ARL Japan Projectに参加するにあたって
中元誠（図書館国際協力ワーキンググループ） 本年11月16日より、ARL（Association ofResearch Libraries)Japan Project参加機関（※）と早稲田大学図書館は、相互にILL（図書館間相互貸借・複写）サービスを開始することになりました。これまでも、日米双方の図書館によるILLサービスは個別にはおこなわれていましたが、今回のプロジェクトのおおきな意義は、プロジェクト参加の要件としてOCLC ILLシステム、IFMサブシステム、そして複写物の送付についてはARIELとよばれるインターネットを利用した文献複写搬送システムの利用を義務づけたことにあります。このことにより、従来から米側より日本側にたいして指摘されてきた、ILL業務処理にかかわる申込み・受理処理、課金処理、複写物のやりとりにかかわる複写処理、搬送手続きや搬送経費の処理などの問題が大幅に改善される
U.S.-Japan ILL/DD Statistics
U.S.-Japan ILL/DD Statistics ［日米ＩＬＬ／ＤＤ利用統計］ ■ FY2010 (April-Spetember) [平成２２年度上半期]new! ■ FY2009 [平成２１年度] ■ FY2008 [平成２０年度] ■ FY2007 [平成１９年度] ■ FY2006 [平成１８年度] ■ FY2005 [平成１７年度] ■ FY2004 [平成１６年度] ■ FY2003 [平成１５年度] ■ FY2002 [平成１４年度] Number of ILL Transactions between FY2004-FY2010（平成１６年度～２２年度上半期推移）new! Number of ILL Transactions for FY2002（平成１４年度月別グラフ）
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ふみくら#69ILL（図書館間相互協力）の拡大
米国大学図書館におけるILL活動の発達と現状(<特集>文献複写サービスの過去・現在・未来) | CiNii Research
CiNii 図書 - 大学図書館における事務改善・合理化の進め方について ; 国際ILLについて
日米文化教育交流会議で、米国側委員が国立大学図書館協議会等に謝意を表明
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