2013年5月18日から6月28日まで、岡山県の倉敷古城池高校図書室において、岡山大学資源植物科学研究所の研究成果の展示が行われています。これは、研究所の教員2名が「各自の研究テーマを高校生向けに解説したものを高校図書室に展示する」というもので、図書館同士の交流事業の一環として行われているものです。 研究所の研究成果を高校図書室へ (岡山大学附属図書館 2013/5/22付けの記事) http://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id2457.html
調査研究本部主任研究員 堀井 宏悦 東京の下町・墨田区の都立公園の一角にある東京都復興記念館で、館内展示のリニューアルが進められている。 時の流れの中で古びた震災資料 下町を中心に多くの人命を奪った関東大震災の惨禍を語り伝えるために記念館は発生の8年後の昭和6年に竣工し、現在展示されている震災資料は約500点を数える。被災状況を伝えようと震災直後に描かれた絵画や撮影された写真、被災者支援活動の記録の数々、大地震後の大火を逃れた子供たちが震災後の生活を描きつづった絵や作文・・・。 貴重な品々は、しかし、第2次世界大戦、戦後復興から高度経済成長、そして今にいたる約80年の時の流れの中で古び、一部に旧仮名遣いが残るような説明書きは大震災をこれから学ぼうとする人たちには、いささかわかりにくくなってしまった。 所蔵品の埃(ほこり)をぬぐって補修を施すとともに、子供たちにもわかる形にしていこうというの
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