京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル、TEL 075-254-7414)で3月3日から、イラスト展「世界のコミックス作家が見た3.11~マグニチュード・ゼロ~」が開催される。 国内外の作家が描いた震災復興のイラストを集めた同展。震災直後にフランスの人気コミックスの原作者、ジャン=ダヴィッド=モルヴァンさんが呼び掛けた「Tsunami(ツナミ)プロジェクト」のイラストのうち250点がイラスト集「マグニチュード9」として刊行。この一部と、描き下ろしの作品約60点を加えた約120点を日本語版「マグニチュード・ゼロ」として刊行するとになった。展示では、この日本語版「マグニチュード・ゼロ」の全イラストの複製の展示を予定する。 会期初日には、震災後からメッセージを発信し続けた漫画家・しりあがり寿さんとモルヴァンさんの対談「マンガがこのせかいにできることについて」も開催される。 開館時
東日本大震災で物流が止まり本が入らなかった時期、仙台市内の書店で子どもたちが夢中になって読んだ「少年ジャンプ」が、出版元の集英社で大切に保管されている。店主は年の瀬に「子どもたちを元気づけたい一心だった」と振り返る。 塩川書店五橋店(青葉区)の塩川祐一さん(48)は、3月11日の震災から3日後、在庫だけで店を再開した。近所の人に「テレビは悲惨な映像ばかり。子どもに漫画や絵本を見せたい。いつ開くの」と尋ねられたのがきっかけだった。 店は新刊漫画を求める客が後を絶たなかった。特に「ワンピース」などを連載する少年ジャンプ目当ての人が多かった。 「伝説のジャンプ」が生まれたのは21日。来店した男性が「ほかの人にも読ませてあげて」と、山形市で買った19日発売の最新号を置いていった。「ジャンプ読めます」との貼り紙を出すと、小中学生らが次々に訪れた。 1人が読み終えると次の子に。声を出して笑う子
Since July, the number of manga authors making work about the March 11th earthquake and tsunami has increased noticeably. There seems to be a new book every week or so on related topics, and numerous spot treatments in periodicals. Short diaristic accounts are most typical, narrating the day of the disaster, trips north to be part of the relief efforts, or warm remembrances of a pre-disaster Tohok
昨日の記事で紹介した、アメリカのアニメ声優、業界関係者、ファン達が集い、東日本大震災被災者のための寄付を募る、24時間ポッドキャスト番組"Anime Fans Give Back to Japan"から、日本のみなさんに対するメッセージが届いてるので、紹介したいと思います。 日本で起きた悲劇的な出来事を受けて、世界のアニメ・コミュニティは力を合わせようとしています。 テレビで目にした映像は、まさに信じられないものでした。けれどまた同時に、日本人の心の強さというものも、知ることが出来ました。今こそが力を合わせる時だと考えた私達は、日本の状況を広く知ってもらうために、この24時間ポッドキャスト番組を始めることを決意したのです。 アメリカでアニメ版「ONE PIECE」を配給しているFUNimation、マンガ版を出版しているVIZ Mediaのような企業を含むアニメ業界も、私達の活動をサポート
2011年03月18日19:05 カテゴリオタクin中国アニメ アニメ放映中止で改めて震災を実感する中国オタクの面々 今回の震災ではテレビ番組、そしてアニメの放映も大きな影響を受けることとなりましたが、それについて 「中国オタクの反応はどうなのか?」 という質問をいただいております。 そんな訳で、今回はその辺についてを少々やらせていただきます。 最近では中国オタクの面々は主にネットのファンサブなどのアレなルートを通じて日本の放映後かなり早く、手軽にアニメを視聴することができるようになっているようです。 そしてそういったことから、中国オタクの間では「日本のアニメが毎週見れるのが普通」といった感覚になっていた所もあったようです。 その為、今回の放映中止に関してはショックを受けたり不安になったりすると共に、改めて今回の震災というものを実感しているような所が見受けられました。 それでは以下、中国の
昨日の記事でも少し触れた情報ですが、さらに詳しいスケジュールなどが確定しましたので、あらためて大きくお伝えしておきます。 アメリカ東部標準時の3月19日土曜日午後6時(日本時間3月20日午前7時)から、翌20日日曜日午後6時(日本時間3月21日午前7時)までの24時間連続で、アメリカのアニメ声優、業界関係者、ファン達が集い、東北地方太平洋沖地震被災者のための寄付を募るポッドキャスト番組"Anime Fans Give Back to Japan"が、Ustreamで配信されます。 直接番組を運営するのは、 ・The UNOFFICIAL ONE PIECE Podcast ・Konoha Corner ・the SSAA Podcast といったアニメ・ポッドキャスター達。 タイトルが示すように、自分達が楽しんできたアニメやマンガを創り出してくれている日本の惨事に、なにか手助けして恩返しを
3月11日に発生した、東北地方太平洋沖地震のニュースは海外でも大きな報道が続いているんですが、それを受けて海外のアニメ・マンガ業界・ファンコミュニティにおいても、被災者のみなさんを支援しようという活動が広まっているので、その情報を少しまとめてみたいと思います。 まず、素早い動きですが明日3月17日には、アメリカ・カルフォルニア州ロサンゼルスで、北米版「涼宮ハルヒ」シリーズの朝比奈みくる役の声優Stephanie Shehさんと、アーティストPinguino Kolbさんの2人が立ち上げたチャリティ・イベントWeHeartJapan(公式サイト)が開催されます。 イベントにはたくさんのアメリカ・西海岸のアニメ声優さん達が参加し、サイン会やオークションを行う予定になっています。現地のアニメ・マンガ関連企業も援助してくれるようです。 また3月19日から翌20日にかけて、ニューヨークのポッドキャス
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