政府と電力会社は現在、世論も司法も無視し、福井県の高浜原発を含む複数の原発の再稼働を着々と進めています。ですが、今月末、私たち市民の力で再稼働を阻止できるチャンスが巡ってきたのです。共にそのチャンスをつかみましょう。 福井地裁は、昨年5月に大飯原発再稼働の差し止めを命じました。福島第一原発事故の被害に正面から向き合い、原発そのものの本質的な危険性を認定したこの判決を、多くの市民が歓迎しました。ですが、関西電力はこの判決を無視し、即座に申し出た控訴審の結論を待たずに大飯原発3・4号機と高浜原発3・4号機を再稼働しようとしています。そこで、現地の市民多数と弁護団は、高浜原発再稼働の差し止めを求め、直ちに効力が生じる仮処分命令を福井地裁に申し立てました。そして今月末、ついにその判決が下される見通しです。 さあ、現地の市民や弁護団の方々だけでなく、全国からどれだけたくさんの市民が、安全が保障されよ
福島県における子どもの甲状腺がんの発生率が異常なほど高くなっています – すでに事故当時18歳以下だった3人が甲状腺がんと診断され、さらに7人に疑いがあると発表されました。それにもかかわらず、福島県知事は適切な対策を取ろうとしません。しかも、事態はさらに悪化するかもしれないのです。福島原発災害以降、日本における小児甲状腺がんの発生率は75倍も増加していることになります。福島の子どもたちの健康を脅かすこの事態に、迅速な対策をとるよう県知事に訴えましょう。 甲状腺がんは早期に発見すれば治療できることが多く、専門家は放射能高汚染区域に住む子供たちへのスクリーニング検査を直ちに行う必要があると言います。しかし、福島県知事は子どもたちの安全を確認すべく徹底的な調査を行う代わりに、「原発事故とがん発生の因果関係があるとは思われない」との見解を示し、この状況に見て見ぬふりを決め込んでいます。佐藤県知事は
アジアそして世界の平和と希望の光であった日本の存在が危うくなりつつあります!悲惨な結果を招く戦争に訴えるのではなく、交渉によって外交関係を樹立してきた日本の姿勢を、安倍首相は撤回しようとしているのです -- 私たちが行く手を阻まなければ、この計画が実現してしまうかもしれません。 安倍首相は憲法の「改悪」を推し進めよとしています。実現すれば、子供や孫たちを未来の戦争へ送り込む第一歩となるでしょう。しかし、安倍首相が改憲を推し進めるためには、衆参両院の3分の2以上の賛成が必要となります。幸いなことに、公明党は改憲に慎重な姿勢を示しています。私たちもその姿勢を支持し、暴力に突き進もうとする安倍首相のもくろみを阻止しましょう。 以下のリンクをクリックして共に改憲反対を訴えましょう。署名が3万人分集まりましたら、Avaazは平和を求め続けてきた第二次世界大戦時の元日本兵と共に署名を届け、安倍首相と公
先日のキャンペーンで、私たちは安倍首相による憲法第9条の「改悪」を阻止すべく、団結し反対の声を発信しました – 国際的にも非常に貴重な憲法9条のもと、日本は平和国家として、これからの世代が2度と侵略戦争に加担しないことを約束しています。 しかし、首相は「改悪」をあきらめたわけではありません。現行の改憲手続きに基づいて9条を改正することが難しいため、人々の意志を尊重せずに、今度はその手続きを変えようとしているのです。まずは、憲法改正のために衆参両院の「3分の2以上」の賛成を求めている憲法第96条の国会発議の要件を引き下げ、「2分の1」にしようというのです。これが実現すれば、首相は日本の再軍備を可能にするだけでなく、次々と簡単に憲法を改正することも可能にしてしまうかもしれません。そして、政府がいもしない敵をでっちあげ、その対策として言論や表現の自由を私たちから奪いかねないのです。 そうさせては
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