今回は文字化け対策をやります。ソース・ファイルに全角文字が含まれている場合、文字化けしてコンパイルエラーになることがあります。その対策をやります。 文字コードの確認 Jenkinsの文字コードを確認するにはJenkinsのホーム画面から「Jenkinsの管理」を選択し、「システム情報」を選択します。 システムプロパティの一覧が表示されるので、「file.encoding」と「sun.jnu.encoding」を確認します。 下記の例では両方「MS932」になっています。 この状態でJavaのソースコードがUTF-8の場合、文字化けしてコンパイルエラーが発生する場合があります。 文字コードの設定 Jenkinsの文字コード変更する場合、環境変数に以下を追加します。 変数:JAVA_TOOL_OPTIONS 値:-Dfile.encoding=UTF-8 -Dsun.jnu.encoding=
実行したジョブはUTF-8で、Windowsの出力はMS932。 文字コードがずれてたので文字化けが発生したようす。 1.Windowsマシンに、文字コード出力設定を追加 2.Jenkinsのスレーブ設定に文字コード出力設定を追加 3.実行するジョブの先頭に、表示する文字コードを明記 で解決。 1.Windowsマシンに、文字コード出力設定を追加 システム環境変数に以下を追加 JAVA_TOOL_OPTIONS=-Dfile.encoding=UTF-8 -Dsun.jnu.encoding=UTF-8 2.Jenkinsのスレーブ設定に文字コード出力設定を追加 起動方法 > JVMオプション に以下を追加 Dfile.encoding=UTF-8 -Dsun.jnu.encoding=UTF-8 3.実行するジョブの先頭に、表示する文字コードを明記 Windowsバッチコマンドの実行 先
Jenkins のおっさんが好き過ぎて、 常に画面におっさんのアイコンを表示しておきたいので Google Chrome エクステンションを作った。 GitHub - mallowlabs/jenkins-notifier-for-chrome: A Google Chrome(TM) extension for Jenkins (http://jenkins-ci.org). 特徴 常におっさんのアイコンを表示できる ビルド結果をデスクトップに通知できる Google Chrome を閉じてもバックグラウンドで通知できる ツールバーのアイコンからビルド番号、ビルド結果を確認できる ツールバーのアイコンからワンクリックで Jenkins のページを開ける 成功時 テスト失敗時 ビルド失敗時 利用方法 2011/06/15 追記 Chrome Web Store で公開したので、以下の作業は
D:\PHP>php -v PHP Warning: PHP Startup: Unable to load dynamic library 'ext\php_sqlsrv_56_nts .dll' - %1 は有効な Win32 アプリケーションではありません。 in Unknown on line 0 Warning: PHP Startup: Unable to load dynamic library 'ext\php_sqlsrv_56_nts.dll' - %1 は有効な Win32 アプリケーションではありません。 in Unknown on line 0 PHP Warning: PHP Startup: Unable to load dynamic library 'ext\php_pdo_sqlsrv_56 _nts.dll' - %1 は有効な Win32
顛末 事象 Jenkinsそのものは、文字化けたりすることはなく使えている。 JenkinsのジョブでChatworkAPIを叩いてメッセージを投稿したら、投稿された内容が文字化けして読めない。 原因 Jenkinsの文字コードが正しく設定されていない。 OSの文字コードが正しく設定されていない。
継続的インテグレーションの手順のうち、デプロイに焦点を当てて、テストの実行から、GitによるHeroku環境へのデプロイまでを自動化する方法を解説。Mac向けのGrowlを使って実行結果を通知する方法も説明。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 連載第1回「Jenkinsを使ってみよう」ではMac(OS X)/Linux/Windowsへのインストール方法を、第2回「Jenkinsでテストを実行してみよう」ではユニットテストおよびインテグレーションテストを作成し、Jenkinsから実行する手法を解説した。ここまで読んでいただいた読者の皆さんもJenkinsをインストールして自分なりの使い方を模索していることと思う。 さて、連載第1回で「継続的インテグレーションとは次のような手順の繰り返しだ」と説明したのを覚えているだろうか? プログラミング テストの実行 リファクタリング デプロイ 今回
Jenkinsはジョブを実行するだけでなく、結果を集計する機能にも優れています。Jenkinsには標準でJUnitの結果を集計する機能が付いており、これを応用すると、複数サーバで実行したジョブの結果を分かりやすく表示するといったことが簡単にできます。 複数サーバで同じジョブを実行するには Multi-configuration Project を使います。ジョブの設定で、実行したいサーバにチェックを入れると、同じスクリプトが指定したサーバで実行されます。そして、後処理に「JUnitテスト結果の集計」を追加すれば結果を集計することも可能です。 例として、各サーバの設定ファイルをdiffでチェックするジョブを考えてみましょう*1。 リポジトリからお手本を取得した後、お手本とサーバの設定ファイルを比較するスクリプトを実行します。こんな感じ。 find . -type f | cut -d/ -f
1.544 APサーバ Tomcat 7.0.42 インストール war ファイルのダウンロード Welcome to Jenkins CI! | Jenkins CI にアクセスして、 war ファイルをダウンロードする。 JENKINS_HOME の設定 環境変数 JENKINS_HOME を設定する。 この JENKINS_HOME には、バージョン管理システムからチェックアウトしてきたファイルなどが保存される。 デフォルトでは、実行ユーザのホームフォルダ以下に .jenkins というフォルダが作成され、そこが利用される。 デプロイ Tomcat の webapps フォルダにダウンロードした war ファイルを配置する。 動作確認 Tomcat を起動して http://localhost:8080/jenkins/ にアクセスする(ホストとポートは適宜読み替え)。 簡単なプロジ
jenkins の設定 Jenkinsのプロジェクトの設定で、ビルド・トリガ>リモートからビルド を選択し、ビルド用のトークンを設定する。 ここでは仮に"hogehoge"としたとする。 ためしにURLを叩いてみる これでビルドが実行されればOK ちなみに、トークンを使用するのは「セキュリティを有効」に設定している場合のみ。 まちがってユーザ設定しないまま、セキュリティを有効にして管理画面を閉じてしまうと何もできなくなってしまう(復帰方法はるのかな?)ので注意。 その場合、以下のページを参考に「セキュリティを有効にする」を無効化することができた。 git リポジトリのフックスクリプトに追加する ※サーバ側のリポジトリで設定する hook/post-update ファイルを用意
はじめに 「開発者(個人)のための」としているのは、別に自分でやっても良いんだけど Jenkins に任せられるなら任せたい、くらいのモチベーションを表現したつもりです。 環境 Ubuntu 14.04 LTS Jenkins 1.573 Bootstrap になって雰囲気が変わりましたね 初期設定 Jenkins 初期設定 Plugin のインストール Git Plugin 依存しているPluginも自動的にインストールされます。 Git Parameter Plugin は、ビルド時に Extended Choice Parameter plugin の Single Select ようなパラメータ形式で、リビジョンやタグを選択できるプラグインです。 Git 初期設定 Git Install Git がインストールされていないなら、apt や yum でインストールしておいて良いでしょ
Post author:sider Post category:Other Reading time:1 mins read Post published:2014-04-03 Jenkinsがやっぱりなんだかんだで最強のCIツールだとみなさんも思いませんか?私たちSideCIチームではコードのテスト(RSpec)の実行はCircleCIを使っています。ローカルではcapybaraさんもつかったり。(CapybaraはCircleCIとはそもそもが違いますがw) しかしながら、CI=テストではないわけで、CircleCIではなく、Jenkinsを使っている部分もあります。Jenkinsは汎用性の高さが最高です。 Jenkinsが最強なワケ 私は以下の理由でJenkinsを最強だと考えています。 どんなスクリプトも実行できる非常に高い汎用性 どんなタイミングでもスクリプトを実行できる幅広いト
はじめに CYBIRDエンジニア Advent Calendar 2016 1日目担当の @keitarou です。 CYBIRDで女性向けの恋愛ゲームの開発とか運用とかやっています。 Golangを始めたと思ったら、最近はC#にハマっちゃってるエンジニアです。 新卒入社3年目。今年も3年連続でアドベントカレンダーをやっています。 CIとは? CI(継続的インテグレーション)とは、 ソフトウエア開発においてコンパイルやテストといったビルド処理を一日に何度も実行することにより、フィードバックサイクルを短くし、品質を向上させる仕組みのことです。 CIを実施することにより、ソフトウエアの修正や変更によってコンパイルが通らなくなる不具合やデグレードなどを早期に発見できる上、その不具合がどの変更によって引き起こされたかを特定しやすくなります。そのため、品質の向上だけでなく、手戻り工数の削減も期待でき
前回の記事でGitHubとJenkinsを用いた自動デプロイ環境の概要をご説明しました。 GitHubやJenkinsと連携した開発環境作成でのrsyncとの出会い 今回は、その環境を実現するための設定手順を書いて行きたいと思います。 大きく4つの手順があります。 Jenkinsのインストール Apacheの設定 JenkinsとGitHubの連携 自動デプロイ設定 開発環境 ・CentOS 6.2 ・Apache がインストール済み Jenkinsのインストール まずは、Jenkinsのインストール 通常ならば、運用するサーバとJenkinsが動いているサーバを分けるべきですが、サーバコストの都合などで今回は同一サーバ上で動かすことにします。 ApacheサーバとJenkinsサーバが同じport80で待つことはできないので、jenkinsをport:8080で動かすことにします。 また
2015-07-02 Jenkinsと完全にサヨナラして、CircleCIに移行した話 CI Jenkins CircleCI 長らくCIはJenkinsを利用して開発をしてきて、Hudson時代からご愛顧してきたのですが、この春から新しくスタートしたプロジェクトではJenkinsを利用しないという決断をしました。 Jenkinsとサヨナラした理由 複数プロジェクトで共有して利用するのがツライ うちの会社では共通で用意されたJenkinsがあって(それなりにスペック高くて、slaveもぶら下がってる)、色々なプロジェクトがそれを利用しています。 このケースの問題点は何よりもランタイムやSDKを共有してしまうことにあります。全てのビルドに副作用を与えることなく、ランタイムやSDKを追加・更新するのが簡単ではありません。それを滞りなくやるには事前にどのビルドが何を使っているかを把握したり、利用
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