FreeBSD Daily Topics 2010年4月19日FreeBSD GCCを置き換えるLLVM Clang、広くテスト呼びかけ src ClangBSD - LLVM Clang Call for Test Roman Divacky氏がメーリングリストにおいてLLVM ClangのFreeBSD統合が一定のレベルに達したとしてコミュニティに広くテストを呼びかけています。LLVM Clangがセルフホストに到達したこと、ClangのC++サポートが向上したこと、i386/amd64のシステムとカーネルのビルドと成功していることなどが背景にあります。 テストはClangBSDのブランチを取得してビルドすることで実施できます。作業の詳しい方法はBuildingFreeBSDWithClang - FreeBSD Wikiにまとまっています。いつ、どのタイミングでメインブランチに取り込
ねんがんの ウインドウズClang をてにいれたぞ! http://isocpp.org/blog/2014/01/llvm-3.4 clang3.4からWindowsネイティブを吐くバイナリが作れるようになりました。 ダウンロード http://llvm.org/releases/download.html#3.4 Windowsインストーラーが用意されましたのでダウンロードしてインストールします。 clang-cl clang自体にWindows用のバイナリをはき出すモードがつきましたが、お手軽に使えるように「clang-cl」という専用の実行ファイルがありますのでそれを使います。 「clang-cl」はVCのコンパイラである「cl.exe」と互換があるように作られていて、オプション・ABI互換があるそうです。 その代わり、clang-clのC++11/14対応はVCと進度を合わせてい
VSCodeにC++の環境を作るのに手こずっている人をいっぱい観測して このままじゃ広がらない(宗教的)と思ったので書いてみました 環境はSurface Pro 2017 , Windows10です VSCodeインストール code.visualstudio.com ここから 一番左を選択 インストーラーがダウンロードされるのでそれを実行 気長に待ちましょう 起動できました MinGWとLLVM-clangのインストール MinGWはC/C++のコンパイル用に LLVM-clangはVSCodeの補完に使います こちらのページがとても参考になりますね yohshiy.blog.fc2.com ここからが本題です まずMinGWです MinGWのインストールについては情報がありふれまくっているので そちらを参考にしたほうがいいと思います C言語入門 - MinGW - gcc のインストー
LLVMプロジェクトは3月5日(米国時間)、「LLVM Project Blog: Clang is now used to build Chrome for Windows」において、Google Chrome 64からWindows版ChromeのビルドにはLLVM Clangが使われていると伝えた。これでChromeはWindows、macOS、Linux、Chrome OS、Androidとすべてのプラットフォームで、LLVM Clangを使ってビルドが行われるようになったことになる。 LLVM ClangはMicrosoft Visual C++ (MSVC)と互換性があり、MSVCコンパイラでビルドしたプログラムとLLVM Clangでビルドしたプログラムをリンクして利用することができる。LLVM ClangがVisual Studioの代替というよりも、Visual Stud
Clangは公式サイトでWindows用のバイナリが配布されていますが、このバイナリは特定バージョンのVisual Studio(以前はMinGW gcc)に依存しているため導入が面倒です。配布されているバイナリは利用せずに、Msys2のパッケージとしてClangをインストールすると依存関係を勝手に解決してくれるので楽できます。ここではMsys2の導入からClangでコンパイルできるようになるまでの手順をざっくり説明します。 Msys2をインストールする Msys2はWindows上で動くunixライクな開発環境です。 公式サイトに従い、Msys2をインストールしてください。 Clangをインストールする ClangはMsys2のパッケージマネージャーpacmanでインストールします。 きっと c:\msys64 にあるmsys2_shell.cmdを起動し、次のコマンドを入力してください
LLVM を Windows で使う(clang 編) 2012年09月17日(月)00時49分 「clang」で「~.s」ファイルを作る 前々回「インタプリタ編」と前回「EXE ファイル生成編」では、LLVM 用の中間言語で書かれた「~.s」ファイルを実行する方法について調べました。 これは、そもそもが「オリジナルな自作プログラミング言語を作ってみたい」という妄想から始まっており、「~.s」ファイルは自力で作るという前提があったためです。 ですので、次はその「~.s」ファイル、すなわち「LLVM 用中間言語でのソースコード」の書き方を知る必要があるわけですが、そのために、とりあえず慣れているC言語で書き、それが「~.s」ファイルではどうなるのか?が確認できれば便利です。 ということで、C言語や C++ で書かれたソースを LLVM 用中間言語に変換できるコンパイラである「clang」を使
待望のC/C++ IDEをCLionとして公開致します! JetBrainsはソフトウェア開発を生産的で楽しいものにするため常に注力しています。Javaのシンプルなリファクタリングツールに始まり、Java、.NET、Python、Ruby/Ruby on Rails、PHP、JavaScript、HTML、Objective-Cなど様々な言語、プラットフォームに対応してきました。 JetBrainsのスマートなツール群はコードの品質を高めたり、効率良くリファクタリングしたりコーディング出来ることで広く知られています。 CとC++はプログラミング言語の中でも特に歴史が長く、原始スープ(primordial soup)の中でも根強く生き残っているの言語として認識されています。そこでJetBrainsは信念に基づき、C/C++デベロッパの作業をより効率的なものとするため専用のIDEをリリースする
PerformanceWe conducted extensive A/B testing of performance. Performance telemetry numbers are about the same for MSVC-built and clang-built Chrome – some metrics get better, some get worse, but all of them are within 5% of each other. The official MSVC builds used LTCG and PGO, while the Clang builds currently use neither of these. This is potential for improvement that we look forward to explor
(注:2017/07/06、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) この記事は、 LLVM コンパイラ基盤を使ってリサーチをする人のための入門書です。これを読めば、コンパイラに全く興味のない大学院生も、楽しみながらLLVMを使って優れた功績をあげられるようになるでしょう。 LLVMとは何か? LLVMは非常に優れていて、ハックしやすく、C言語やC++のような”ネイティブ”言語向けの、時代の先端を行くコンパイラです。 LLVMの素晴らしさに関しては他にも様々な話を聞くのではないでしょうか(JITコンパイラとしても使えるとか、C言語系列以外の様々な言語を強化できるとか、 App Storeからの新しい配信形態 であるとか、などなど)。もちろん全部本当のことですが、今回の記事の目的としては、上述の定義が重要です。 LLVMが他のコンパイラと差別化される理由には、いくつかの大きな
C, C++ 言語のコンパイラーといえば、 Windows では Visual Studio 、 Unix 系では gcc(g++) というのが多いです。 そんな中、最近 Clang があちこちで使われ始めるようになってきました。 今回はこの Clang の Windows へのインストール方法と使い方について説明します。 Clang とは Clang は LLVM で作られた C, C++, Objective-C, Objective-C++ のコンパイラーです。 LLVM(Clang) の開発には Apple や Google などの企業も参加、資金提供しています。 Clang はgcc の代替を狙っており、 Apple の後押しが大きく、 Mac ではすでに主要なコンパイラーとなっているらしいです。さらに Mac だけでなく、Unix や Windows などクロスプラットホームで
はじめに LLVMをベースにしたC/C++、Objective-C/C++のコンパイラフロントエンドとしてClangがあります。 Clangプロジェクトでは、コンパイラだけでなく、静的解析ツールも開発しています。 今回は、その静的解析ツールである、scan-buildについて紹介します。 scan-buildをインストールしよう 以下にUbuntu 14.04 LTS(Trusty)でのインストール手順を示します。Trustyでは、clang-3.3、clang-3.4もしくはclang-3.5をインストールできます。 scan-buildはclangパッケージに含まれているので、今回は新しめのバージョンであるclang-3.5をインストールすることにします。1 % sudo apt-get install clang-3.5 scan-buildを使ってみよう scan-buildをイン
Clang ([ˈklæŋ]:クランのように発音[5]) は、プログラミング言語 C、C++、Objective-C、Objective-C++ 向けのコンパイラフロントエンド(英語版)である。OpenMPディレクティブ[6]や、OpenCL C/C++カーネル言語[7]も正式サポートしている。バックエンドにLLVMのコンパイラ基盤を使用しており、LLVM 2.6以降はLLVMのリリースサイクルに組み込まれている。 Clang/LLVMベースの派生プロジェクトとして、RenderScript(英語版)、CUDAのNVCC[8]、ROCm(英語版)のHIP-Clang[9]といった、Cライクなドメイン固有言語 (DSL) を組み込んだGPGPUフレームワークにおけるコンパイラフロントエンドとしても採用されている。 プロジェクトの目標は、GNUコンパイラコレクション (GCC) を置き換えるこ
LLVM is a robust system, particularly well suited for developing new mid-level language-independent analyses and optimizations. 11月6日から7日(米国時間)にかけてサンフランシスコで開催された「2013 LLVM Developers' Meeting」におけるプレゼンテーションのようすがサイトにアップロードされた。Sony Computer EntertainmentのPaul T. Robinson氏がPlayStation 4の開発環境について発表しており、コンパイラインフラストラクチャとしてLLVM Clangを採用していること、採用に至るまでの検討事項や、結果としてどのような利点が得られたかを説明している。 PlayStation 4の開発にはLLVM
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く