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ブックマーク / courrier.jp (21)

  • なぜいま海外で日本のマンガが爆発的に売れているのか? 欧米の出版関係者が語る“その熱狂” | アメリカでは成長率トップのカテゴリーに

    いまや世界中で親しまれている日のマンガだが、とくにここ数年、欧米でその販売数が飛躍的に伸びている。日のマンガはいかにして世界のメインストリームとなったのか、英紙「ガーディアン」が現地の関係者たちを取材した。 どれも「1巻」がない! 12歳になる娘の誕生日プレゼントを探すため、私はランチタイムに大型書店のウォーターストーンズに向かった。娘のための選びはうまくいったためしがないので、20代の書店員におすすめを尋ねると、マンガのコーナーへ案内してくれた。 「面白いわよ。右のページから左へ読んでいくの。娘さんも気に入ると思うわ」と言われた。「社会不安症の高校生を描いた『古見さんは、コミュ症です。』なんかいいかも。でなければ、ダークファンタジーの『東京喰種 トーキョーグール』は? 対象年齢が少し上だけど、10代の子はそのほうが喜ぶから」 だが、2人で棚を探してみると──なんと、4つの棚がまるま

    なぜいま海外で日本のマンガが爆発的に売れているのか? 欧米の出版関係者が語る“その熱狂” | アメリカでは成長率トップのカテゴリーに
    legoboku
    legoboku 2022/11/27
    "ほかのメディアには真似できないほど、あらゆる年齢と嗜好の読者をターゲットにしているので、読者は自分にぴったりのマンガを見つけられます。だからこそマンガは国境を超えて、世界中に読者を見出すことができる"
  • 日本のアニメが苦境にあえぐアメリカの映画館を救う | アニメ専門配給会社クランチロールによるニッチ戦略が成功

    コロナの影響でアメリカ映画館の苦境が続いている。観客動員が少ないことを理由にスタジオが大作の公開を控え、話題作が提供されないために劇場は動員を増やすことができないという負のループが続いているためだ。だが、コンテンツ不足の米興行界において日のアニメが救世主となっていると、米紙「ワシントン・ポスト」が報じている。 クランチロールの快進撃 クリストファー・ノーランも、トム・クルーズも、そしてニコール・キッドマンも、映画館を救うためにそれぞれの役割を果たしている。だが、どんなスーパーヒーロー・チームにも意外なメンバーが必要だ。そして映画体験を守ろうとする動きのなかで、アニメ配給会社「クランチロール」が予想外の健闘を見せている。 クランチロールの成功は、苦境にあえぐ映画業界にとって歓迎すべき朗報だ。加えて、現代のポップカルチャー経済における、「数こそ少ないが熱意では上回る観客の力」について、多く

    日本のアニメが苦境にあえぐアメリカの映画館を救う | アニメ専門配給会社クランチロールによるニッチ戦略が成功
    legoboku
    legoboku 2022/10/15
    アニメすごい
  • なぜ在日コリアンの苦闘を描くドラマ『パチンコ』が日本で注目されないのか | アメリカやイギリスでは高評価なのに…

    全米で大きな話題となり、2020年に日でもようやく刊行された小説『パチンコ』。四世代にわたる在日コリアン一家が窮乏や差別に直面し、苦闘する姿を描いた作品だ。 その作品が今度はドラマ化され、Apple TV+で配信されている。海外では高く評価されている一方で、舞台となっている日ではあまり話題になっていないことを英有力紙の特派員が報じている。その報道の内容を紹介しよう。 差別は今も ミン・ジン・リーのベストセラー小説『パチンコ』のTVドラマ版がイギリスとアメリカで配信されると、たちまち批評家を魅了し、多数の視聴者を獲得した。しかしこのヒット作の背景となっているにもかかわらず、作品がほとんど話題にさえのぼっていない国がひとつだけある。 Apple TV+で配信中のこの8部構成ドラマは、移民ならば誰しも経験することを想起させて終わりではない。日人の目には、朝鮮半島を植民地支配していた時代の苦

    なぜ在日コリアンの苦闘を描くドラマ『パチンコ』が日本で注目されないのか | アメリカやイギリスでは高評価なのに…
    legoboku
    legoboku 2022/05/11
    移民問題が世界を騒がせてるので、移民問題そのものか、それをベースにした話が増えてる気がする
  • 英紙の指摘「日本が原発を再稼働できたら、欧州は露ガスに依存しないで済むかもしれない」 | 東京は3月22日に停電したほうがよかったのだろうか

    3月22日に起きた東京の電力危機では、日の脆弱なエネルギー体制が露呈し、原発の再稼働を支持する声もわずかに高まった。もしそれが実現したら、世界の地政学にも影響を与えると、英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は分析する。 東京で停電が起きていたほうがよかったのか 3月末、ある企業幹部は、東京が電力危機によって一時的に停電していれば国益につながったかもしれないという考えを声に出した。彼は明るいレストランで、東京の電気で光り輝くスカイラインを背に座っていた。 3月16日の大地震後、東京電力管内と東北電力管内では電力が逼迫し、3月22日には電力消費削減への協力が求められた。 しかしもし東京が停電していたら、日の抱えるエネルギーの脆弱性がはっきりと見せつけられたことだろう。厳しいことだが、世界は、第3位の経済大国の日にエネルギーを供給する義務を負っていないのだ。

    英紙の指摘「日本が原発を再稼働できたら、欧州は露ガスに依存しないで済むかもしれない」 | 東京は3月22日に停電したほうがよかったのだろうか
    legoboku
    legoboku 2022/04/14
    日本と欧州が原発再稼働、欧州は米から原油LNGを買うと帳尻合うかな
  • いつもはアニメを観ないスペイン人まで『進撃の巨人』に夢中になったのはなぜか? | 「子供向けのジャンルと思っていたのに…」

    『進撃の巨人』のアニメは世界中でブームとなっているが、スペイン紙「エル・パイス」が、アニメファンではなかったのにハマってしまったという同国の視聴者の声を紹介している。「アニメは子供向け」という偏見を乗り越えて、同作品が成功した理由とは? 口コミやSNSで広まり 絶滅の危機に瀕した人間は、自分たちを糧とする知能の低い巨人から身を守るため三重の大きな壁の後ろに避難している。現在最も人気となっている日のアニメ作品の一つ『アタケ・ア・ロス・ティタネス』(註:『進撃の巨人』のスペイン語版タイトル)は、こうした設定で始まる。 視聴者動向を分析する「パロット・アナリティクス」のデータによると、2021年に同作はテレビプラットフォームにおいて世界で最も視聴されたシリーズになった。英語以外の言語では初の快挙で、『イカゲーム』や『ウィッチャー』を抜いて、『ウォーキング・デッド』や『ゲーム・オブ・スローンズ

    いつもはアニメを観ないスペイン人まで『進撃の巨人』に夢中になったのはなぜか? | 「子供向けのジャンルと思っていたのに…」
    legoboku
    legoboku 2022/04/13
    “2021年に同作はテレビプラットフォームにおいて世界で最も視聴されたシリーズになった。英語以外の言語では初の快挙” 知らなかった
  • リトアニア首相「私たちは以前から警告してきた。ウクライナ侵攻は起こるべくして起きたのだ」 | ロシアとベラルーシと国境を接し、脅威にさらされるバルトの小国

    ウクライナ侵攻が起き、ポーランドやバルト三国など、ロシアと国境を接する国々は警戒を強めている。なかでもベラルーシとも国境を接するリトアニアは、ロシアと関係を強化する中国へも警戒を高め、台湾との関係を深めたことで中国から制裁を受けている。 そのリトアニア首相イングリダ・シモニーテがウクライナ侵攻を受け、英誌「エコノミスト」に寄稿した。 ロシアの脅威から目を逸らしてきた西側諸国 すべては起こるべくして起こったことだった。 1999年のプーチンによるチェチェン紛争は、西側諸国の目を覚ますきっかけとはならなかった。2007年のエストニアへのサイバー攻撃、2008年のグルジア紛争、2014年に始まるウクライナへの軍事侵攻と不当なクリミア併合もそうだった。これらの行動の不当性や責任を、ロシアはすべて否定している。 そして、政権に反対する者、「不都合な」目撃者やジャーナリストは、あからさまに数多く暗殺さ

    リトアニア首相「私たちは以前から警告してきた。ウクライナ侵攻は起こるべくして起きたのだ」 | ロシアとベラルーシと国境を接し、脅威にさらされるバルトの小国
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    legoboku 2022/03/09
    シュレーダー元独首相や、ケリー米国務長官は、金儲けでロシアのガスパイプラインを推進してた疑惑があり、欧米の闇を明らかにしてほしいな。
  • なぜ世界で「日本のジャズ」人気が高まりつつあるのか─数十年の時を経て“再発見”される名盤たち | ジャパニーズ・ジャズの歴史を英紙が紐解く

    におけるジャズ文化の萌芽 日のジャズの物語は、音楽とムーブメントについての物語であるとともに、ある国で共有された「気分」についての物語でもある。第二次世界大戦後、より良い未来への大胆なビジョンが、ピアノやドラム、金管楽器の音色となって表現されたのだ。 ジャズは、疑いようもなくアメリカ生まれの芸術様式だ。それはヒップホップと並ぶ、アメリカ文化面で成し遂げた最大の功績といえる。日では、1920〜1930年代に、アメリカ人のジャズミュージシャンが東京、神戸、大阪のクラブを巡業するなかで、健全なジャズシーンが形成されていった。 しかし歴史的に、日はあくまで「島国」だった。外界との接触を2世紀以上にわたって厳しく禁じた鎖国政策がついに終わりを迎えたのも、1850年代になってからのことだ。

    なぜ世界で「日本のジャズ」人気が高まりつつあるのか─数十年の時を経て“再発見”される名盤たち | ジャパニーズ・ジャズの歴史を英紙が紐解く
    legoboku
    legoboku 2022/02/01
    70-80年代の日本の音楽が人気ってジャズでもおきてたのか
  • #160 中国国営通信が『007』パロディ動画を製作 関係悪化の英国に当てこすり | 中国ニュース拾い読み 

    中国国営通信の新華通訊社は1月4日、ツイッターに4分半の短編動画をアップした。中国の脅威を吹聴する西側諸国の諜報コミュニティを嘲笑する内容で、意に沿わない相手国を声高に批判する中国政府には珍しく、欧米が好む「パロディ」を使って意趣返しした。 英議会で中国女性スパイが暗躍!? 近年、英中関係が急速に冷え切っている。 中国当局による香港の民主化グループと新疆ウイグル自治区のウイグル人の弾圧を英政府が強く非難。香港では2020年6月に「香港国家安全維持法」が施行されたことで、英中が1997年の香港返還時に取り決めた2047年までの一国二制度が反故にされ、英国は強い不快感を示している。 2020年11月、英政府は5Gネットワーク構築に通信機器世界最大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の機器を排除すると決定。2021年2月には、中国共産党管理下にあることを理由に、中国中央電視台(CCTV)

    #160 中国国営通信が『007』パロディ動画を製作 関係悪化の英国に当てこすり | 中国ニュース拾い読み 
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    legoboku 2022/01/23
    台湾が欧州各国と信頼関係を構築する外国してるのと対照的で、中国はお友達作るのが本当に苦手だなと思う。
  • 監督が語る『イカゲーム』とこの世界の現実──「僕は金持ちじゃないよ。Netflixがボーナスをくれるわけでもないし」 | 私たちはこのドラマみたいな世界に生きている

    韓国・ソウルにあるオフィスからインタビューに応じたファン・ドンヒョクは、私の質問を聞いて笑い声をあげた。動画配信サービスNetflix(ネットフリックス)で世界的な大ヒットを記録しているドラマシリーズ『イカゲーム』の監督である彼に、ヒットのおかげで金持ちになったかと尋ねたときだった。 ディストピア的サバイバルドラマ『イカゲーム』は、謎の組織が主催する子供の遊びをモチーフにしたゲームに、456人のプレイヤーが挑むというストーリーだ。挑戦者らに共通するのは、全員が多額の借金を抱えているということ。ゲームに勝てば456億ウォン(約43億円)という賞金を手に入れることができるが、負ければ即座に射殺される。 いまやファン監督は、このゲームの勝者と同じくらい金持ちになったのでは? 「別に金持ちじゃないですよ。でもべるのに困らないくらいの金はあります。いずれにしろ、Netflixからボーナスをもらった

    監督が語る『イカゲーム』とこの世界の現実──「僕は金持ちじゃないよ。Netflixがボーナスをくれるわけでもないし」 | 私たちはこのドラマみたいな世界に生きている
    legoboku
    legoboku 2021/11/13
    これだけ大ヒットしてもボーナスはなし、当初の契約で決まった報酬しかもらえない。Netflix さすがの鬼っぷり。
  • 中国とニュージーランドの関係を“苦いもの”にしているあの「甘い果実」 | 中国に“知的財産”を奪われた場合に起こること

    ピンチから生まれた「あの品種」 ニュージーランドを代表する果物といえば、キウイフルーツだ。農作物輸出額の約半分を占め、同国にとって重要な輸出品でもある。しかし今から10年ほど前まで、この国のキウイ産業は重大な危機に直面していた。 「キウイフルーツかいよう病」という病害が広まり、キウイ農園が甚大な被害を受けていたのだ。英紙「ガーディアン」によると、この病害による経済的損失は700億円近くにのぼり、なかでも新しく人気のあったゴールドキウイが、もっとも大きなダメージを受けていた。 この危機を救おうと立ち上がったのが、巨大企業のゼスプリだった。キウイフルーツ生産者を株主とし、世界各国にこの果実を輸出・販売している同社は、複数の資金提供者とともに、代替品種の開発に巨額の資金を投入した。

    中国とニュージーランドの関係を“苦いもの”にしているあの「甘い果実」 | 中国に“知的財産”を奪われた場合に起こること
    legoboku
    legoboku 2021/06/23
    ニュージーランドのキウイの品種が無断で中国で栽培されており、知財で揉めてるとのこと。日本は農産品の知財管理で被害にあってるので、他国を誘って国際枠組みを提案すべきだろう。
  • 脱北ヒロイン 米エリート校に広がる“お目覚め文化”に「北朝鮮と似ている」と苦言 | アメリカの名門校にがっかり

    アメリカの名門大学に編入したのに…がっかり? 脱北者で人権活動家のパク・ヨンミ(27) は、現在ニューヨークに在住し、難関エリート校のひとつであるコロンビア大学に通っている。2016年に韓国の大学から編入したのだ。 彼女がアジア圏だけでなく、欧米諸国でも注目を集めたきっかけは、2014年の国際会議でのスピーチだった。 彼女はアイルランドで開かれた18~30歳の若者による国際会議「One Young World」に参加し、壇上で涙ながらに北朝鮮の悲惨な実情や、常にレイプや死と隣り合わせだった中国での脱北生活について語った。その様子は世界中で報じられ、英メディアBBCが毎年発表する、世界に影響を与えた「100人の女性」にも選ばれた。

    脱北ヒロイン 米エリート校に広がる“お目覚め文化”に「北朝鮮と似ている」と苦言 | アメリカの名門校にがっかり
    legoboku
    legoboku 2021/06/21
    奴隷の歴史を学ぶのはいいけど、白人は生まれながら原罪を背負ってるとか言い始めるのはやりすぎ。言論弾圧や過去の歴史の否定などがはびこり、米も全体主義国家と変わらなくなってきてる。
  • 米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない

    国際オリンピック委員会(IOC)のフォン・ボッタクリ男爵と金ぴかイカサマ師たちの間では、いつの間にやら、日を自分たちの足置き台として使おうということで決まっていたようだ。 だが、日は五輪開催に同意したとき、主権まで放棄したわけではない。東京での夏季五輪開催が国益を脅かすのなら、日の指導者たちはIOCに対し、略奪はよその公国へ行ってしてくれと言うべきである。 中止はつらい。だが、それが弊風を正すことにもなるのである。 フォン・ボッタクリ男爵、別名トーマス・バッハIOC会長とそのお供の者たちには悪癖がある。それは自分たちをもてなすホストに大散財をさせることだ。まるで王族が地方にお出ましになったとき、そこの小麦がべ尽くされ、あとに残るのが刈り株だけになるときのような話だ。 日国民の72%が、このパンデミックの真っ只中に国外から1万5000人のアスリートや五輪関係者をもてなすのは嫌であり

    米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない
    legoboku
    legoboku 2021/05/08
    “日本は五輪開催に同意したとき、主権まで放棄したわけではない。東京での夏季五輪開催が国益を脅かすのなら、日本の指導者たちはIOCに対し、略奪はよその公国へ行ってしてくれと言うべきである。”
  • 新型ウイルスで「アジア最大級の経済打撃」を受けるのは日本 | 消費増税の失敗、ゴーン逃亡、米イラン対立に続く危機が安倍政権を襲う

    カルロス・ゴーン被告の逃亡劇、米イラン危機、GDPのマイナス成長と、2020年が始まってから安倍政権にとって受難の日々が続いている。さらに、感染拡大が止まらない新型コロナウイルスの流行が、日経済と現政権に「致命傷」を与える可能性が高いと、香港メディアが警鐘を鳴らす。 新型ウイルスで最大の経済打撃を受けるのは日 新型コロナウイルスス(COVID-19)で、経済に悪影響を最も受けやすい国は日だと言えるだろう。 新型コロナウイルスのホットスポットは中国だ。だが、低迷した経済の長期回復期にある日は、副次的な感染拡大地域としてアジアで一番の「被害者」となる可能性がある。 2012年から続く東京の経済成長は、中国に負うところが大きい。自動車や電化製品といった「日製」に対する需要や、中国人観光客の存在があったから日経済は回復に向かった。安倍政権下でおこなわれた渡航ビザの規制緩和や円安中国

    新型ウイルスで「アジア最大級の経済打撃」を受けるのは日本 | 消費増税の失敗、ゴーン逃亡、米イラン対立に続く危機が安倍政権を襲う
    legoboku
    legoboku 2020/02/22
    内需を増やせば経済は立て直せるはず。
  • 全米こんまり人気を渡米20年日本人コメディアンが読み解く | リオの「笑うアメリカ攻略法」#10

    整理整頓アドバイザーの近藤麻理恵と「レイト・ショー」ホストのスティーブン・コルベア。ニューヨークにて。2019年2月4日 Photo: Scott Kowalchyk / CBS / Getty Images ネタをスパークさせるこんまり ニューヨークの舞台で、知人のコメディアンがこんなジョークで笑いをとっていました。 「ときめくか、ときめかないかでモノを選ぶんだそうだ。 で、やってみたよ。家中、なんにもなくなってしまった! 空っぽになった部屋で『ときめきって、結局なんなの?』って感じだったよ!」 舞台を降りたコメディアンに近寄り「これってもしかして?」と聞くと、「そう、Tidying Up with Marie Kondoだよ」との答え。 ニューヨークのコメディのネタは、普遍的な内容が好まれます。世界中から観客が集まるため、大統領クラス以外の個人名を使ったネタは反応が悪く、使いにくいだけ

    全米こんまり人気を渡米20年日本人コメディアンが読み解く | リオの「笑うアメリカ攻略法」#10
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    legoboku 2019/02/26
    “見た目はいつも子供の誕生日会のような服装に身を包み、中身は「片づけ変態」ですから、片づけモンスターか妖怪のようです。”
  • Vol.04 松尾豊准教授に直撃「なぜ日本は『負け組』になってしまったのか」|田原総一朗「人工知能をゼロから学ぶ」

    東京大学の松尾豊准教授は、「ウェブの出現があと15年早ければ、いまのシリコンバレーの座には日が就いていたかもしれない」と語った。そして、彼は「いまの日は負け組だ」とも指摘する。その理由を問うた。 人工知能学者の松尾豊氏の解説を聞いて、私は、グーグル・ブレインの創始者クラッグ・ナロード氏が紹介したテンソル・フローを思い出した。 浜松のキュウリ農家が、テンソル・フローによってキュウリを9段階に仕分けるのだという。そのことを松尾氏に言うと、「テンソル・フローは、まさしく機械が目を持ったことで開発されたソフトウェア」だと、大きくうなずきながら答えた。 「農業だけでなく、物流の分野も大きく変わります。たとえば、倉庫でさまざまな物品を掴んで運び出すのも人間の仕事でしたが、コンピュータが目を持てば全部自動化できます。それから、調理、つまり料理を作る。これも自動化できて、外産業では、それこそ革命的な

    Vol.04 松尾豊准教授に直撃「なぜ日本は『負け組』になってしまったのか」|田原総一朗「人工知能をゼロから学ぶ」
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    legoboku 2017/07/01
    “日本の企業で意思決定をしているのは、50代、60代ですからね。勝てるわけがないです。AIのピーク年齢はスポーツ選手とほとんど一緒で、25歳くらいです”
  • ドイツはフランスの原子力に依存しているわけではない « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    ビジネス班のIでございます。今月発売中の10月号で「日のみなさん、どうして『脱原発』しないんですか?」という記事を担当しました。 日でも、政府が行った討論型世論調査で2030年における原子力発電の割合を0%にすることを望む人が46.7%になり(討論前の電話調査では32.6%)、脱原発への機運が高まりつつあることを感じます。 福島の事故後、いち早く脱原発を表明したのはドイツでした。事故を受けてドイツは国内の古い原子力発電所8基の即時停止と、残る9基を2022年までに廃炉にする計画を決定しました。事故の当事者でもないドイツがなぜそのように決められたのでしょうか。今回の記事ではMITテクノロジー・レビュー誌の記事を補足する形で、ドイツ在住のジャーナリスト村上敦さんに寄稿していただきました。 村上さんによると、まずドイツの「脱原発」路線というのは、福島事故の影響で急に決まったものではない

    legoboku
    legoboku 2012/08/31
    “高速鉄道や橋でも事故が多発する中国がこれから原発量産期に入るというのは悪夢以外のなにものでもないですね。”
  • 女がキャリアも家庭も…なんてやっぱり無理でした!

    アジア班のK川です。 7月号のW杯特集は、もうお読みいただけたでしょうか? 6月に入り、大会の開幕がいよいよあと1週間に迫ってきました。 世界中が熱狂するサッカーの祭典。 今回は、スター選手たちだけでなく、開催地の南アフリカも注目されています。 治安の悪さ、人種差別、未発達なインフラ……。 そんなあまり良くない噂が聞こえてくる南アフリカですが、実際はどうなのでしょうか。 そこで、現在南アフリカへ乗り込んで取材しているライターの竹田聡一郎氏に、明日から大会が開幕する11日まで、このブログで現地リポートを掲載していただきます。 題して、「南アフリカの街角から」。 竹田さんが肌で感じた“当の南アフリカの姿”を紹介していただく予定です。

    女がキャリアも家庭も…なんてやっぱり無理でした!
    legoboku
    legoboku 2012/08/30
    マリッサ・メイヤーを基準にするのはおかしくね?彼女は、家事・育児をアウトソースして仕事に専念してる億万長者。
  • 「フラックス世代」は新たなバズワード!? « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    アメリカ担当のRです。 発売中のクーリエ・ジャポン最新号で、「あなたは『フラックス世代』ですか?」(p.アメリカ担当のRです。 発売中のクーリエ・ジャポン最新号で、「あなたは『フラックス世代』ですか?」(p.116-121)という記事を掲載しました。 世代論といえば、1960年代半ばから1980年代初めのあいだに生まれた世代を指す「ジェネレーションX」、そのあとに生まれた世代の「ジェネレーションY」といったキーワードが頭に浮かぶかもしれません。いまでは、「ジェネレーションZ」というネーミングまであるとか。インターネットが一般的に普及したあとに生まれた世代のことを指すようです。 でも、「フラックス世代」は特定の年代を指す言葉ではありません。いま私たちは、世界的な不況により、いろいろな常識が崩れ、何に頼っていいのかわからない不確実な時代に突入している。そんな時代に、絶えず変化をつづけなが

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    legoboku 2012/05/27
    常識が崩れ、何に頼っていいのかわからない不確実な時代に、絶えず変化をつづけながら軽やかに生きている人たち。
  • 日本は「おひとりさまに優しい国」なのか? ――香港誌が“恋愛資本主義”の敗者にエールを送る

    は私を惹き付けてやまない国だ。この国へ行くと必ず百円ショップに入ってしまう。そこには必ず心の底から感動できて、しかも感謝したくなるようなものがある。棚に並ぶさまざまな商品は、生活における複雑で無限な人々のニーズを反映したもので、難題を解決する術が必ず見つかるのだと信じさせてくれる。 日人が百円ショップに行くのがあんなにも好きなのは、「ショッピングセラピー」の一種だろう。ここに来れば、値段以上の性能の商品が買えるだけでなく、商品を眺めたり吟味したりする過程で、一種の「生活をコントロールしている快感」や「自己肯定感」を感じることができる。 夕方の帰り道に日のデパートに立ち寄るのも好きだ。それは、お気に入りの日ドラマを見るのと変わらぬくらいエキサイティングな体験だ。デパートには軽快でわくわくするような音楽が流れ、販売員の女性が、夢見がちなOLの見た目を少しでもマシにしようと全力で化粧や

    日本は「おひとりさまに優しい国」なのか? ――香港誌が“恋愛資本主義”の敗者にエールを送る
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    legoboku 2011/09/28
    match.comという出会い系サイトカップルの成立率を上げるためにアルゴリズムの改良を重ねているのだそう。こういうのも機械学習の応用分野だろうか。
  • 世界中の雑誌が「震災」を表紙で取り上げました « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    表紙担当の南です。 5月号では海外メディアが東北関東大震災をどう報じたか、を特集しました。お読みいただければ、世界中のメディアが日に対してあたたかいエールを送ってくれていること、日が必ず復活すると...表紙担当の南です。 5月号では海外メディアが東北関東大震災をどう報じたか、を特集しました。お読みいただければ、世界中のメディアが日に対してあたたかいエールを送ってくれていること、日が必ず復活すると確信していることがわかると思います。 先日、英「インディペンデント」紙が「がんばれ、日。がんばれ、東北。」という日語でのエールを一面に掲載したことが、日のメディアでも報じられました。同紙はその後も、別冊の表紙に「根性」という文字を大きく掲載しています。 日の新聞同様、海外の新聞も被災地の写真を大きく掲載するのが一般的なので、同紙の一面は確かに異色でした。私も最初に見たときは新聞

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    legoboku 2011/03/26
    クーリエジャポンの5月号。巻頭特集は震災を世界がどう報道したか?Never Ever Ever Give Up!, The World stands by Japan, no matter what.