カメラZ9現在のメイン機はZ9。フラッグシップならではの操作性、どんなものでも撮影できる汎用性などどこにいくにもまずはZ9を選ぶようになっております。 写真ではSmallRigのLプレートがついていますが、買い替えてRRSのものを使っております。やはりRRS製は作りが良いです。 SmallRigとRRSのZ9用Lプレートを買ってみた | ログカメラ
XF27mmF2.8 これは2年前にX-E4と一緒に買った単焦点レンズ。X-E4と使うとコンパクトなのでオススメ。 このレンズはAFの駆動音が少しばかしうるさいのが気になる。 もう一つ気になることがあって、それは回しても何も起こらないリングがついていること。飾りか? 僕はこのリングのことを飾りリングと呼んでいた。 2年越しに知ったのだけど、このリングはフォーカスリングという名前がついているらしい。 フォーカスリングについて調べてみると、マニュアル撮影のときに使うものみたいだ。 X-E4は購入時からAFモードなので、見慣れない設定メニューを確認するとMFモードにも対応しているらしい。 そこでMFモードに切り替えてみる。飾りリングを回すと、ピントがずれるぞ! 飾りリングには、フォーカスリングという役割があることが分かりました。 いかがでしたか? マニュアル撮影の練習しよ...
いつかは欲しい。 そう思っている機材は沢山あります。 大抵入手困難だったり、高価だったり、またはその両方でなかなか手がでない、踏み切れなかったりするのです。 資金的には購入が不可能ではなくても、こんな高価なものに手を出してしまってよいのだろうか・・・そんな意識がブレーキをかける、そんな感じです。 Noct Nikkorはそんなレンズの筆頭といっていい存在でした。 憧れのレンズ。 Ai Nikkor 58mm F1.2S 試写 まずは曇りの小金井公園。 神代植物公園。 最後に。 2023/1/4:試写画像がちゃんと大きく表示できるようにしました。 憧れのレンズ。 夜想曲、Nocturneから撮ったとされる”Noct”を冠するレンズ。 その名前だけでなんだかすごいレンズに感じます。 www.nikon-image.com このレンズの最大のポイントは研削非球面レンズを採用している事。 高精度に
カメクラがよく言いがちな「○○があれば何でも撮れる」。 標準単焦点があれば何でも撮れる 焦点距離50mm(35mmフィルム換算)の標準単焦点レンズが1本あれば何でも撮れる。そんなこたない。 広角スナップシュターがあれば何でも撮れる GR最強説(持ってないけど)。GRぐらいの画角の単焦点を付けたコンパクトなカメラは万能。分かる。 ダブルズームキットがあれば何でも撮れる そうなんだけど、微妙に物足りない。 良い標準ズームがあれば何でも撮れる F2.8通しの標準ズームレンズがあればたいてい事足りる。それはまあそう。 便利ズームがあれば何でも撮れる 高倍率ズームレンズ最強説。 大三元ズームがあれば何でも撮れる F2.8通しの広角・標準・望遠ズームがあれば何でも撮れる、はずだけどこの組み合わせ滅多に使わないね。 写ルンですがあれば何でも撮れる そんな時代もありました。 最新カメラがあれば何でも撮れる
6月に修理に出したM7が9月下旬に戻ってきた。先日試写も兼ねて撮影したがまだ未現像。 aremo-koremo.hatenablog.com 1/1000でのシャッタームラが出る件で、購入店の保証で修理依頼出したところ、ライカジャパンにてシャッタームラを確認、そのままドイツ本国修理となった。そこで3ヶ月と言われ、まぁ、夏休みも入るしもっとかかるだろうと思っていたら、すんなり3ヶ月で戻ってきて驚いてる。 一応、戻された中身にはライカジャパンで試写したネガも同封されており、まぁ目立たないかなと思える感じ。 メモには「フォーカルプレーンシャッターゆえシャッタームラを完全に無くすことは困難」とのこと。「可能な限り調整しました」と。 了解。 ちなみにOHされた、バルナックライカIIIaでも1/1000では右側にシャッタームラが出る。ブレッソンよろしくトリミングするしかないかなとか思う。 修理の方に相
カメラが好きな方には共感していただけると思うのですが、 ここぞという時用のメイン機とは別に、少し気軽に撮りたい時用のサブ機を所有したいという欲望。 筆者もそんな欲望を抱えていた一人です。 メインはデジタル一眼レフを使用しているのですが、気軽に撮れるミラーレスをサブ機として欲しいという気持ちを抑えきれず、 FUJIFILM X-T30を購入しました。小型でクラシックなデザインに一目惚れでした。 しかし、懐事情の寂しかった筆者はサブ機に装着するレンズまで十分な投資をすることが出来ず、 一緒に買ったのは1万円もしないMFの安価なレンズ。。。 写りが気に入っていないわけではありませんが、AFで撮りたい時もあれば、より解像感を求めてしまう時もあります。 メインで使用している一眼レフとはマウントが異なりますので、レンズの共用は出来ません。 きっと私以外にもサブ機にはそこまでハイスペックなレンズを合わせ
8月の終わり、気温もまだまだ高く湿度も高い日。 そんな夏らしい日にカメラを持って風景を撮り歩いてきました。 天気は残念ながら曇天。撮影をしにいったフラワーパークは何度か訪れたことがあり、入り口には沢山の傘が虹色になる配列で飾られていました。 『HELIAR classic 50mm F1.5 VM』はふんわりと、カラフルな傘を描き出します。 このブログのタイトルにも使った写真は、この水鉢を上から撮ったものです。 いくつか種類がありましたが、私はこの黄色を基調にした水鉢を選んでしまいました。 黄色って見てると元気が出てくる色でとても好きです。 違う水鉢には、グリーンが敷き詰められていて、これはこれで綺麗だなあと思いながら一枚。 グリーンの色調が柔らかく優しい雰囲気なのは、撮影しているカメラがFUJIFILMのカメラだからかな…と思ったりして他のカメラとも比べたくなります。 夏の風物詩、朝顔も
もはや季刊号になりつつあるFOTONEですが、大丈夫です生きてます。 また久々の更新です。レンズは HELIAR classic 50mm / f1.5 VM。ビンテージレンズのテイストを打ち出したレンズでライカのクラシックレンズに興味のある方なんかは気になってた人も多いレンズではないでしょうか。 コシナフォクトレンダーのこの方向性は企業としてとてもいいと思っていて、昨今のミラーレスレンズは技術の追求が先行しすぎて、解像度と収差の少なさの競争になってしまって大体どこのレンズを買っても変わりないという無個性時代に突入しています。本当にぶっちゃけどのメーカーのレンズ買っても大差ないです。大差ないのでシグマでいいです。はは。 なので各社、個性派ライン、アリじゃないでしょうか!AFで!! さっそく見てみましょう。 さすがコシナ、期待を裏切りません。ライカ、タンバールやヘクトールなど伝説と言われるレ
Nikon F+NIKKOR H Auto50mmF2 1959年に登場したニコンFからすべてが始まります。 「推すぜ!」シリーズ第二弾始動! ペンタックスの次はニコン推しなのかよ、安易だしペンタックスに失礼じゃねえのか?と言われてしまいそうですが、新しい連載を始めます。ここで取り上げるのは、ニコンFマウントシステムのカメラ、レンズ、アクセサリーなんでもありでいきますよ。 筆者はカメラ博愛主義者なのです。だから、カメラと名のつくものならば、なんでも語ってしまいます。それに、会社の規模やカメラシステムの展開は違えど、ペンタックスもニコンも実用を超えたところにも魅力があるという共通項があります。 語れないのは防犯カメラとかクルマに搭載されているドラレコのカメラくらいじゃないかなあ。 でも世の中は広いから防犯カメラのレンズの味について語れるって人もおそらくいると思います。今度の防犯カメラのレンズ
京都駅を AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G で撮ってみて、このレンズはステンレス、ガラスとの相性がいいような気がしました。 同じく JR の駅である大阪駅周辺もステンレス、ガラスが多いと思ったので撮影で試してみることに。 大阪駅の界隈は人が多いので、人が少ない休みの日の早朝を狙って、普段恥ずかしくて撮れないようなベタベタのランドマークばかり撮ることにしました。 中之島まで足を伸ばしてステンレス界のキング、国立国際美術館も撮ってます。 キービジュアルはぴちょんくんあたりかな、と思っていたのですが撮った写真を見返してみると、ミルクボーイのお二人の存在感がトップだったので、扉はミルクボーイさんにさせていただきました。
私と同じくNikon1 V1を入手したマサワダ( id:masawada )さんから「Wtulens買った」との一報がSlack経由で入りました。 Nikon 1 V1 + Wtulens pic.twitter.com/ElKt2Oatsn — Masayoshi Wada (@masawada) 2022年8月21日 その後まもなくに会う機会があったので見させてもらうことに。 マサワダさんと「 GIZMON Wtulens 」 カメラ機材を中心に数多くの用品を開発しているGIZMON(ギズモン)。その名前を少しマニアックなデジカメユーザーに知らしめた中心的製品が「Utulens」や「Wtulens」などのオリジナルレンズ群(だと思っています)。 マサワダさんが買ったのは焦点距離17mmの超広角レンズを使用した「Wtulens(ウツレンズ)」になります。 公式サイトによると、富士フイルム
絞り:F4 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica M10-R + Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VM オールドレンズの世界に足を踏み入れたことのある方ならば、本レンズの登場は驚きと期待に満ちた衝撃だったのではないでしょうか。1900年にハンス・ハルティングが設計したフォクトレンダー伝統のレンズ『HELIAR』。トリプレット型をベースに1群と3群目に貼り合わせレンズを使用した3群5枚の贅沢な構成は、あのテッサーより史実上2年先に設計された銘レンズです。 近年で言えば『HELIAR 50mm F3.5 Vintage Line VM』やミラーレス専用の『HELIAR 40mm F2.8 VM』などが記憶に新しいですが、ヘリアーの歴史上F1.5の明るさを持つレンズは今まで存在していません。しかも今回は2群目
先日、50ミリのレンズについて書いた。 nagoya-meshi.hateblo.jp フィルム時代に製造されたレンズゆえに、デジタルのミラーレス一眼に着けて撮ると画面の四隅の光量が落ちたり、解像しなかったりするのである。逆にそれが「味」となるから、オールドレンズが人気なのだろう。 50ミリは3本も持っているのだが、それぞれ写りが違うというのもマニアックな心をくすぐられる。それもまた人気の秘密だったりするのだ。 で、ここからが本題。 また新たに50ミリのレンズをネットオークションで落札してしまったのだ。CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 という、知る人ぞ知る名玉である。 製造は1975年。半世紀近く前にもかかわらず、このレンズのコンセプトや基本的な設計は今も受け継がれていて、ソニーも純正レンズとして扱っている。 www.sony.jp 実はこのレンズ
絞り:F4 / シャッタースピード:1/70秒 / ISO:160 / フィルムシミュレーション:PRO Neg.Std 使用機材:FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF27mm F2.8 R WR カメラレンズの中には円形で平たいフォルムから「パンケーキレンズ」呼ばれているジャンルがあります。今回ご紹介するのもその1本。小型軽量にすぐれたXFレンズの中でもひときわ薄く、わずか84gという『フジノン XF27mm F2.8 R WR』。実際に手にしてみると想像以上に薄く、ポケットにサッとしまいたくなる佇まいです。 前に『フジノン XF27mm F2.8』というレンズがありましたが、本レンズはその2世代目。絞りリングが新たに追加され、防塵防滴仕様にブラッシュアップされています。今回は『FUJIFILM X-Pro3』と組み合わせて撮影をしたので、写真をご覧ください。
はじめに 筆者の年季の入った「Nikkor-HC Auto 50mm F2」 1972年に発売された「Nikkor-HC Auto 50mm F2」は、4群6枚のガウスタイプのレンズ構成で、絞り羽根枚数は6枚、多層膜コーティングされたFマウントのレンズです。比較的手の届きやすい価格で見つけることのできる、お財布に優しいオールドレンズでもあります。今回は、本レンズをスチールとムービーで紹介いたします。 ショート・ムービー 撮影機材:Nikon Z fc + Nikkor-HC Auto 50mm F2 本レンズをマウントアダプターを介してNikon Z fcに装着して、ショート・ムービーを撮影しました。もちろんフォーカスは、ピントリングを回してすべて手動で合わせています。編集はFinal Cut Proで行い、部分的にスローモーションにしています。BGMは編集時につけていますが、随所で鳴り響
先月購入したパナソニックのミラーレス一眼、LUMIX DC-GF10についてもう少し所感など。 マイクロフォーサーズ機現役最軽量モデル? もう日常的に大きいカメラを持ち歩きたくない GM1比ならかなり進化してる今どきの安定カメラ:AF、高感度など 頼もしいサブ機であり、初心者の1台目にも マイクロフォーサーズ機現役最軽量モデル? LUMIX GM1からのアップデートとして手に入れたLUMIX DC-GF10(GF90)。現行のマイクロフォーサーズシステムのカメラボディの中では最も小型、最軽量のモデルになります。 このモデルが2018年2月に発売されてからもう4年半が経ちますが、同社から後継機が出ることもなく(小型機と言えるのもVlogに特化したG100ぐらいで)、特に近年は各メーカーがレンズ交換式カメラの高級機路線に力を入れる傾向なこともあり、コンパクト路線のエントリーモデルは(システムの
何がGRIIIx的かといえば、この01 Standard Primeという単焦点レンズをPENTAX Q-S1に装着すると、35mm判換算で39mmとなり、40mmの目を持つRICOH GRIIIxと近しいリコー・ペンタックス機になるというわけだ。 以前からずっと気になっていたこのレンズ、マップカメラさんで美品が比較的安く売られていたので、誕生日を言い訳にようやく手にするに至った。 01以外の交換レンズについては、下のブログ記事にて紹介しているので、気になる人は以下のリンクをチェックしてほしい。 PENTAX Q-S1と3つのQマウントレンズで、いろいろ撮ってみた。これは楽しいよ。 PENTAX K3 Mark IIIに続いて僕のもとへPENTAX Q-S1がやって来たことは数日前のブログに書いたけど、その後... で、この01 Standard Primeというレンズだけど、この軽量コン
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