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サマリ 様々な Path Computation Element(PCE)実装を用いた Explicit Path の SR Policy 設定検証 この記事は Multi-AS Segment Routing 検証連載の第 11 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの竹中です。 本記事では私たちの検証環境において様々な PCE 実装を用いた SR Policy の発行方法を検証します。 4 つの PCE の検証手順を各章で記載しますが、それぞれの PCE の環境準備手順と初期設定、PCC との間で PCEP Session を確立するまでの設定は省略します。 つまり PCE と PCC 間で PCEP Session が確立した状態から、特定の経路を指定する SR Policy の発行と確認、さらに VPN 通信で当該経路が使用されていることを確認します。 なお、詳細は各
この記事はミツエーリンクス Advent Calendar 2020 - Adventarの25日目の記事です。 この記事ではComlinkを使って時間のかかる処理を手軽にWorkerへ移した体験を紹介します。 テキスト照合ツール 今回Workerに移した処理は、ミツエーリンクス社内でテキスト照合ツールと呼んでいるツールの一部です。テキスト照合ツールは、原稿のテキストと制作したページのテキストを入力すると2つの異なる部分(差分)をハイライト表示するWebページです。これはテキストの差分を計算するJavaScriptライブラリの1つ、jsdiff(3条項BSDライセンス)のサンプルをミツエーリンクス社内で調整したものです。 テキスト照合ツールは原稿のテキストを入力する欄、ページのテキストを入力する欄、比較結果を表示する欄の大きく3つで構成されています。原稿とページの入力欄にテキストを入力する
プログラムの解説文章をソースコードに混在して表記し、そこから解説記事を生成する、文芸的プログラミングという手法がある。 文芸的プログラミングはソースコードに強く結びついた形でドキュメントを管理することができ、ソースコードの解説を記述するためには良い手法である。ただし、生成される解説記事はあくまでソースコードの記述順に沿ったものであり、プログラマの開発手順、実装順序に沿ったものでは無い。 ソースコードの解説は、そのコードが作られた順番に行われたほうが、プログラマの思考に沿って説明がされるので分かりやすい。そのような発想に基づいて提案された手法が、文芸的コミットだ。 コミットメッセージに、そのコミット内容を説明する文章を記述していくことで、コミットのヒストリーが解説記事になる手法だ。この方式だと、コミットというコードが改変されていく順番で解説ができるので、より分かりやすい内容にできる。 この方
最近、リモートワークということもあり、ペアプロというかAWS、GCPなどの操作をする際に一緒に画面を見ながら作業する機会が多いです。若手の同僚がターミナルソフトを起動してコマンドを実行するのですが、傍から見ているとエイリアスなりキーバインドなりを使えば効率的に操作できるのにと思うことがあります。 最近はGUIで操作することが多いのでターミナルソフトでコマンド操作することがあまりないのかもしれませんが、私は少し前までは(クラウドしかできない)ITインフラエンジニアをやっており、プログラミングよりもコマンド操作するのが圧倒的に多かったため、ちょっとしたことならGUIよりもターミナルで操作することが多いです。Windowsを使っていますが WSL2 + Ubuntu 20.04 LTSで開発環境を整えているため、操作に不自由はほとんどしません。 この手のエイリアスやzshなどのオススメ設定はググ
MergelyはマージとDiffが可能なJSベースのWebアプリで、OSSとしても公開されています。HTML5とJavaScriptのみで構成されているみたいですね。対応言語はC、C + +、Java、HTML、XML、CSS、JavaScriptなどなど。ライセンスは目的によってGPLだったりMITとのディアルライセンスだったりみたいなのでご利用の際はご自身ご確認下さい。 MergelyOn github
以前、こちらの記事で使用した二つのファイル(テキスト)の差異(diff)を表示してくれるWebサービス「Mergely」ですが、ライブラリが公開されているので自サイトにdiffの仕組みを取り入れることができます。 Mergely(ライブラリ) 使用方法は非常に簡単です。 サンプル <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <script type="text/javascript" src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"></script> <!-- Mergelyライブラリの読み込み --> <script src="lib/codemirror.js"></script> <script src="lib/mergely.js"
まえがき JavaScriptで2ファイルのテキストの差分を確認するためのDiff用ライブラリについて調べます。 difflib GitHub: https://github.com/cemerick/jsdifflib デモサイト http://cemerick.github.io/jsdifflib/demo.html サンプルコード <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"/> <link rel="stylesheet" href="diffview.css"> <script src="difflib.js"></script> <script src="diffview.js"></script> <script id="src1" type="sourcecode"> function b() { console.
Jupyter Notebook ファイルのままdiffをとったり、マージしたり出来るツール nbdimePythonMachineLearningJupyterJupyterLabJupyterNotebook Jupyter Notebook の問題点 Jupyter Notebook は、ソースコードとアウトプットが一つの ノートブックファイル.ipynb で管理・実行することができるので、非常に便利です。しかし、その代償として、.ipynb ファイルにはソースコード以外のメタデータやアウトプットデータが含まれる為に、ソースコード部分の差分が非常に分かりにくくなってしまいます。 jupytext等で、.pyファイルにエクスポートして diffを取ることも考えられますが、.pyファイルが増えてしまい、本来の .pyファイルと混じって、これはこれで管理しづらい。 結構困った問題です。 ノ
先日、ちょっと仕事の関係で各サーバの設定ファイルの差異を確認することがあったのだが、その際にできないかな?と思って調べていた。 どうやら出来るようなので、3パターン紹介させてもらう。 1.普通のパスワード認証方式の場合 普通のパスワード認証方式の場合、以下のようにコマンドを実行する。 ssh ユーザ名@ホスト名 "cat リモート側のファイルパス" | diff - ローカル側のファイルパス $ ssh root@192.168.0.20X "cat /etc/ssh/sshd_config" | diff - /etc/ssh/sshd_config root@192.168.0.20X's password: 1c1 < # $OpenBSD: sshd_config,v 1.90 2013/05/16 04:09:14 dtucker Exp $ --- > # $OpenBSD:
である。 -eオプション:終了コードが0でないものを返した時点でexitされる → diffで一致しなかった場合、0以外の終了コードを返すため、 ジョブが失敗してしまう 解決策 1. 頭に#!/bin/shをつける 途中で0以外の終了コードが返っても、無視して実行し続けることができる。 ただし、他の処理が失敗した時も処理をし続けるためリスキー。 2. diffをとった箇所は必ずtrueを返すようにする※こちらを採用 diff A.txt B.txt || true diffの実行時は必ずtrueを返すようにした。 参考
How to diff arbitrary commits using REST API 関連コンテンツ 関連コンテンツがありません 目的 BSERV-2550 - Getting issue details... STATUS There currently aren't any good ways of diffing arbitrary commits in Bitbucket Server's UI. We have a Feature request BSERV-2550 which addresses this. It's possible to tag commits that you wish to diff and then create a pull request and selecting tags instead of branches, but REST AP
はじめに vimdiffが使える場合はこの記事は読む必要がありません。 また、はじめには読み飛ばして下さって構いません。 エンジニアにとって、2つのファイルの比較を行うことはよくあることだと思います。 ですが最近仕事で2つのファイルの差分を誰でもすぐに読み解ける方法を考え出す必要が出てきました。なお、補足をするとそのプロジェクトではgitを導入できる段階ではありませんでした。 全員がvimを使えるならvimdiffで良いと思います。 ここでは主にdiffコマンドに関することでの視覚的なことについてメモしたいと思います。 パッチ等他の形式については Linuxエンジニアらしいパッチのつくりかた がよくまとまっていると思いますので、そちらをご覧ください。 diffコマンド 一般的に差分を取るときは普通はdiffコマンドが思いつきます。diffコマンドの差分の判定についてのオプションについてはこ
Tag: linux Tag: ubuntu 変更したファイル、変更前のファイルの違いを出力してくれるdiffコマンド。結果の見方を確認します。 参考URL テキスト比較ツール(コマンド)の解説あり http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0328 サンプル1 QHMの4.57などでlib/func.php を変更した時。変更前のファイルをfunc.php.20140521として保存しておいたので、この二つを比較。 対象ファイル 変更前:func.php.20140521 変更後:func.php diffコマンド実行 diff func.php func.php.20140521 出力内容 309,314c309 < //return hex2bin($key); < if (function_exists('hex2bin')) {
バージョン管理を入れていて役立つのが差分(Diff)です。Gitでは標準で git diff が使えますが、大きな変更を行っている時には見づらいでしょう。かといって専用のソフトウェアを使うのも面倒です。 そこで使ってみて欲しいのがwebdiffです。Gitコマンドに連携したWebブラウザベースの差分表示ツールです。 webdiffの使い方 webdiffは git diff の代わりに git webdiff とするだけです。そうするとWebブラウザが立ち上がって差分を表示してくれます。 webdiffをインストールしておけば、差分表示がとても見やすくなります。ファイル単位でサイドバイサイドで見られるので変更した部分がはっきり分かるでしょう。インストールしておくと役立つ場面が多そうです。 webdiffはPython製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)で
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