スミソニアン博物館の門外不出の文化財を高精細で。複製品展示を京都・建仁寺で開催京都・大本山建仁寺でスミソニアン国立アジア美術館が所蔵する門外不出の日本美術の複製を展示する特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」が開催される。会期は10月13日~11月3日。 俵屋宗達筆 扇面散図屏風 Freer Gallery of Art, Smithsonian Institution, Washington, D.C.: Gift of Charles Lang Freer, F1900.24 特定非営利活動法人京都文化協会とキヤノンが、京都・大本山建仁寺で特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」を開催する。会期は10月13日~11月3日。 本展は米国のスミソニアン国立アジア美術館の開館100周年イベントと連動したもの。同美術館の所蔵
「門外不出」、スミソニアン国立アジア美術館の日本美術。高精細複製の意義とはワシントンD.C.にあるスミソニアン国立アジア美術館が同館開館100年を記念し、キヤノン、京都文化協会とともに所蔵する日本美術の名品の高精細複製品を制作。京都の建仁寺で披露した。会期は11月3日まで。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 展示風景より、池田孤邨の《紅葉に流水・山景図屏風(表面)》(19世紀)の高精細複製品 「門外不出」の名品を高精細で複製 ワシントンD.C.にある国立アジア美術館、同館開館100周年を記念し、京都・建仁寺である展覧会を開幕させた。 建仁寺 「スミソニアン国立アジア美術館の至宝〜高精細複製品による里帰り」と題されたこの展覧会は、その名の通り国立アジア美術館が所蔵する日本美術の優品の高精細複製品を展覧するものだ。このプロジェクトは、キヤノンと京都文化協会が行っている文化財の継
HOME 活動報告 イベント情報 デジタルアーカイブ・テクニカルワークショップ「Digitizing Hanging Scrolls」を開催しました。 2021年5月27日(木)、立命館大学アート・リサーチセンター(以下ARC)は、セインズベリー日本藝術研究所(SISJAC)、セインズベリー視覚芸術センターと英国イーストアングリア大学との共同で、デジタル・アーカイブの技術面に焦点をあてたワークショップを開催しました。 赤間亮教授(立命館大学文学部)は、日本の掛け軸を例に、機材のセッティングから撮影場所の設定、照明の調整、作品を扱う上での注意点、撮影方法、確認方法、番号の付け方など、実際にデジタルアーカイブするための流れを説明しました。 その後、日本の学生がデジタルアーカイブを体験しました。 撮影した写真はすぐに英国の学生と共有され、赤間教授の指導のもと、画像の質や正確さについて議論されまし
2015年4月23日、国際日本文化研究センターは「海外邦字新聞データベース」を公開しました。 4月現在、公開されているのは1917年から1952年のブラジルにおける邦字新聞(『伯剌西爾時報』)3000件あまりで、今後戦前期や他の南米諸国、北米、ハワイの邦字新聞などのコンテンツも登録される予定とのことです。 国際日本文化研究センター 海外邦字新聞 http://db.nichibun.ac.jp/ja/category/kaigai-hoji.html 国際日本文化研究センター(※2015/4/23付で「『海外邦字新聞データベース』を公開しました」とあります。) http://topics.nichibun.ac.jp/ 海外邦字新聞データベース(国際日本文化研究センター) http://rakusai.nichibun.ac.jp/hoji/main.php 参考: 国際日本文化研究センタ
Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く