実験・実技に役立つプログラミング (Version 0.6) はじめに 講習の内容は、 パーソナルコンピュータで扱うことが容易な IOモジュールとよばれる 入出力装置を用いて、 手軽に使えるセンサーについて知る センサーによる計測をおこない、その結果をコンピュータに取り込んで処理を行う 外部の装置をコンピュータを用いて制御する という技術を習得します。一日という短い時間ですが、 同時に、この技術を授業に応用できることを目指し、実習形式で作業を行います。 本日は、以下のようなステップで授業を進めます。 よく使われているセンサーや表示装置について知る ブレッドボードを用いて電子回路を組み立ててみる Gainerをコンピュータに接続し、Processingから制御する さまざまなセンサの状態を読み取ったり、LEDの点滅をコントロールする。 センサからの入力を利用したプログラムを作成し発展させる。