倫理規範なのか 法規範なのか? BPOの意見書発表から10日ほど時間が過ぎ、不当な「介入」「圧力」を指摘された公権力からの反論も一義的にはおおよそ出そろった感があります。 代表的なものをいくつか拾ってみましょう。 BPOが放送法の4条を「倫理規範」としたことに対して異論が目立ちます。 「放送法には規範性があり、違反があれば3ヶ月以内の業務停止命令ができる」(高市総務相) 「単なる倫理規定ではなく法規であり、これに違反しているのだから、担当官庁が法に則って対応するのは当然」「予算を国会で承認する責任がある国会議員が果たして事実を曲げているかどうかについて議論するというのは当然のこと」(10日の予算委員会での安倍首相発言) 「BPOは放送法を誤解している。NHKの調査報告書に放送法に抵触する点があったので必要な対応を行った」(菅官房長官) お互いの主張は一件平行線をたどっているように見え、日頃
あずまん「過去に、この状況に対してなぜ言論人は手をこまぬいていたのだろうと思っていたようなことが、まさに今起こっている。知識人は今なにもできていない。歴史はこうして動いていくのだということを実感している」#jamtheworld #jwave
2012年5月13日に提出した「私と日本SF作家クラブ」のエッセイ原稿が、ようやくSFWJ50のページに掲載されました。 →「私と日本SF作家クラブ」瀬名秀明(010) 2013.2.27掲載 それで2日後の3月1日には削除予定なのだそうです。 【追記】2013.3.1 上述した通り、本日「私と日本SF作家クラブ」のエッセイ原稿がSFWJ50のページから削除されました。 他のエッセイ原稿がアップされたときはTwitterの公式アカウント(事務局長が運営している)で告知されてきたのに対し、このエッセイに関しては何も触れられることなく公開され、また削除されました。 ここに再掲しておきます。一か所、誤字があったので修正しておきました。 私と日本SF作家クラブ 瀬名秀明 「最近、友人の作家の解説をたのまれることが多い。もちろん、喜んで応じることにしている。ところが、先日、みような雑音をき
(ちょっと炎上したら嫌だなぁと思っているネタですが、認識が間違っていたら指摘してもらっても良いかなと思ったので書いています。) 今日、大規模な原発反対のデモがあったそうだ。何か動かない事には先に進まないという閉塞感から起きた事態なので、それはそれで大事なことなのだろう。 ただ、日本特有のややこしい、本音とタテマエが跋扈する世界になって、やるべきことができない世界にならないことを祈ります。 第一原発、廃炉は30~40年後…工程表を決定というニュースが昨年末にあった。 今まで地震直後に出された工程表が、工程表ありきのタテマエのものだったと言う指摘があったが、この計画はどのぐらいの精度なのだろう。 ただ、いずれにせよ30年後に、福島原発の収束作業を担う技術者と作業員がなにがしか存在する必要があるということがわかった。 30〜40年ということは、今新入社員の大学か大学院卒の優秀な学生がいたとすると
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