活性汚泥【かっせいおでい】 排水中の汚濁物質を、バクテリア等の微生物(活性汚泥)が分解します。分解された汚濁物質は、凝集して大きな塊となり、排水から分離されます。このような活性汚泥の働きにより、排水がきれいになります。 紙・板紙【かみ・いたがみ】 紙と板紙を厳密に区別した定義はないが、およその目安としては、単層抄きか多層抄きかで区別される。紙はほとんどが単層抄きで1本の円網で抄く。板紙の方はほとんどが多層型抄紙機を使用し、複数層で抄かれる。また、紙は薄物、板紙は厚物という区分の仕方もある。一般に厚み0.03mm以上のものは板紙という。
という話題がありました。 この数字の信憑性はさておき、少し前から開発者サイドから見て PlayStation というハードには色々思うところがあって、何人かで集まると「最近プレステってヤバイよね」という話がぽつぽつ出てきたりします。 デベロッパーからしてみれば当然全ハードでゲームが売れてくれるのが一番好ましいわけですが、素直に「SIE 頑張って!応援してるよ!!」とは言えないくらいの状況になっていることは確かで(そしてそれを招いたのは他ならぬ SIE なわけで)、そういうモヤッとした気持ち、もっと言えば危機感を共有するために主観的な話をしたいと思っています。でも、ネガキャンしたいわけじゃないんですよ。この気持ちのせめぎ合いをわかってほしい。 というわけで、PlayStation に対する今の思いを一つ。 *画像は DALLE2で出力したサイバーパンクシティにたたずむ犬です。 開発しづらい
どうも! メシ通リポーターの都良(TORA)です。 さて、今回は雪の中で「チタタプ」を作るがテーマです。 ところで「チタタプ」ってご存知ですか? アニメ化もされている人気コミックにも登場するアイヌ料理で、作中で何度も出てきます。この「チタタプ」を作って食べようと企画したのですが、せっかくなら北海道らしい景色で……そう! 真冬の雪の中で作ろうと思ったわけです。 ※この記事は2020年2月に取材しました。 若き木こりが所有する山林のメインフィールドへ そこで、取材の協力をお願いしたのが「里山部」代表の清水省吾さんです。 清水さんは35歳という若さで、自ら4.7ヘクタール(約東京ドーム1個分)の山林を持ち、そこで自伐型の林業を営んでいる“木こり”です。2016年に「里山部」を設立して、林業の傍らさまざま自然体験活動を行っています。なんと清水さんが、山を持ったのは28歳の時だそうです。 清水さんは
冬を代表する味覚“カキ” 世界三大漁場の1つとも言われる三陸沿岸はカキの養殖が盛んで、宮城県は全国2位の生産量を誇ります。しかし、取材で聞いたある研究者のひと言が気になりました。 「このままの状態が続けば、カキの養殖ができなくなる」 「それは50年後、いや10年後かもしれない…」 豊かな三陸の海で何が起きているのでしょうか? (仙台拠点放送局記者 北見晃太郎) 先月まで、イギリスのグラスゴーで開催された国連の会議「COP26」。 入局3年目、日本有数の港町、宮城県の気仙沼支局で記者をしていた私は、深刻化する地球温暖化対策について世界レベルで話し合うビッグイベントを前に、温室効果ガスが及ぼす水産業への影響を取材していました。 港で話を聞いてみると… 「サンマやサケがほとんど捕れなくなった」 「伊勢エビやタチウオが捕れるなど、最近は見たことのない魚が増えている」 温暖化による海水温の上昇に伴っ
世界の半導体需要が供給能力を甚だしく上回る現在の状況を受け、サプライチェーン全体の各レベルでその解消に向けての努力がなされている。 業界自体が誕生して70年あまりの非常に若い産業である半導体は“シリコンサイクル”と呼ばれる拡大・収縮を繰り返しながらそのアプリケーション分野を従来のコンピューター・通信機器から瞬く間に広げ、現在ではスマートフォンをはじめとする民生電子機器、自動車、医療機器、兵器などの“モノ”のほとんどすべてのインテリジェンスを担う社会インフラの要となった。 小指の爪ほどのシリコンチップの急増する需要と供給のアンバランス状態は経済安全保障上のリスクと認識され、業界ではその解消への動きが活発化しているが、従来のビジネス習慣を見直す動きが出始めているという報道が目を引いた。 半導体サプライチェーンは複雑で高度にグローバル化している 最近の半導体業界の動き 米国の業界誌では次のような
北海道新聞の報道によると、11月17~18日にかけて、JR北海道で活躍した特急形気動車キハ183系17両が室蘭港で船積みされ、譲渡先のタイに向けて旅立ったという。この他に3両の保線車両も含め、すべてJR北海道が無償で提供した。輸送関連費用の約1億4,200万円はタイ国鉄が負担する。タイ国鉄は一般列車や観光列車に改装するとのこと。 特急「オホーツク」として走るキハ183系(2015年撮影) 日本の中古車両は海外でも人気があり、とくに東南アジアで実績がある。タイでは1990年代後半からキハ58系や12系・14系・24系客車などをJR西日本から譲受しており、2017年にもJR北海道からキハ183系を譲受していた。他にもフィリピン、マレーシア、インドネシア、ミャンマーなどで日本の中古車両が活躍している。 これら譲渡車両のほとんどが「旧国鉄型」と呼ばれる形式で、国鉄分割民営化時にJR各社が引き継ぎ、
今回の衆院選で東京のとある選挙区の立憲民主党候補のボランティア支援をした。 仕事はポスター張りや、ビラ配り、投票呼びかけ。 数年に一回ただの紙っ切れに人の名前書くだけで国が変わるわけねーだろ、と最近思ったので少しでも政治に参加しようと思って立憲のホームページからボランティア登録して参加した。 そこで思ったことがいくつかある。 立憲民主党は自民党の存在無しに成り立たない立憲の候補者は、基本的に「みなさん、自民党の○○がこう発言したことを知っていますか?」「安倍元総理が~と言いました。皆さん、これでいいんでしょうか」など、 特に聴衆に向かって言いたいことが思いつかなかった時に、英語のWell...やYou know..., のごとく「自民党は~」がつなぎ言葉にしてしまっている。 自民党、と最初に言うことでそこからすらすら連鎖反応的に言葉がつながっていって演説っぽい文章が口からでてくる、そんな印
トヨタ自動車が仕入れ先と一体となった原価低減を加速する。2017年3月期連結業績予想(米国会計基準)は前期までの円安の追い風がなくなり、営業利益が前期比43・9%減の1兆6000億円と大幅に減る見通し。そうした中、16年度下期(10月―17年3月)は取引先部品メーカーから購入する部品価格の引き下げ幅を、同上期(4―9月)に対して拡大する意向だ。円高進行など経営環境の変化を「潮目が変わった」(豊田章男社長)とするトヨタ。競争力の源泉であるグループ一丸となった原価低減のギアを1段上げる。 水面下での提示始める 「下期は上期のような水準にはならないよ」。愛知県内の、ある1次部品メーカーは最近、16年度下期の価格改定についてトヨタから、こう耳打ちされたという。下期分の価格交渉は正式には9月頃に行われるが、引き下げ幅拡大の意向は、すでに水面下で主要部品メーカーに示し始めている。 トヨタと部品各社は1
上の画像は今月、私が撮影したロンドンにあるスーパーの様子です。 近所のスーパーでは野菜や果物の棚がこのように空っぽで、ほしいものがなかなか手に入りません。1週間待っても入荷されないままの商品もあります。ペットボトルの水もずっと売り切れたままです。 毎日のように商品が補充される。当たり前だと思っていたことが、イギリスでは当たり前でなくなる事態が起きています。 (ロンドン支局長 向井麻里) スーパーに行ってもモノがない。 去年の春も私は同じ経験をしました。新型コロナの感染拡大で外出が厳しく制限された、いわゆるロックダウンの時です。 トイレットペーパーやパスタ、卵などの買いだめが一気に広がり、店頭からあらゆる商品が消えました。私も卵を求めて何軒もスーパーを回りましたが、全く買えませんでした。 ようやく手に入ったのは、数週間後でした。 今回、地域によって状況は異なるようですが、私の家の近くのスーパ
口座開設に関するお問い合わせは、はじめてのお客様専用ダイヤル(0120-566-166)へお問い合わせください。 平日 8:40~17:10 土日 9:00~17:00(祝日・年末年始を除く) ご利用の際には、電話番号をお間違えのないようご注意ください。 手数料等およびリスクについて 当社で取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(国内株式取引の場合は約定代金に対して最大1.43%(税込み)(20万円以下の場合は、2,860円(税込み))の売買手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料(換金時手数料)および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、年金保険・終身保険・養老保険・終身医療保険の場合は商品ごとに設定された契約時・運用期間中にご負担いただく費用および一定期間内の解約時の解約控除、等)をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じ
自動車は日本の基幹産業だ。しかし「EV(電気自動車)シフト」で、その勢力図が一変しつつある。モータージャーナリストの五味康隆氏は「これまでEVは『お金持ちのおもちゃ』だったが、急速に価格が下がっている。このままだと海外の高性能な格安EVに、日本車が対抗できなくなる恐れがある」という──。 テスラ新型は序の口にすぎない 最近、僕はテスラの新型車「モデル3」を試乗しました。モデル3、特に上海工場で製造されたモデル3はボディの剛性が高く、動力性能の高さ、高速走行での安定性、操縦性のよさなど、商品として完全に「ものになっている車」です。 充電1回あたりの航続距離は、エントリーグレードの「スタンダードレンジ」でも448km(WLTP)あり、その販売価格は434万円(6月4日時点)。今は「令和2年度第3次補正予算」で補助金が増額され、モデル3であれば80万円の補助金がつくので、実売価格は354万円と、
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トヨタ自動車社長で日本自動車工業会会長をつとめる豊田章男社長が、Appleの自動車業界参入を歓迎しつつ、自動車は販売後も長期間にわたって使われることを踏まえて、30年〜40年後のユーザーにも対応する覚悟を持ってもらいたい、と注文をつけています。 日本自動車工業会の会長としてAppleの参入について発言 豊田章男氏は3月11日、日本自動車工業会の記者会見で、かねてより噂されているAppleの自動車業界への参入について報道陣からの質問に応じました。 Apple自動車業界に新規参入するという噂について豊田氏は、「新しいテクノロジー企業が入ってくるのは、自動車産業の可能性を示し、ユーザーにとっても選択肢が増えることになる」と前向きに評価しています。 豊田氏は同時に、自動車は「販売後に30年から40年間、商品として市場に出る製品」と語り、「単に製造するだけでなく、40年後のユーザーにも対応していく覚
トヨタ自動車は車載用電池の再利用に向けた取り組みを拡大する。ハイブリッド車や電気自動車(EV)など電動車の販売拡大に伴って今後増加すると予想される使用済み電池を電力の需給調整などに二次利用する仕組みを構築し、資源の有効活用や車のコスト低減につなげる。 トヨタは東京電力ホールディングスと中部電力の火力発電事業の共同出資会社JERA(ジェラ)と共同で、ニッケル水素電池を使った2年にわたる蓄電池システムの実証実験を3月末までに終えた。2020年度からはリチウムイオン電池の試験に取り組んでおり、その後にニッケル水素電池とリチウムイオン電池などを組み合わせた大規模な実証試験を行うことも計画している。 両電池ともトヨタのハイブリッド車に採用されている。計画については両社の担当者がインタビューで明らかにした。 ブルームバーグNEF(BNEF)によると、昨年末時点で世界で利用されているEVは700万台で、
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