異なるWebサービスを連携させて使えるプラットフォーム。複数の機能をまとめた「アプレット」も提供されている。最近では、IoTデバイスとWebサービスを連携させる仕組みに利用されることが増え、注目度が高まっている。 IFTTT(イフト)は、「Twitter」や「Facebook」といったクラウドサービスを連携させるプラットフォーム。無料で利用でき、パソコンのみならず、スマホやタブレット端末でもアプリを介して使える。米国の同名の企業が2010年12月に提供を開始した。サービス名は「IF This Then That」の頭文字から取っている。 IFTTTにはTwitter、Facebook、グーグルの各種サービス、「Instagram」「Evernote」「Dropbox」など、日常的に使うサービスが登録されている。加えて、家電、ブログ、ビジネス、クラウド、写真といった豊富なカテゴリーを用意し、