと真逆の感情を生み出してしまった」と謝罪した。 記事は、大阪市が進める新今宮エリアブランド向上事業の一環で制作されていた。 私にとっては、贅沢な時間だった 島田氏は4月7日、「ティファニーで朝を。松のやで定を」と題した記事をコンテンツプラットフォーム「note」に投稿した。自身が新今宮で経験した人情味あふれる出来事を伝えている。 新今宮は西成区にあり、日雇い労働者が多く集まる街として知られる。近年では星野リゾートが観光ホテルの開業を予定するなど再開発が進む。 島田氏は見知らぬ住人から意図せず多くの親切を受け、「借りができた分、貸しをつくる」というルールを決めて街を散策する。そこで偶然出会ったのが、「ホームレス」の男性だった。 持っていた袋の中でジュースが漏れてしま

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