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ブックマーク / xtech.nikkei.com (7,412)

  • サンケン電気が驚きの世界最先端マイコン、22nm・ReRAM内蔵・RISC-V

    中堅アナログ半導体メーカーのサンケン電気が、世界最先端と推察される32ビットマイコンの開発を進めている。開発中のマイコンには、現在市販されているマイコンには見られない、複数の特徴がある。すなわち(1)22nm世代というマイコンとしては非常に微細なプロセスで製造、(2)不揮発性メモリーとして、ReRAM(Resistive Random Access Memory:抵抗変化型メモリー)内蔵、(3)サンケン電気が独自設計したRISC-VベースのCPU(Central Processing Unit)コア、(4)DSP(Digital Signal Processor)コアとイベント処理コアも独自設計し、RISC-Vコアと組み合わせて、いわゆるヘテロジニアスコンピューティングを実現、である。 PC向けのマイクロプロセッサー(MPU)の後を追う形でマイコンの製造プロセスも微細化してきたが、40nm

    サンケン電気が驚きの世界最先端マイコン、22nm・ReRAM内蔵・RISC-V
    hiroomi
    hiroomi 2024/05/21
    “28nm以降のプロセスでは、プログラム格納用のフラッシュメモリーの内蔵が難しいためである。そこでマイコンメーカー各社はフラッシュメモリーに代わる不揮発性メモリーの採用を検討している。”
  • 太陽光発電が国内最安の電源に、供給価格が4円/kWh台まで低下

    加重平均値は2019年度までと、2023年度第4回の0円/kWh案件を除いたケースは日経クロステック、それ以外はOCCTOのデータ(出所:OCCTOの資料を基に日経クロステックが作成) 2017年度末に実施された第1回入札での落札価格は約19.6円/kWhでした。そこから回を重ねるごとに下落が進み、2023年末に実施された第18回(2023年度第3回)入札における落札価格の平均は8.55円/kWhで、6年足らずで半額以下になりました。 2030年の目標値7円/kWhを割り込む それが、2024年春に実施された第19回入札における落札価格は平均5.11円/kWhにまで一気に下落しました。最安値はなんと0円/kWh、最高値も6.98円/kWhで、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2004年に策定した「太陽光発電ロードマップ(PV2030)」における「2030年に7円/kWh」とい

    太陽光発電が国内最安の電源に、供給価格が4円/kWh台まで低下
    hiroomi
    hiroomi 2024/05/20
  • 突然の高額ライセンス料請求のワナ、企業がJavaを賢く利用するには

    「高額なJavaのライセンス料を請求される企業が後を絶たない」――。Javaのライセンスに詳しいITコンサルタントはこのように警鐘を鳴らす。ライセンスを気にせずJavaを利用していたところ、ある日突然、高額なライセンス料を請求されるのだという。 Javaプログラムの開発・実行に欠かせないのが、JDK(Java Development Kit)だ。JDKにはJavaプログラムの開発・実行に必要なソフトウエアが含まれる。例えばJava SE(Java Platform Standard Edition)の仕様に準じたAPI実装やJava仮想マシン(JVM)、Javaコンパイラーなどである。現在、様々なベンダーがJDKを提供し、サポート期間やライセンス料がJDKごとに異なる。 米Oracle(オラクル)が提供するJDKディストリビューションには「Oracle OpenJDK」と「Oracle J

    突然の高額ライセンス料請求のワナ、企業がJavaを賢く利用するには
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    hiroomi 2024/05/20
  • Intelが号砲鳴らすガラスコア基板、日本勢攻勢も韓国系に手ごわいライバル

    次世代の半導体パッケージ基板として、コア材料にガラスを使うガラスコア基板への注目が高まっている。樹脂(有機)基板と比べて電気的・機械的・熱的特性に優れ、データセンター向けの高性能半導体などに向く。米Intel(インテル)が2020年代後半の実用化を宣言したことで、部材各社が開発を加速させている。韓国SKグループは米国に専用の製造ラインを構築中で、2024年内にも量産を始める。ガラスコア基板の普及をきっかけに後工程部材メーカーの勢力図が塗り替わる可能性もある。 産業革新投資機構(JIC)と大日印刷、三井化学は2023年12月、富士通子会社の新光電気工業を共同で買収すると発表した。各国からの承認を得た上で、2024年8月にTOB(株式公開買い付け)を実施する予定だ。 「我々の想定より早く、2028年ごろからガラスコア基板が(半導体の量産に)使われる可能性が出てきた。当社のガラスコアを使いこな

    Intelが号砲鳴らすガラスコア基板、日本勢攻勢も韓国系に手ごわいライバル
    hiroomi
    hiroomi 2024/05/18
    ”産業革新投資機構(JIC)と大日本印刷、三井化学は2023年12月、富士通子会社の新光電気工業を共同で買収すると発表した。各国からの承認を得た上で、2024年8月にTOB(株式公開買い付け)を実施する予定だ。”へー
  • ドコモの社長交代人事を読み解く、単なる「若返り」では解せない背景

    NTTドコモが社長交代の人事を発表した。前田義晃副社長(54)が2024年6月14日付で社長に昇格し、井伊基之社長(65)は相談役に退く。前田氏はリクルート出身で2000年5月にドコモへ転じた。NTTグループの生え抜きではない人物がドコモの社長に就任するのは今回が初めて。いわば「外様」から社長が誕生したことに加え、このタイミングで若返りを図ってきたことに驚いた。 NTTグループ関係者と話していると、ドコモ次期社長として有力視されていたのは栗山浩樹副社長(62)だった。聡明(そうめい)で実行力があり、NTT持ち株会社時代は東京五輪・パラリンピック担当を務めた。10年以上も前から「将来はNTT持ち株会社の社長」との呼び声が高かった人物だ。ところが、栗山氏は今回の人事で、2024年7月に設立するグローバル事業の統括会社、NTTドコモ・グローバルの社長に就任することが決まった。 NTTグループの主

    ドコモの社長交代人事を読み解く、単なる「若返り」では解せない背景
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    hiroomi 2024/05/15
    ”これまでは「若返りを図れるだけの人材がいない」、優秀な人材がいても「まだ早い」などといわれてきた。”電電公社村
  • 「S/4HANA」への切り替えでトラブルの江崎グリコ、1カ月経過も商品の出荷停止続く

    「プッチンプリン」をはじめとする江崎グリコのチルド品が店頭から姿を消した。2024年4月3日に実施した基幹システムの切り替えでトラブルが発生。同社が物流・販売を請け負っていた他社製品を含め、一部商品を出荷できなくなった。同月18日に出荷を一部再開したものの、トラブルは終息せずに再び出荷を停止。システム障害の影響で、当初業績予想より売上高を200億円程度押し下げるとみる。 「スーパーにもコンビニにも『プッチンプリン』が見当たらない」「『カフェオーレ』を長年愛して飲んでいるが、どこの店舗も販売休止中だ」――。2024年4月中旬、X(旧Twitter)で、このような投稿が相次いだ。 江崎グリコの看板商品が店頭から姿を消した理由は、システムトラブルによるものである。同社は2024年4月3日、基幹システムの切り替えを実施した。旧システムを独SAPのERP(統合基幹業務システム)パッケージ「SAP

    「S/4HANA」への切り替えでトラブルの江崎グリコ、1カ月経過も商品の出荷停止続く
  • 傾いた58階建てマンション、7年の苦闘

    米サンフランシスコ中心部に立つ超高層マンションで沈下と傾斜が確認されてから7年。複数の訴訟が提起され、現代版「ピサの斜塔」と揶揄(やゆ)された物件で、改修工事が佳境を迎えている。これまでの苦闘を振り返る。 「不気味ですよね」。米サンフランシスコの一等地で働く米セールスフォースの社員はこう心配する。 そのはず、同社社に隣接する超高層マンション「ミレニアム・タワー」が徐々に傾いているからだ。2023年3月時点で、少なくとも垂直方向に46cm沈下し、沈下のばらつきによってマンション頂部で北西方向に74cm分の傾斜が生じている〔写真1〕。

    傾いた58階建てマンション、7年の苦闘
    hiroomi
    hiroomi 2024/05/12
    新設した杭に荷重を載せ替えた。すごい。
  • PHPやNode.jsなどに任意コマンド実行の脆弱性、原因はWindows仕様の理解不足

    多くのプログラミング言語の処理系に、攻撃者が任意のコマンドを実行できる深刻な脆弱性が見つかった。JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)と情報処理推進機構(IPA)が共同運営する脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN(Japan Vulnerability Notes)」で2024年4月15日に公開された。 脆弱性が確認されたのは「PHP」「Rust」「Haskell」の各言語処理系とJavaScriptTypeScriptの処理系「Node.js」、音声や動画をダウンロードできる高機能なコマンド「yt-dlp」である。ただし、この脆弱性の影響を受けるOSはWindowsだけで、LinuxmacOSなどの他のOSには影響しない。 多くのプログラミング言語は、プログラムの中からOS上でコマンドを実行する機能を持つ。Windowsでは言語処理系が「CreateProces

    PHPやNode.jsなどに任意コマンド実行の脆弱性、原因はWindows仕様の理解不足
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    hiroomi 2024/05/09
    ”プログラムの中からOS上でコマンドを実行する機能を持つ。Windowsでは言語処理系が「CreateProcess」という関数を呼び出すことでコマンドを実行するのが一般的”
  • 箱から出してそのまま使え!ServiceNow導入で学ぶ「OOTB」の重要性

    SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を導入する際には、なるべくカスタマイズせずに製品が持つ機能を最大限に生かして導入する方法が重要といわれている。しかしこの方法は既存の業務プロセスを変えることになるため現場の反対が起こりやすく、簡単には進まない。3回目となる今回は、日企業の導入が増えている業務管理支援のSaaS「ServiceNow」の導入を例に、SaaSをカスタマイズせずに導入するポイントを解説する。(編集部) 業務パッケージを導入する際、よく議論になるのが「製品が提供する機能に合わせて業務を変更する」のか、あるいは「業務に合わせて製品をカスタマイズして導入するのか」というテーマである。パッケージ製品を利用するシステム構築プロジェクトでは必ず、「どの程度カスタマイズやアドオン(追加開発)ソフトの開発を行うべきか」という議論が起きる。 以前はカスタマイズやアドオンを多用するケース

    箱から出してそのまま使え!ServiceNow導入で学ぶ「OOTB」の重要性
    hiroomi
    hiroomi 2024/05/09
    “「Fit to Standard」あるいは「OOTB(Out Of The Box)」などと呼ばれる考え”
  • ライオンやUBE三菱セメントがERP導入で決断、「合わない部分」の対処法

    ERP(統合基幹業務システム)導入でFit to Standardに挑むユーザーは、ERPが用意する標準業務プロセスの受け入れを基としながら、自社の業務に「合わない部分」の判断基準や対処法を明確にしている。先進ユーザーであるUBE三菱セメント、赤城乳業、ライオンはどのようにして「合わない部分」を埋めていったのか、3社の事例を見ていこう。 アドオンは社内のためではなく外部のため 新会社設立に合わせて、Fit to Standardを推進する。こうした難しい取り組みを進めるのはセメント事業を手掛けるUBE三菱セメントだ。同社はUBEと三菱マテリアルが半分ずつ出資し、2021年4月に設立した。新基幹系システムは独SAPのSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ERPパッケージである「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を採用した。 2020年4月に新会社のI

    ライオンやUBE三菱セメントがERP導入で決断、「合わない部分」の対処法
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    hiroomi 2024/05/09
    日本タタ・コンサルタンシー・サービシズに導入支援を任せた。  プロジェクトではスピード重視の観点からFit to Standardを推進した。2022年4月にS/4HANAの稼働を目指しており
  • ガリガリ君の赤城乳業が挑む「SaaS型ERP」導入、標準プロセスと折り合いを付ける

    基幹系システムを刷新するならば業務改革を断行し、経営目標である2030年代に売上高1000億円の達成に貢献したい――。こうした目的の下、赤城乳業はSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ERP(統合基幹業務システム)である独SAPの「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を導入中だ。2026年の稼働を目指している。 SaaS型ERPを選択した理由について「負の遺産であるアドオン(追加開発)ソフトを残したくないためだ」と同社の吉橋高行財務部情報システム部部長は語る。同社は現在、オンプレミス型のERPパッケージ「SAP ERP」を利用しており、SaaS型ERPの導入は初めての経験となる。プロジェクト2023年11月から始まった。 赤城乳業は新規事業の立ち上げなど、経営環境の変化に追随するためSaaS型ERPを選択した。SaaS型ERPは年に数回、定期的にバ

    ガリガリ君の赤城乳業が挑む「SaaS型ERP」導入、標準プロセスと折り合いを付ける
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    hiroomi 2024/05/09
    赤城乳業はSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ERP(統合基幹業務システム)である独SAPの「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を
  • 日本流「Fit to Standard」のススメ

    SaaS型ERPの活用が広まるなか、SaaSの持つ標準の業務プロセスに自社の業務プロセスを合わせる「Fit to Standard」と呼ぶ手法を採用することが主流になっている。とはいえ、すべてを標準に合わせることは難しい。「合わない部分」を補うアドオン開発は禁じ手なのか。日企業に合ったFit to Standardの手法を探る。 第4回 SAPやOracleが「ゆるい」アドオン開発に注力、SaaS型ERPを使い倒す ERPの持つ標準業務プロセスに自社の業務プロセスを合わせる「Fit to Standard」を実践するためには、ユーザー企業が自社の業務プロセスを変更する必要がある。それでも「合わない部分」や「合わせることで都合が悪くなる」部分が存在する。合わない部分を埋めるカギとなるのが、新型のアドオンだ。 2024.05.13 第3回 SaaS型ERPに必須の「新型アドオン」、バージョン

    日本流「Fit to Standard」のススメ
  • NTTコムがデジタル工程表を開発、竹中工務店・清水建設との協業で施工管理改革

    マウス操作で簡単に工程表を作成し、クラウドを通じて関係者とリアルタイムに共有。工種や数量、歩掛かり、協力会社といった属性情報の格納が可能で、複数の担当者が同時に編集できる。他のソフトやアプリとのデータ連係も簡単──。 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2024年7月1日から、建設会社向けにデジタル工程アプリ「GaNett(ガネット)」の提供を開始する。24年4月25日に発表した。アプリの利用料金は建設現場の規模などに応じた変動制にする予定だ。「1万~2万m2規模の現場で、月額数万円程度を想定している」(同社広報室) まずは工程表をデジタル化し、施工管理の業務負荷を軽減する。工程管理はいまだに、紙に印刷して作業所に張り出すようなアナログなやり方が主流だ。アプリで施工管理業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進め、建設業の生産性向上につなげる。 NTTコミュニケーションズが開

    NTTコムがデジタル工程表を開発、竹中工務店・清水建設との協業で施工管理改革
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    hiroomi 2024/05/08
    ”マウス操作で簡単に工程表を作成し、クラウドを通じて関係者とリアルタイムに共有。”NTT都市開発もはよ。
  • Microsoft Teamsの表示をカスタマイズ、既定のリアクションを変更しよう

    Microsoft Teamsでは、投稿に対して「いいね」などのリアクションをアイコンとして表示できる。このリアクションのアイコンを選ぶとき、初期設定で表示される4つのアイコンはカスタマイズ可能だ。今回はリアクションアイコンを含むTeamsの表示に関するカスタマイズ方法を紹介しよう。 なお、連載ではMicrosoft 365 Business Standardのプランで主にブラウザー経由で動作を確認している。OSやOffice、アプリ、Edgeのバージョンによっては、ここで説明する機能が使えなかったり、画面が異なったりする場合がある。また、リアクションアイコン変更の機能は環境によって利用できない場合がある。 リアクションの絵文字をカスタマイズする Teamsでは、投稿されたメッセージに「いいね」などのアイコンを付けることができる。メッセージにすぐに返信できない場合でも、手軽に反応できて便

    Microsoft Teamsの表示をカスタマイズ、既定のリアクションを変更しよう
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    hiroomi 2024/05/08
  • 先進2次元実装の3構造、TSMCがここでも存在感

    前回は、先進2次元実装と、3次元実装について簡単に整理した。今回は先進2次元実装に焦点を当てて、技術的なポイントを見ていく。 先進2次元実装の3つの構造 先進2次元実装は大きく3つの構造に分けられる。「シリコンインターポーザー型」、「有機インターポーザー型」、「シリコンブリッジ型」だ(図1)。 シリコンインターポーザー型は、その名の通りシリコンの基板に配線を施し、この上にチップを実装するもの。半導体のウエハーの配線工程のみを使ってチップ間の配線を形成する。来、チップ内部のトランジスタの配線を形成するためのプロセスを使うため、配線幅および配線間隔(L/S)が1µm以下の微細な加工が可能だ。ただし、高価なシリコンのウエハーから大面積のインターポーザーを切り出すため、ウエハー当たりの取れ高が少なく、コストが高い。 有機インターポーザー型は、シリコン基板ではなく、有機基板の上にチップを実装するも

    先進2次元実装の3構造、TSMCがここでも存在感
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    hiroomi 2024/05/08
    ”CoWoS-RはHBM(High Bandwidth Memory)とSoCの接続に使われているようだ”
  • 約210自治体で戸籍コンビニ交付が3時間超停止、原因は富士フイルム系のサーバー障害

    全国の自治体で2024年4月26日午前、システム障害により戸籍の全部事項証明書のコンビニ交付サービスが最大3時間超にわたり停止した。いずれの自治体も富士フイルムグループの富士フイルムシステムサービスが提供する「コンビニエンスストア証明発行システム」を利用しており、同社のサーバーの障害とみられる。 富士フイルムビジネスイノベーション(BI)広報によると、障害の起きていた時間は午前6時30分ごろ~午前9時45分ごろ。コンビニエンスストア証明発行システムの導入自治体は約530あり、このうち今回影響を受ける可能性があったのは約210自治体という。 影響を受けた自治体には、長崎市や愛知県豊田市など人口40万人規模の自治体も含まれる。いずれも日経クロステックの取材に対し、富士フイルムシステムサービスのコンビニ交付システムを導入していることを明らかにしている。住民票の写しや印鑑登録証明書、所得課税証明書

    約210自治体で戸籍コンビニ交付が3時間超停止、原因は富士フイルム系のサーバー障害
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    hiroomi 2024/05/01
    “京都府内のある自治体は「導入している近隣の自治体に確認したところ同様の障害が発生していた」と明らかにした。”設定の誤りにより、データベースサーバーへのアクセスができなかった
  • 事業の勝敗分ける「すぐ始めて短期集中」

    「豊富な技術や製品を組み合わせて仕事をつくっていく」─。選択と集中が問われる時代に、あえて幅広いポートフォリオを維持しているのが三菱重工業の強みと伊藤氏は言う。研究者は研究以外の業務にも携わり、部署や専門分野の壁を越えチームを作って事業化に取り組む。研究・開発では「連携と、とにかく始めることが重要」と説く。(聞き手は高市清治) 三菱重工業は約700の技術と500以上もの製品を抱えています。最近は「選択と集中」の必要性が叫ばれますが、あえて取り扱う製品や事業のポートフォリオを絞っていません。豊富な技術と製品こそが当社の強みです。社内に抱える豊富な技術と製品を組み合わせて様々な社会課題を解決する事業を構築できるからです。 その際、技術と製品の開発状況などを頭に入れて、進むべき方向性や目標を示し、事業化などを決断し、リソースを適正に配分する。これがCTO(最高技術責任者)の務めだと考えています。

    事業の勝敗分ける「すぐ始めて短期集中」
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    hiroomi 2024/04/30
  • 「現状が正しいと思い込まないようにしている」、SBI証券 岩吉直樹 取締役執行役員システム部長:ITpro

    SBIホールディングス傘下のオンライン証券会社であるSBI証券(東京・港区)。2006年までは社名がイー・トレード証券だったが、2006年と2008年の2度の名称変更を経て、現在に至る。SBI証券の岩吉直樹取締役執行役員システム部長は、イー・トレード証券時代から、システム企画・開発・運用の責任者を務めてきた。 一般の証券会社とオンライン専業証券会社とでは、顧客からの注文を処理するための業務やシステムにおいて、最適な業務フローや在り方が異なる。そこで岩吉取締役執行役員は最適な業務フローとシステムを1から設計した。その過程で「その業務は何のためにやっているのか」「今のやり方は正しいのか」を検証する姿勢を身に付け、「現状を正しいとは思いこまないようにすべき」との持論を得たという。 この持論に基づいて、IT(情報技術)部門の部下に対しては「業務に取りかかる際に、なぜこの業務をやっているのかを必ず2

    「現状が正しいと思い込まないようにしている」、SBI証券 岩吉直樹 取締役執行役員システム部長:ITpro
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    hiroomi 2024/04/27
    “SBI証券の岩吉直樹取締役執行役員システム部長は、イー・トレード証券時代から、システム企画・開発・運用の責任者を務めてきた。”
  • トヨタ「ヴェルファイア」、廃止危機から一転継続した理由

    トヨタ自動車は2023年6月、新型「アルファード」、「ヴェルファイア」を発売した(図1)。先代型の最終年は、アルファードとの販売比率が5%以下まで落ち込んでいたヴェルファイア。トヨタの関係者は「2021年ごろまでヴェルファイアは廃止する方向で開発を進めていた」と話す。廃止予定から一転、ヴェルファイアの販売を継続させたきっかけと、アルファードとの新たな差別化について同社の技術者に話を聞いた。 ヴェルファイアは2008年5月、2代目アルファードの兄弟車として登場した。上下2段のフロントライトを与え、アルファードよりもスポーティーで個性的なデザインを持たせた。2008年6月の、発売から1カ月の受注台数は、1万6000台のアルファードを上回る2万台とヴェルファイアは人気を博した。 2015年1月には3代目アルファードとともに、ヴェルファイアは2代目に切り替わった。上下2段のフロントライトを初代から

    トヨタ「ヴェルファイア」、廃止危機から一転継続した理由
    hiroomi
    hiroomi 2024/04/27
    社長にそう言われたらね。。。
  • ルネサスが車載SoCにチップレット適用、27年のソフト定義車両向け

    ルネサスエレクトロニクスは2023年11月8日に記者会見を開催し、SoC(System on Chip)とマイコンからなる第5世代の車載半導体「R-Car」製品群を、2024年から順次投入していくと発表した。2027年ごろに登場する次世代のソフトウエア定義車両(Software Defined Vehicle:SDV)への搭載を目指す。 R-Carは第4世代までは車載SoCのみを指していたが、第5世代からはSoCとマイコンの両方を含む形となった。これは、第5世代からはマイコンにも英Arm(アーム)のCPUコアを採用したためである。第4世代までのマイコンは独自コアを使っていた。ただし、独自コアを使った車載マイコンの開発は、今後も継続するという。(出所:ルネサスエレクトロニクス) 第5世代のR-Carのうち、高性能(High)の車載SoCには複数のチップをパッケージ基板上に集積するチップレット

    ルネサスが車載SoCにチップレット適用、27年のソフト定義車両向け