この余波で超久しぶりに2ちゃんねるのニュース板にもスレがたち、なんとまとめまでされていた。ただ、そこでの話題もグループウェアのノーツではなく、旧ロータス社の製品であるロータスアプローチのことで盛り上がるなど、記事の通り「ロータスノーツ、まだあるのか」状態なのがちょっと笑える。 まあIBM関係者のつぶやきによると、依然として非常に利益率が高く業績に貢献しているソフトウェアだということだし、日本国内では大企業中心にかなりのシェアを維持している。だが逆にいうとその高い利益は製品やユーザに還元されずに他に回されてしまったのが、「旧式なメールシステム」と呼ばれるこの状況を招いているといえるだろう。