英国のオックスフォード大学ボードリアン図書館が、2011年夏にデジタル化される予定の楽譜約6,000点について、クラウドソーシング(インターネット上の不特定多数に業務をアウトソーシングすること)の手法を適用しようとしているそうです。これらの大部分は目録が取られておらず、一般ユーザの力を借りて音楽記号の認識などを行いたいとしています。“What’s the score at the Bodleian?”と命名された同プロジェクトに多くの人を巻き込むため、この名前がプロジェクトの主旨を分かりやすく伝えるものになっているか等を調査するアンケートが行われています。 What’s the Score at the Bodleian? (プロジェクトのブログ) http://whatsthescoreatthebodleian.wordpress.com/ “What’s the Score at t
Information World Review誌の記事で、オックスフォード大学ボードリアン図書館による“Electronic Enlightenment”というサイトが紹介されています。18世紀の欧州でやりとりされた55,000通の手紙と6,500通の通信文を電子化し、人物のつながり等をリンクすることにより、「啓蒙の時代」の人間関係などが分かるようになっているものとのことです。学者、政治家、外交官などに加え、一般人の書いたものも収録されているようです。利用には登録が必要(有料)となっています。 Electronic Enlightenment 2: letters & lives online http://www.e-enlightenment.com/ Electronic Enlightenment wins digital prize(2010/2/8付けInformation
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