*参加者の所属および肩書きは、すべて会議開催当時のものです。 このページの先頭へ 【報告(1): 典拠コントロールをめぐる動向】 渡邊隆弘(帝塚山学院大学准教授) 現在の典拠コントロールの問題点として、「対象とする実体の問題」、「適用対象とする資料の範囲の問題」、「統一標目の相互運用性の問題」、「運用コストの問題」が挙げられる。標目がないと検索できない時代ではないため、あえて典拠コントロールを行うなら、完璧を期さなければ効果が薄いと思われる。 書誌コントロールの将来に関する米国議会図書館ワーキンググループ報告書に見られる目録作業効率化の流れの中でも、典拠コントロールはそれなりに重視されている。 新しい目録法の枠組みを示した国際目録原則や英米目録規則第二版の後継として刊行されたRDAにおける典拠コントロールの位置づけは、以下の4点に整理できる。 1)典拠レコードが対象としてきたもの(個人
© 2019 OCLC Domestic and international trademarks and/or service marks of OCLC, Inc. and its affiliates This site uses cookies. By continuing to browse the site, you are agreeing to our use of cookies. Find out more about OCLC's cookie notice. Privacy statement Accessibility statement ISO 27001 Certificate
11月9日から、OCLC(Online Computer Library Center, Inc.) の書誌データベースWorldCat で、国立国会図書館が作成した日本語資料の書誌データ(JAPAN/MARC)約400万件の提供が始まりました。 今回のデータ提供開始により、OCLCに登録している世界中の図書館は、JAPAN/MARCのデータをダウンロードして、自館で所蔵する日本語資料の書誌データ作成に利用できるようになりました。また、世界中の誰もがWorldCatを通してJAPAN/MARCのデータを無償で検索できるようになりました。 関連する過去のニュース 2010年6月10日 日本語の資料の書誌データ(JAPAN/MARC)を世界に提供します(付・プレスリリース) プレスリリース(PDF file:161KB)
国立国会図書館(NDL)が、2010年11月9日から同館の書誌データ(JAPAN/MARC)約400万件のWorldCatでの提供を開始しています。これにより、WorldCatでのJAPAN/MARCのデータの検索やダウンロードが可能になります。なお、WorldCatを通じての図書館間貸出はできません。 2010年11月19日 国立国会図書館の書誌データ(JAPAN/MARC)がWorldCatで利用できるようになりました(付・プレスリリース) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1190325_1531.html 国立国会図書館の書誌データ(JAPAN/MARC)がOCLC を通じて世界に提供されるようになりました http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/__icsFiles/afieldfile/2010/11/19/
これまでブラウザでちまちま見ていて,めんどくさかったので,画像をダウンロードするのをRubyで書いた. hitode909/kindairb · GitHub ページURLみたいなやつをコピーしてきて, こうすると, ruby kindai.rb http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/922693こうなって, こういう感じになる. いちばんでかい画像をダウンロードしてくるので,ブラウザで読むよりましだと思う. スクリプト実行するのがめんどうで,ブラウザから本を右クリックとかでダウンロードできるほうがよいと思うので,Firefox拡張とかにしたい. 関連 続き 近デジダウンローダーを更新 - hitode909のダイアリー
出版物の書誌基本情報を納本から数日後に同館ホームページから無償でダウンロードできる「新着情報提供プロジェクト」を開始する。 現行では、納本された書誌情報を提供するのに30日程度を要するが、新サービスでは納本から4日ほどで可能。新サービス導入後も現行の書誌情報サービスはそのまま利用できる。 項目の内訳は、(NDL)書誌ID、標準番号区分、標準番号、本タイトル、シリーズタイトル、シリーズ部編番号、シリーズ部編名、巻次、版表示、タイトル責任表示、本体価格、官庁名等、出版年月日等、出版者等、データ作成日。これらの項目に含まれない、JP番号、よみがな、NDCなどの項目については、新着情報のダウンロード提供から2~3日後に「新着情報検索サービス」(本年中に稼働開始)で検索可能となる。
国立国会図書館件名標目表のウェブ版「Web NDLSH」が公開 国立国会図書館(NDL)は,2010年6月30日に国立国会図書館件名標目表(NDLSH)のウェブ版「Web NDLSH」を公開した。 NDLSHは,NDLが主題アクセスの手段として維持・管理している統制語彙集で,NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)の「件名」による検索などで利用されている。NDLは,NDLSHを古くは冊子体で提供し,2005年以降はNDLホームページ上でPDF,テキストデータの2形式により提供してきた。今回,ウェブ上のさまざまなアプリケーションやシステムでより一層活用されることを目指して,SKOS(Simple Knowledge Organization System)の枠組みを用いてWeb NDLSHを公開した。 Web NDLSHで用いられたSKOSデータモデルは,セマンティック・ウェ
2010 年 2 号(通号 13 号) NDL 書誌情報ニュースレター 目 次 国立国会図書館の書誌サービスの新展開 (収集書誌部) 1 ウェブ版の国立国会図書館件名標目表(Web NDLSH)を公開しました (収集・書誌調整課 書誌調整係) 8 おしらせ: 公開講演会「セマンティック・ウェブと図書館」を開催します (収集・書誌調整課) 14 おしらせ: 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)を掲載しました (収集・書誌調整課 書誌調整係) 15 おしらせ: 国立国会図書館月報 平成 22 年 6 月号(No.591)の記事紹介 (NDL 書誌情報ニュースレター編集委員会) 16 コラム: 書誌データ探検 団体名の標目 ―企業、大学、一筋縄ではいかない団体名標目の選び方 (NDL 書誌情報ニュースレター標目探偵団) 17 掲載情報紹介 20 編集者からの一言 21 ISS
Web NDL Authoritiesは、国立国会図書館が作成している典拠データを検索・ダウンロードできるサービスです。 検索例 🔍夏目漱石🔍源氏物語🔍インターネット🔍漫画 各典拠データから、国立国会図書館サーチの書誌データを検索することもできます。 Web NDL Authoritiesについて 典拠データを使った資料検索:Web NDL Authoritiesガイド(NDL-HPへリンク) Web NDL Authorities is a service that allows you to search and download authority data created by the National Diet Library, Japan. Search Keyword Example 🔍与謝野晶子🔍Genji monogatari🔍Internet🔍Manga
国立国会図書館は、2010年6月30日に、ウェブ版の国立国会図書館件名標目表(Web NDLSH)および国立国会図書館件名作業指針を公開しました。Web NDLSHは、主題語彙を扱うのに適したSKOS(Simple Knowledge Organization System)のモデルを活用したRDF/XML形式を採用しています。Web NDLSHの特徴は次のような点です。 ・各NDLSHデータに対してURIを付与しており、外部からのNDLSHデータへのURI参照が可能です。 ・APIの一種であるクエリ言語のSPARQLを使用することで、外部システムから検索できます。 ・標目語や参照語からだけではなく、NDLC、NDCからも検索できます。 ・PDF版より収録範囲を拡張し、細目付き普通件名も提供します。 ・他の件名標目表やWebサービス上の語彙との関連を示しています。 ・多様な形式でのデータの
ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2014年7月1日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.ndl.go.jp/jp/library/data/oclc_agreement.html ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。 ※このページの著作権について ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2014年7月1日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.ndl.go.jp/jp/library/data/oclc_agreement.html ですが、このURLは既に存在しない場合や異な
OCLCのWorldCatの書誌レコード提供パートナー企業に、日本の図書館流通センター(TRC)が加わっています。TRCは、OCLCに吸収されたRLGのRLINにデータを提供していましたが、そのデータがOCLCのWorldCatに移行され、さらに新規のデータも提供していくパートナーにもなったとされています。 Technical information about vendor record contribution – OCLC http://www.oclc.org/partnerships/material/contribution/technical/default.htm http://www.worldcat.org/oclc/228497745 http://www.worldcat.org/oclc/226966829 (※TRCが提供した書誌レコードの例。上のレコードは既存
国立国会図書館は、OCLCが維持管理する書誌データベースWorldCatを通じて国立国会図書館が作成した書誌データ約500万件を世界的に提供することで、OCLCと合意したと発表しています。データがWorldCatに搭載される時期については未定とのことです。また、今回WorldCatで利用可能となるのは、データの検索およびダウンロードサービスであり、WorldCatを通じた国際的な図書館間貸出には対応しないとのことです。 OCLCを通じた国立国会図書館作成書誌データ(JAPAN/MARC)の国際的提供について http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/oclc_agreement.html ※2010/6/14追記 The National Diet Library of Japan to add records to WorldCat(2010/6/10付け
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く