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ブックマーク / bullbear.exblog.jp (3)

  • 通貨がいらない国、通貨が多い国、通貨が流出する国 | 牛さん熊さんブログ

    2016年末現在、マイナス金利政策を導入しているのは日とユーロ圏、そしてデンマーク、スウェーデン、スイスの中央銀行となっている。このうちデンマークやスウェーデンはキャッシュレス化が急ピッチで進んでいる。これはノルウェーなども同様で北欧諸国の現金通貨流通高はここ数年間が大きく減少している。これらの国に行く際は現金を持つ必要はない反面、クレジットカードなどがないとスウェーデンなどでは地下鉄に乗ることもできない。反対に少額の買い物でもカードで決済が可能となっている。 現金の流通を減らそうとしているのはこれら国々だけではない。韓国中央銀行は2020年までに硬貨を廃止する計画を立てている。韓国もカード決済システムが確立されているため、現金の決済率は低いそうである。硬貨製造や回収、管理コストなどのコストが軽減されるだけでもそれなりの経済効果が期待されるとか。 インドでは昨年、突然、高額紙幣が廃止され

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    hiroomi
    hiroomi 2017/01/18
  • 日銀の当座預金残高がすでに70兆円規模に | 牛さん熊さんブログ

    日銀の当座預金残高が17日の速報ベースで69兆7200億円となり、過去最高を記録し約70兆円近くとなった。下記データもどうやら毎日チェックしておく必要がありそうである。 資料、日銀当座預金増減要因と金融調節(毎営業日更新) http://www3.boj.or.jp/market/jp/menu.htm 2001年3月から2006年3月まで続いた前回の量的緩和の際には、この日銀の当座預金残高が目標とされ、最終的には30~35兆円が目標とされていた。当時のこの目標に比べて、すでに倍の規模になっている。 そういえば岩田規久男日銀副総裁は就任前、どこかのサイトのインタビューにて、「インフレ率を2%にするためには、日銀当座預金を昨年末の約40兆円の倍、70~80兆円にすべきだ」と述べていた。日銀の大胆な異次元緩和で、すでにその目標値はほぼ達成されているようなのだが。 それはさておき、ここにきて当座

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  • 日本の為替介入における資金調達の仕組み | 牛さん熊さんブログ

    為替介入の資金調達の仕組みについては、以前にも紹介したが、日銀サイトのアドレスが変わり、また基的な仕組みがいまだに理解されていないようにも思われることで、あらためて紹介したい。 まずは、日銀のサイトに説明があり、これを参考にしていただきたい。 「日銀行における外国為替市場介入事務の概要」 http://www.boj.or.jp/intl_finance/outline/expkainyu.htm/ 日での為替介入は財務大臣の権限において実施される。日銀行はその際に財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて為替介入の実務を遂行している。 ニュースなどで以前、しばしば使われていた「日銀介入」という言葉は、やや誤解を招きやすい表現であるとわざわざ指摘している。ただし、最近では政府・日銀による介入と使われることも多くなっているが、いまだに日銀が自らの判断で実施しているとの誤解も一部

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