現行の政府専用機「ボーイング747―400」=羽田空港、安倍龍太郎撮影 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、首相や皇族が利用する政府専用機「ボーイング747―400」の後継機導入を検討していると明らかにした。現在は2機のみだが「もっと機動的な方がよいのではとの意見もある」と、保有機を増やしたり、中型機を導入したりする可能性を示唆した。 政府は整備を委託している日本航空との契約が切れる2018年度に現行機を退役させ、19年度から後継機を導入したい考え。8月の14年度概算要求で数百億円の予算を盛り込むことを検討している。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら