■笠浩史・民主党幹事長代理 公明党も含めた憲法改正にむけた道のりになるのか、あるいは、私たちが数を改めて束ねる中で、何か政治の動きを展開していくことができるのか。そこのところが、私たちが2、3年でどういう形で決断していくのかの大きなポイントだと思っている。 民主党は、確かに改憲を否定していません。けれども、問題は果たしてまとまっているのかどうか、よく分からない。どっちなんだとのご批判をいただく。これは紛れもなく、我々の憲法草案がないからだ。我々、保守系の中堅・若手の手で、憲法草案というものを作ってみたい。 日本維新の会とか、みんなの党とか、連携するにしても何か打ち出す軸がしっかりしないと、また民主党と同じことになる。それは野合になるし、国のためによくない。我々の考える憲法改正案をしっかり作りあげることで、機運を盛り上げていきたい。それがもしかしたら、ひょっとしたら、政権再編につながっ
政府は5日、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練の一部を、大阪府八尾市の八尾空港で行えるか本格検討する方針を固めた。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の訓練受け入れ表明を踏まえたもので、他に候補地がない現状を考慮した。ただ、田中誠太八尾市長が反対し、(1)給油(2)格納庫(3)訓練環境-の3点でも難があり、可否を慎重に見極める。 橋下氏は6日、菅義偉官房長官と会談、八尾での訓練受け入れを提案する。 安倍晋三首相は2月の沖縄訪問時、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事に対し「オスプレイの訓練をなるべく(沖縄)県外ですることに努力したい」と表明。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に配備されたオスプレイの訓練移転は沖縄の基地負担軽減に不可欠と位置づける。ただ、政府高官は「どの自治体も及び腰の中、今回の提案はありがたいが、沖縄の負担軽減と抑止力の強化の両面で、八尾はメリット
自民党の安倍晋三元首相は27日、産経新聞のインタビューに応じ、次期衆院選について「政界再編の第一歩と位置づけなければならない。混乱を避けては再編はできない」と述べた。その上で再編のカギを握る大阪市の橋下徹市長率いる大阪維新の会に関し、「違いはあるが、違いを見つけるよりも骨格が同じかどうか、貫く精神が共有できるかどうかだ。橋下氏は戦いにおける同志だと認識している」と表明した。 次期衆院選とその後の政界再編に向け、橋下氏との連携、協力を深めていく考えを示したとみられる。橋下氏と共有できる具体的な政策の柱については、(1)教育改革(2)憲法改正(3)慰安婦問題をはじめとする歴史認識分野-などを挙げた。 特に慰安婦問題に関し、橋下氏が「強制連行を直接示すような資料はない」とした平成19年の安倍内閣の閣議決定を引用し、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話について「証拠に基づかない内容で最悪」と批判した
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