COBOL では UTF-16 データがサポートされています。COBOL では UTF-8 データはサポートされません。 DB2 for z/OS の COBOL アプリケーションで Unicode データを処理するには、次の推奨処置を実行します。 Unicode データには、NATIONAL データ・タイプの 1 つを使用します。例えば、Unicode 文字データに COBOL PIC N(n) USAGE NATIONAL データ・タイプを使用します。これらのデータ・タイプは UTF-16 であり、COBOL で Unicode データをサポートできるようになります。 COBOL にはネイティブ UTF-8 データ・タイプはありませんが、COBOL アプリケーションを使用して DB2 から UTF-8 データを取得できます。DB2 は、出力をアプリケーションに必要なフォーマットに変換し
木村岳史(東葛人) @toukatsujin 正しすぎる認識だ→COBOLには他の人が書いたコードを分かりにくくする「悪い文化」がある。例えば、COBOLでは「グローバル変数」しか使えない。COBOLはその悪い文化と共に消えていくしかない COBOLは難しいか、記者が試しにコードを書いてみた tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/colum… 2019-02-05 07:40:38 ケルビン@斜壊人 @legendkelbin @ellnorePZDR297 前提に語弊があって、そもそもプログラム一本単位でコンパイルしてロードモジュールを生成する、というかそれしかできない。なので、変数にグローバルもローカルもなく、そのプログラムで使うものをまとめて定義する、という形しか取れないというのが真かな。 2019-02-05 08:59:03
COBOLなんて使っているから統計データのアレがアレみたいなニュアンスの記事が書かれてしまいにゃ「言語のせいで」悪い文化ができてるようなニュアンスで書かれてるんだけど、これがまた「やってみた」の部分とは何の関係もない話をしている。 tech.nikkeibp.co.jp んで、思いっきりツッコミを受けてるよね。 www.nurs.or.jp まあ、そんなことよりも、件のニュースを聞いたときに心あるベテランSIer(この条件は非常に大事なので普段PythonとかRとかを使っている人はお呼びではない)「え?統計データの処理でCOBOL使ってるの?しかもユーザーサイドで書いてる?」と思ったに違いない、という話のほうが重要である。勝手に重要としたけど、実のところどうでもいい話だけど。 COBOLが「業務要件がそのまま書けるのでプログラマーがいらなくなる」と喧伝されたのはコンピューターが扱う業務要件
CICS (Customer Information Control System) は、IBMが開発・販売している、メインフレームを中心としたトランザクション処理用のミドルウェアである。 概要[編集] CICSは、z/OS などの下で稼動する、オンラインシステム・バッチ処理両方に向けてデザインされたトランザクション処理システムである。 大量トランザクションの安定した処理や信頼性に加え、徹底したロギングにより、障害発生時にも処理中トランザクションの大多数の回復・整合性保持を行う。更にオプションのXRF構成の場合は、障害発生時に処理中のトランザクションの大多数を、ユーザーに障害発生を意識させる(クライアントにエラーを返す)ことなく、代替サーバに引継ぐ事ができる。 CICSはデータベース管理システム (DBMS) として、階層型のIMS-DB、または関係データベース管理システム (RDBMS)
日経xTECHの元記事を読んでもCOBOLの特徴があんまり伝わってこない感じだし、かといってそれをディスってもしょうがないので、書いてみた。 https://anond.hatelabo.jp/20190205192741 COBOLは本質的にはDSLなんだけど、一見汎用プログラミング言語に見えてしまってRubyやPythonなんかと比較するのが誤解のもとではあると思う。今の人でも知ってそうなCOBOLに似ている言語はたぶんSQLで、データを処理するための専用言語。ただ、SQLは頑張ればすごく複雑なこともできるパワフルな言語で、だからこそ現代でも生き延びているわけだけど、COBOLはわりとシンプルなデータ処理を想定している感じ。 SQLだけでアプリケーションを作れないのは触ったことある人なら誰でもわかると思う。普通はJavaやRubyで全体の流れを記述してデータベース入出力をSQLで書く。
最近、COBOLに関するニュースを立て続けに目にした。1つは、毎月勤労統計で過去に不適切な調査が行われ、それにCOBOLが関係していたというニュース。もう1つは、情報処理推進機構(IPA)が、基本情報技術者試験の2019年の秋期試験を最後にCOBOLの出題を廃止するというニュースだ。 勤労統計の件は、全数調査するとしていたところを一部で抽出調査していたことが問題とされた。さらに、抽出調査を行った際には復元という統計的な処理が必要なのに、この操作を行わなかったため最終的なデータの値が誤っていたという。 この統計処理にCOBOLが関わっていた。厚生労働省が公表している報告書によると、正しい処理が行われなかった理由は以下の通りだという。 「システム改修の依頼を受けたシステム担当係は外部業者等に委託することなく自前でシステム改修を行うことになるが、毎月勤労統計調査に係るシステムのプログラム言語はC
「COBOLで書かれた特殊なプログラムなので高齢者しか読めず」というパワーワードに対する反応 というTwitterまとめ記事が話題になっており、自分自身もCOBOLを一度も書いたことがなかったので、これは良い機会だと思いCOBOLでFizzBuzzを実装してみました。 環境はUbuntu 16.04 xenial。Linuxで動くGNU COBOLという物があるらしいのでインストールして、ドキュメントはここにすべてまとまっていたので読みながら実装をしてみました。 インストール まずGNU COBOLのインストール。元々は Open COBOLという名前だったそうです。 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get -f install $ sudo apt-get install open-cobol
厚生労働省の毎月勤労統計調査についての特別監察委員会の報告書が出され、樋口委員長の記者会見が行われた。疑問も残るが、おおむね事実関係は明らかになった。焦点になっている東京都の大企業の抽出調査については次の通り: 2003年5月22日付の事務連絡に「事業所規模500人以上の抽出単位においては、今回から全国調査でなく、東京都の一部の産業で抽出調査を行うため注意すること」と書かれている。この事務連絡は雇用統計課長の決裁をへて他部局にも公式に伝達されており、隠蔽の事実はない。 当時の担当課長は「抽出調査としたことについて、覚えていないが当時自分が決裁したと思われる決裁文書を見たらそのように残っていたのでそうなのだと思う。ただ、抽出していたとしても労働者数に戻す復元を行っていれば問題ない」と供述しているが、この復元が行われた形跡がない。 システム改修を行った担当係によると「外部業者等に委託することな
かみ @xkamix_bl 昔のシステムがバリバリ動いてるから新元号対応よりも昭和100年問題に直面している 私が生まれる前に作られたCOBOLプログラム、きっとこんなに現役で使われ続けるとは思ってなかったんだろうなぁ…昭和暦で動いてるし2桁しか取ってないのに今昭和94年だからあと6年で桁溢れおこす 2019-01-13 03:31:10 リンク Wikipedia 昭和100年問題 昭和100年問題(しょうわひゃくねんもんだい)とは、2000年問題に類似した、日本固有の元号に基づくコンピュータシステムの年問題である。 官公庁や金融機関などを中心に、アプリケーションソフトウェア内部で、年を昭和2桁で表現しているシステムが存在している(平成以降も、内部的に昭和として扱う)。 日本の公文書においては年を記載する際、全てにおいて西暦でなく昭和を用いることにより、同じ2桁でも25年先まで表現できる
COBOLをシートに手書きしていた頃。80~90年代、OSS普及前の開発風景に学ぶこと インターネットが一般的ではない時代にエンジニアはどのように仕事をしていたのでしょうか。WebDINO Japanの瀧田佐登子さんに、かつてのエンジニアの姿、そしてオープンソースという概念が一般化していく過程を、貴重なエピソードとともに聞きました。 オープンソースというカルチャー、そしてそこから生み出されるソフトウェアは今やあらゆる開発活動に不可欠なものです。多くのIT、インターネット関連企業の開発は、オープンソースなくしてもはや成り立たないでしょう。 一方で、言うまでもなくオープンソースという概念がまだ一般的ではない時代もあり、そしてその時代にも開発は行われていたのです。 「オープンソース」という言葉は、1998年に『伽藍とバザール』の著者、エリック・レイモンドによって発表されましたが、この言葉が指し示
ITPro方面に火種があったので。 COBOLやVB6との決別、初手は不良資産の一掃 中を読めばいつもに日経コンピュータなんだが… 例によって、日経コンピュータがCOBOLを悪者にしている。まぁ、いつものことなんで、それ自体は割とどうでもいいんだが、見出し詐欺はいけない。何がそうかと言えば、後半の「かんぽ生命」の話。 1200億円の巨費を投じて基幹系システムをNEC製メインフレームから米IBM機に移行し、2017年1月に稼働させたかんぽ生命保険も、ツールで全体の1割に相当する不要資産を廃棄した。NECの独自言語「IDLII」からCOBOLにツールでリライトした。 見出しに「COBOLやVB6との決別」とか言いながら、よく見れば COBOLにした という話だ。見出しと違う話なんで「あれれ?」と思ってTwitterで聞いたりもしたんだが、 かんぽ生命副社長・井戸潔が語る基幹系システム刷新、成功
基幹系システムを再構築して企業の競争力を高めようとするのは、みずほ銀だけではない。例えば東京ガスは1998年に刷新したCIS(顧客情報システム)を20年ぶりに全面刷新する。2度めの刷新に挑む狙いについて、沢田和昌IT活用推進部長は「デジタルビジネスの推進だ」と言い切る。 同社は新CISの主要部分を2019年までに稼働させる。SOAとAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を使い、主要な機能を疎結合にする。デジタルビジネス側のシステムから基幹系システムのデータを柔軟に呼び出せるようにするためだ。刷新費用は非公表だが1000人規模の体制を組む。電力やガスの小売りが自由化され、新たな競争を勝ち抜くため大型投資に踏み切る。 同社はネットにつながるスマートガスメーターを今後10年で顧客の1100万世帯に普及させる計画。ただ「スマートガスメーターが仮に1台1万円とすればそれだけでも1
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