DNPが秀英体をモリサワにライセンス提供。モリサワは第1弾として、今年秋から細明朝体フォントを販売する。 大日本印刷(DNP)は6月29日、書籍などで親しまれているオリジナル書体「秀英体」の明朝4書体をモリサワにライセンス提供すると発表した。モリサワはフォントとして今年秋から販売する。 秀英体はDNPが明治時代から開発を続けているオリジナル書体。利用はDNPが手がける印刷物などに限定されており、「一太郎 文藝」(ジャストシステム)などへの提供があった程度。出版社やデザイナーなどからDTPで使いたいという声が多数寄せられていたという。 モリサワには過去、金属活字時代の仮名書体である「秀英3号かな」「秀英5号かな」をライセンス提供し、モリサワはフォントとして販売している。だが、漢字や仮名、記号などを含む総合書体として秀英体を一般向けに販売するのは今回が初めてとなる。 モリサワが第1弾として発売
第32回 マクロで楽々HTML 2009年6月 8日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) Cのプログラムでは、定義された規則に従ってプログラム中の文字列を別の文字列に置き換えるマクロ機能を利用することができます。たとえばプログラム中で以下のような記述をしておくと、 #define SIZE 100 その後に出現するSIZEという文字列はすべて100という文字列に置き換えられるので、 char array[SIZE]; のような記述は char array[100]; と書いたのと同じことになります。 これは100バイトのメモリ領域を確保するための宣言文であり、この領域を利用するプログラムは100バイト以上のデータをこの領域にコピーしたりしないように注意しなければなりません。領域サイズは仕様変更などにより変更される可能性がありますから、サイズに依存する部分では以下の例のように「10
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