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ブックマーク / ej.alc.co.jp (5)

  • 検閲を乗り越えたトルコのウィキペディアンたち【ウィキペディアの歩き方】 - ENGLISH JOURNAL

    連載「ウィキペディアの歩き方」。トルコのウィキペディアンたちは、ウィキペディアへのアクセス遮断を乗り越え、活動を再開しました。今回の記事では、表現の自由と知識の共有を守るための彼らの努力と、アクセス回復後に展開されたプロジェクトや国際交流の様子を紹介します。 トルコのウィキペディアン、検閲の壁を越えて2017年から2020年にかけて、トルコではウィキペディアへのアクセスが遮断されていました。「トルコ当局に対する組織的中傷が行われている」という理由の下、通信監督当局が禁止していたのです。しかし、 2020年にアクセスが回復すると、トルコのウィキペディアンたちはさまざまな活動を展開するようになりました。 今回の連載では、アクセス遮断の経緯を簡単にまとめたのち、それを乗り越えたトルコのウィキペディアンの現在を紹介します。 2023年1月にウィキペディア22周年を祝ったトルコのウィキペディアンたち

    検閲を乗り越えたトルコのウィキペディアンたち【ウィキペディアの歩き方】 - ENGLISH JOURNAL
  • ジェンダーを意識してmanとpersonを日本語に訳すには?【翻訳の不思議】 - ENGLISH JOURNAL

    新連載「翻訳の不思議」。翻訳家の樋口武志さんと有好宏文さんがリレー形式で、気になる英語と文学作品を取り上げ、その翻訳について考察します。初回は樋口さんが、2022年に全米図書賞などを受賞した『The Rabbit Hutch』を題材に語ります。 アフリカアメリカ人の口語から生まれた言葉wokeといえば、ここ数年でよく見聞きするようになった言葉だ。メリアム・ウェブスター辞書には2017年9月に登録されている。awake(形容詞、目が覚めて)の代わりにwokeを使うことが多かったアフリカアメリカ人の口語から広まった言葉だという。 その辞書では口語の用例として次の文を挙げている。 I was sleeping, but now I’m woke. 寝ていたが、いまは目を覚ましている 来awakeであるべきところにwokeが使われ、意味としてはawakeと変わらない。 「Stay Woke」

    ジェンダーを意識してmanとpersonを日本語に訳すには?【翻訳の不思議】 - ENGLISH JOURNAL
  • まるで人工知能?!会話が苦手なシェイクスピア研究者が英語コミュニケーションのために取った秘策 - ENGLISH JOURNAL

    『ENGLISH JOURNAL』50周年を記念して、『ENGLISH JOURNAL』「ENGLISH JOURNAL ONLINE」の執筆陣に、「英語学習のこれまでとこれから」というテーマで寄稿していただきました。シェイクスピア研究者で大学准教授、自称「不真面目な批評家」の北村紗衣さんは、ご自身の体験から「コミュニケーション」について語ってくださいます。 英会話が苦手なまま大学院留学で初渡英私は今でこそ、シェイクスピア研究者などという、 英語を日常的に使う仕事 をしていますが、北海道田舎で育ったため、子どもの頃は学校やテレビ教育番組、映画や洋楽など以外で ナチュラルな英語の会話に触れられる機会はほぼありませんでした 。21世紀の現在と違ってiTunesもYouTubeもなく、無料でネイティブスピーカーの英語を聞ける機会は段違いに少なかったのです。 高校を卒業して東京に出てからはもう

    まるで人工知能?!会話が苦手なシェイクスピア研究者が英語コミュニケーションのために取った秘策 - ENGLISH JOURNAL
  • 「Otter」「DeepL翻訳」「Grammarly」など、便利なAIツールを駆使して英文ライティングに挑戦 - ENGLISH JOURNAL ONLINE

    「Otter」「DeepL翻訳」「Grammarly」など、便利なAIツールを駆使して英文ライティングに挑戦 近年は人工知能AI)を活用した自動翻訳や自動添削ツールが増えています。Otter、DeepL翻訳、Grammarlyなど、自分の英語力の足りない部分を補ってくれる便利なAIツールを駆使して、英文ライティングに挑戦してみましょう。 英文ライティングに自信がない人に助け舟リーディングやスピーキングの練習に比べると、後回しになってしまいがちなライティングですが、単なる語彙力や文法力だけでなく、表現の豊富さや、文章の構造など、総合的な語学力が求められる、非常に高度な分野だと言えます。英語の上達を目指している人ならば、常日頃からライティング力を高める勉強をしておきたいものです。 とはいえ、誰もがそんなに律儀で計画的とは限らないのが現実です。実際には、「来週までに英語で資料を準備しておかねば

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  • コロナ禍によるオンライン加速化で絶滅を免れた語学 - ENGLISH JOURNAL

    フランス語・イタリア語と日語の翻訳家・通訳者である平野暁人さんの連載「舞台芸術翻訳・通訳の世界」。ご専門の舞台芸術通訳の仕事趣味とする短歌など、多角的な視点から翻訳・通訳、言葉、社会についての考察をお届けします。第1回は、コロナ禍により意外な 展開 を見せた「語学」の行方がテーマです。 危機的状況下で息を吹き返したものとはENGLISH JOURNAL ONLINEをお読みの皆さん、初めまして。翻訳家の平野暁人と申します。 対応言語はフランス語とイタリア語で、舞台芸術専門の通訳者としても活動しています。 突然ですが皆さん、絶滅しかかった経験はありますか? 実は私(わたくし)、このたび絶滅の瞬間に立ち会いました。正確には、絶滅を免れるまさにその瞬間に、と言った方がいいでしょう。 しかも、ずいぶん前から駄目だろうと思っていて、いよいよ時間の問題だと感じ始めたところに決定的な事件が起こって、

    コロナ禍によるオンライン加速化で絶滅を免れた語学 - ENGLISH JOURNAL
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