オープンデータ関係のサイトが年度をまたぐと止まったり消えたりしている件。続けられないなら最初からやるなとは言えない。何も始められなくなってしまうし、予算で動いている世界で予算がなくなったあとの担当者の手も足も出せない感じもよくわかる。 しかし行政とのコミュニケーションが主なテーマになっているオープンデータ界隈にとっては重い出来事だなあ。ここで単…Ikki Ohmukai1 min read 続けられないなら最初からやるなとは言えない。何も始められなくなってしまうし、予算で動いている世界で予算がなくなったあとの担当者の手も足も出せない感じもよくわかる。しかし行政とのコミュニケーションが主なテーマになっているオープンデータ界隈にとっては重い出来事だなあ。ここで単に批判するだけだとせっかく築きあげてきた関係性が昔に戻ってしまう。アーカイブは大事だといつも口にはしているけど、個人的にここまで身にし
来月のあたまに、筆者が講演をさせていただく、立命館大学ゲーム研究センターのウェブページが、今朝起きたら、炎上していた。 私は、この件の当事者…というには、微妙な立ち位置ではあるが… まずは、ゲーム研究のコミュニティの一員としては、ゲーム研究にご協力を検討していただける皆様に、不快な気持ちを起こさせてしまったこと自体に対して、お詫び申し上げたい。 と、同時に、本件については、情報が十分に伝わりきっていないところもあるようなので、当事者…に比較的近い立場の解説者というところから、状況を整理させていただきたい。 炎上の経緯ことの次第は、私の認識する限り、次のような経緯である。 (1)だいぶ昔から※1、立命館大学ゲーム研究センターは、ゲームソフトのアーカイブを作るというプロジェクトを行っているのだが、2ヶ月ほど前に、複数の新聞や雑誌などで紹介された。 ゲーム研究の取り組みの一部が、きちんと世の中に
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