クルーズ船世界2位の米ロイヤル・カリビアン・クルーズは、世界最大級の客船を2018年に日本発着航路に投入する。熊本県の港を中心に寄港地を決めて中国などと結ぶ。乗船客のビザ免除措置の導入などもあって、アジアでは訪日クルーズが盛り上がっている。大型船で訪日客をさらに取り込みたい考えで、地域経済などへの波及効果も見込めそうだ。ロイヤル・カリビアンは15年からアジア最大級の総トン数16万トン級のクルー
岐阜県高山市の山の中で山肌を凍らせて作った「氷の渓谷」が、このところの冷え込みで美しい姿を見せています。 鍾乳洞の出口付近の山肌には幅200メートルの見事な「氷の渓谷」が完成し、山肌の岩や木々が反射して美しい姿を見せています。 この冬は暖冬で、一時は氷ができずに心配されましたが、このところの厳しい冷え込みで本来の幻想的な光景となりました。 飛騨大鍾乳洞の長沼伸彦支配人は「この冬は暖冬で氷がまだ小さいですが、これから次第に大きく長くなっていきます」と話していました。 「氷の渓谷」は3月いっぱい楽しめるということです。
1月19日、日本政府観光局が発表した2015年の訪日外国人客数は、前年比47.1%増の1973万7400人と、過去最高になった。写真は都内で2014年5月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino) [東京 19日 ロイター] - 日本政府観光局が19日発表した2015年の訪日外国人客数は、前年比47.1%増の1973万7400人と、過去最高になった。2014年は1341万3467人だった。 訪日外国人客数の大幅増加は、ビザの大幅緩和や円安による割安感の定着に加え、クルーズ船の寄港増加、航空路線の拡大、燃料サーチャージ値下がりによる航空運賃の低下なども後押しした。この結果、訪日外国人客数は1970年以来、45年ぶりに出国日本人数(1621万2100人)を上回った。 国別では、中国からの訪日客が前年比107.3%増499万3800人と大幅に増加。米国からの訪日客も欧米からでは初めて10
マンションの空き部屋などに宿泊する「民泊」を巡り、旅館業の許可権限を持つ政令市など全国95市区のうち33市区に2012年度以降、近隣住民らからの苦情・通報が少なくとも368件寄せられ、うち9割が京都、東京、大阪に集中することが読売新聞の調査でわかった。 国家戦略特区での民泊の活用が議論されるなか、住民の理解をどう得るかが今後の課題となりそうだ。 ◆8割が無許可 民泊は、米国で2008年に大手仲介サイトが登場。国内でも外国人観光客急増で、ここ数年で広まった。都市部での民泊拡大を受け、読売新聞は10~11月、政令市と中核市、東京23区など保健所を設置する95市区を対象にアンケートを行い、全市区が回答した。 民泊を巡る苦情・通報を受けたとしたのは大阪市や東京都新宿区、札幌市など33市区で、うち31市区が件数を回答。計368件のうち、京都市が154件、東京都の18区が計112件、大阪市が8
過激派組織IS=イスラミックステートによって世界遺産のパルミラ遺跡が破壊されるなど、危機的な状況にあるシリアの文化遺産について話し合う国際会議が、日本の研究者の呼びかけで隣国のレバノンで始まりました。 呼びかけ人の1人である奈良県立橿原考古学研究所の元副所長、西藤清秀さんは、ISによって古代ローマ時代の神殿などが相次いで破壊されたパルミラ遺跡について、将来の復元に生かしてもらおうと破壊前の状況を報告しました。西藤さんは「こうした会議によってシリアで一生懸命、文化財を守る人たちを勇気づけられると思う」と話していました。また、参加したシリア人の研究者は「世界の研究者の意見を、破壊された文化財の修復や復元に役立てたい」と話していました。 会議は6日まで開かれ、最終日には、ISが破壊したパルミラ遺跡の神殿を実際の計測に基づいて再現した3次元の立体画像が公開されることになっています。
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大田区は、個人宅を有料で貸し出す「民泊」について新たな条例を制定することを発表した。年内の条例制定を目指し、決まれば東京都内では初となる広く民泊を許可する条例制定となる。制定後は「国との連携を経て、速やかに施行できるようにしたい」(松原忠義大田区長)。Airbnbといった個人の自宅を有料で貸し出すサービスが拡張している今、ようやく国内でも対応に動き出す自治体が出てきた。 現在、個人が自宅を有料で旅行者などに貸し出す場合、日本の旅館業法に照らし合わせると違法となるという見方が多い。自宅に有料で旅行者などを宿泊させることが「営業行為」と見なされれば、届け出が必要なだけでなく、一般のホテルなどと同様消防法や建築基準法などに照らし合わせた設備等の基準をクリアしなければならない。 一方、インバウンド需要の増加などで国内のホテルは逼迫状態。国はこうした状況を鑑み、一定の条件下のもと「民泊」を許可できる
本州と四国を結ぶ瀬戸内しまなみ海道を歩いて渡る第15回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ(愛媛県今治市、広島県尾道市、日本ウオーキング協会、朝日新聞社主催、第一生命、ダノンジャパンなど協賛)は2日目の3日、尾道側を出発する「2日間縦断コース」がスタートした。さわやかな秋晴れの下、参加者はこの日の目的地の大三島を目指した。 出発式で、尾道市の冨永嘉文副市長が「しっかり水分を取りながらウォーキングを楽しんでください」とあいさつ。尾道市御調(みつぎ)町出身で奈良県橿原市に住む清川亜生(つぐお)さん(70)は出発前、「ここら辺は船で渡ったことがあるなとか、昔を思い出しながら、歩くのが楽しみです」と話した。 最終日の4日は尾道の古寺を巡る10キロコースや今治市街地を歩く6キロコースなど5種類のコースが用意されており、当日参加も受け付けている。(井石栄司)
エジプト内務省によりますと、エジプトの警察と軍が13日夜、砂漠地帯でテロ組織のメンバーを追跡していたところ、メキシコ人の観光客の車列を誤って攻撃しました。これまでに、メキシコ人とエジプト人合わせて12人が死亡し、10人がけがをしたということです。
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