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科学に関するtoyaのブックマーク (725)

  • 【参加者募集】バイオが倍おもしろくなる⁈ 「ダジャレノベーション」でバイオを身近にするワークショップ | ウェブ電通報

    【参加者募集】バイオが倍おもしろくなる⁈ 「ダジャレノベーション」でバイオを身近にするワークショップ2017/06/12 #電通Bチーム#ワークショップ#セミナー 電通のクリエーティブシンクタンク・電通総研Bチームは6月29日、ビジネス誌『Forbes Japan』とアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「バイオが倍おもしろくなる?!『ダジャレノベーション』でバイオを身近にするワークショップ」を開催する。 会場は、東京・アカデミーヒルズ六木ライブラリー。今回は、ライブラリー会員以外からも先着20人を招待する(定員になり次第締め切り)。応募はアカデミーヒルズウェブサイトから。 同トークセッションは、『Forbes Japan』で好評連載中の「電通総研BチームのNEW CONCEPT 採集」の番外編として実施するもので、今回で第5弾となる。今回は、山口情報芸術センター[YC

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    toya 2018/05/31
  • YCAMバイオ・リサーチが身の回りの素材で作ったDIYバイオ器具などをMAKER FAIRE TOKYO 2016に出展 /バイオハッカー・ジャパン

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    toya 2018/05/31
  • 遺伝情報の切り貼りを、誰もができる日がやって来る!?|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 いま、主に研究機関で扱われているゲノム(遺伝情報)の編集が、急速に身近になりつつある。難病の治療、農作物の改良、新しい生命の創造——。その可能性と問題点を伺い知るべく、山口情報芸術センター[YCAM]にてバイオテクノロジーの応用可能性に取り組んでいる伊藤隆之と津田和俊に最新の動向を聞いた。 TEXT BY HIROKUNI KANKI Poto (main) by Mario Tama / GettyImages Photo Courtesy of YCAM 題に入る前に、アナロジーを用いて整理をしておきたい。DNA、ゲノム、遺伝子、それぞれの「位置づけ」についてだ。いわく、染色体を「」とするのなら、DNAは「インク」にあたり、ゲ

    遺伝情報の切り貼りを、誰もができる日がやって来る!?|ヒルズライフ
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    toya 2018/05/31
  • 特集:CRISPR-Cas9 とは DNA二本鎖を切断してゲノム配列の任意の場所を削除、置換、挿入することができる新しい遺伝子改変技術 | DNA二本鎖を切断してゲノム配列の任意の場所を削除、置換、挿入することができる新しい遺伝子改変技術 | コスモ・バイオ株式会社

    DNA二鎖を切断してゲノム配列の任意の場所を削除、置換、挿入することができる新しい遺伝子改変技術 特集:CRISPR-Cas9 とは DNA二鎖を切断してゲノム配列の任意の場所を削除、置換、挿入することができる新しい遺伝子改変技術 CRISPR-Cas9(clustered regularly interspaced short palindromic repeats / CRISPR associated proteins)とは、DNA二鎖を切断(Double Strand Breaks=DSBs)してゲノム配列の任意の場所を削除、置換、挿入することができる新しい遺伝子改変技術です。ZFN、TALENに続く第3世代のゲノム編集ツールとして2013年に報告されたCRISPR-Cas技術は、カスタム化(標的遺伝子の変更や複数遺伝子のターゲット)が容易であることから、現在、ヒトやマウスと

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    toya 2018/05/31
  • クマムシでも分かる。ノーベル賞候補・ゲノム編集技術「CRISPR/Cas9システム」 - クマムシ博士のむしブロ

    ゲノム編集技術、CRISPR/Cas9。今年のノーベル賞(化学賞あるいは医学生理学賞)受賞候補として大きく注目されているが、仮に今年の受賞が無くても、近い将来確実に受賞することだろう。今回は、この革命的テクノロジーの概要をできるだけ分かりやすく解説する。 ゲノム編集技術 バイオテクノロジーの中で今もっとも注目されているのがゲノム編集技術だ。ゲノムとは、ある生物におけるすべての遺伝子の情報をひっくるめたものをさす。今、このゲノムを意のままに改変することができるようになりつつある。この技術はさまざまな生物学現象のメカニズムを解明する上での重要なツールになるほか、有用な家畜や農作物の作出や、遺伝性疾患の治療などへの応用も期待されている。 従来、遺伝子組換え生物をつくる場合は、外来遺伝子をゲノムの中の特定の位置に入れることが難しかった。これらの遺伝子は運び屋のウィルスなどにもたせて細胞内に注入され

    クマムシでも分かる。ノーベル賞候補・ゲノム編集技術「CRISPR/Cas9システム」 - クマムシ博士のむしブロ
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    toya 2018/05/31
  • おむつは下水に流せません

    こんにちは!科学コミュニケーターの伊達です。未来館に来る前は、メーカーでおむつの研究開発をしていました。ここからは、おむつマイスター伊達としてこのブログをお届けします。 先日、おむつをうっかり洗濯機で洗ってしまっても、塩を入れれば吸水ポリマー(以下、ポリマー)が溶けるので下水に流すことができる、と書かれたものをネットで目にしました。 洗濯機の中がポリマーだらけ...という経験は、子育てや介護をされた方は、一度はあるのではないでしょうか。 洗濯槽にこびりついた細かいポリマーを一つ一つ取り除く...気が滅入ると思います。塩を入れて流せば良いのならば、簡単にできます。 ですが、残念ながら、この方法は排水溝を詰まらせてしまう危険があり、お勧めできません。マンションのような集合住宅であれば、洗濯機からの排水溝が詰まると床に水があふれ出し、下の階にまで被害が及ぶおそれがあります。 面倒ですが、地道にポ

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    toya 2018/05/21
  • 104歳科学者、10日に安楽死へ 「死を歓迎」の心境語る

    スイス・バーゼル(CNN) 自らの意思で死を迎えるためにオーストラリアからスイスへ渡航した104歳の科学者。もはや自分の人生に生きる価値はなくなったと言い切り、これをきっかけに他国でも安楽死が合法化されることを望むと語る。CNNは8日、バーゼルのホテルで、死を前にしたデービッド・グッダルさんにインタビューした。 今月上旬、西オーストラリア州パースの自宅を離れ、スイスに到着したグッダルさんは、植物学と生態学の研究者。バーゼルにあるライフサークル・クリニックで、10日に死を迎える。 12人の孫の祖父でもあり、安楽死推進団体には何年も前に加入した。身体が不自由になったことや、視力の衰えも一因となって、5~10年ほど前から人生が楽しくなくなったと振り返る。 「フィールドワークが私の人生だった。だがもうフィールドへ出ることはできない」 今はどこへ行くにも車椅子に頼る生活。「もう1度、草原を歩き回って

    104歳科学者、10日に安楽死へ 「死を歓迎」の心境語る
  • 生命科学者、天皇陛下に一本取られる(近藤 滋)

    陛下と会? マジで? 実は、天皇陛下と皇居で事をするという奇跡に恵まれたことがある。もちろん、筆者自身はそんなVIPではないので、偶然と幸運が重なったためだ。 2015年のお正月に、神経科学会の重鎮であるN先生が、天皇陛下の御前で「ご進講」という講義をしたのがそもそもの始まり。ご進講の1ヵ月後に、陛下が講師を皇居に招き、お礼の意味で事会を開く、というのが慣例となっているそうで、その時に、2名の随行者を連れていくことが許される。N先生は神経科学が専門のK大学医学部教授の先生をひとりと、もうひとりになんと筆者を指名してくれたのである。 指名してくれた理由は、筆者の専門が、「動物の縞模様ができる原理の研究」だからである。陛下が魚類の分類学者であることは、ご存知だろうか。宮内庁のHPに行くと、陛下の論文のリストがある。全部で28編もあるが、そのほとんどがハゼ類の分類に関する論文である。魚種の

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  • 小保方晴子さんを(今度こそ)忘れよう - 粥川準二|論座アーカイブ

    今年3月25日、全国の書店などで『小保方晴子日記』(中央公論新社)が発売された。筆者はややうんざりしつつもそれを読み、自分なりに分析したことを『AERA(アエラ)』4月23日号に書いた(『AERA dot』4月17日付に転載)。 その結末で筆者はこう書いた。日記にあるのは「科学に詳しくない読者を同情させたり誤解させたりする記述ばかり」で、「STAP細胞事件は生命科学と研究倫理にとってきわめて重要で、忘れるべきではない。しかし小保方さんのことは……もう忘れよう」と。 ネット上では予想通り、「なら書くなよ」という、もっともなツッコミがあった。にもかかわらず、またもやここで『小保方晴子日記』について言及するのは、この事件で問われたことをもう一度確認しながら、『日記』で書かれていることと書かれていないことを指摘しておくことには、ある程度の意味があるかもしれないと思ったからである。 以下、『AERA

    小保方晴子さんを(今度こそ)忘れよう - 粥川準二|論座アーカイブ
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    toya 2018/04/29
  • 【プレスリリース】 動物はどうやって危険を察知することができるようになるのか?|国立大学法人 総合研究大学院大学

  • [特設サイト]世界を変えた50人の女性科学者たち - 創元社

    研究成果からプライベートな一面まで、 トリビアもたっぷり。 魅力あふれる女性科学者の 人生の物語を簡潔に学べます。 若手女性イラストレーターによる かわいいイラストが満載。 ビジュアルブックとしても楽しめます。 実験の道具一覧や 科学用語集、科学年表など、 楽しいコラムも収録。 原則として小学5年生以上で習う 漢字にふりがなつき。 若い科学者のたまごを応援します。 ヒュパティア 天文学者、数学者、哲学者 マリア・ジビーラ・メーリアン 科学イラストレーター、昆虫学者 王貞儀(ワン・チェンイ) 天文学者、詩人、数学者 メアリー・アニング メアリー・アニング まだ人々が恐竜の存在すらよく知らなかった19世紀初頭、世界で初めて完全な状態の翼竜や魚竜などの骨格を発掘し、古代生物絶滅の可能性を示したメアリー・アニング。彼女はわずか11歳の時に父のあとを継ぎ、化石を発掘しては観光客に販売するプロの「化石

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  • 素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル

    米国で13年か17年ごとに大量発生する「素数ゼミ」が、周期の異なる種間で交配していたことを、京都大などの研究チームが遺伝子解析で突き止めた。素数である13と17の年周期をもつ種が出会うのは、最小公倍数の221年に1度しかないが、交配の痕跡が残されていた。周期の謎に迫る手がかりになるという。 英科学誌ネイチャーの関連誌に発表した。素数ゼミは、米東部などで大量発生する7種がいる。13年と17年のいずれかの周期で発生を繰り返すが、地域によって発生のタイミングが異なり、ほぼ毎年米国内で大量発生が起きている。集団間の競合を避けるために、出会うタイミングが少ない素数周期で進化したとする説があるが、詳しい理由は解明されていない。 研究チームは、7種を4個体ずつ集めてそれぞれの遺伝子の一部を分析。13年ゼミと17年ゼミが過去に交配したことを示す、交雑の形跡が初めて確認できた。 交雑でできた子孫は、発生周期

    素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル
  • 科学の発展は人間の限界を超えられない

    たとえば映像技術や音響技術がどれほど発展しても それを見分ける/聞き分ける人間側の限界を超えたら無意味だろ 実際5Kのモニターとか出てるけど、もう人間側の目がいっぱいいっぱいな感じだし スピーカーは完全に人間の限界を突破してオカルトな領域に入ってしまっている もうこれ以上極めるのはいいから新たな分野を発展させていくべきだと思う

    科学の発展は人間の限界を超えられない
  • 科学史の定説をくつがえす-アラビア語写本の山をかきわけて- | 広島大学

    中世ラテン世界の宇宙観、すなわち当時の自然科学に関する認識を知る手がかりとして『天球について』というがあります。このは、長い間自然科学を学ぶ学生の教科書として親しまれてきました。三村先生は、膨大なアラビア語の文献を調査して、このの真の著者を発見しました。 Mimura, Taro. The Arabic Original of (ps.) Māshā’allāh’s Liber de orbe: its date and authorship. The British Journal for the History of Science. 2015, vol.48, no.2, p.321-352. 中世ラテン世界にアリストテレス自然学とそれに基づく宇宙観を伝えた最初期のラテン語作品として、中東地域を支配したアッバース朝(750-1258)の宮廷占星術師マーシャーアッラーフ(800年

  • 「科学的」であることは万能ではない

    天野 彩 昨秋、子宮頸がんワクチンを接種した思春期の女の子に重篤な副作用が出やすいという指摘に「科学的な根拠がない」と反論して一躍話題を集めた、医師免許を持つジャーナリスト村中璃子さんの講演を聞きに行った。彼女は接種の副作用とされる症状は元々その年代の少女によく見られるとしてワクチンの接種停止決定を批判した。科学的なデータに基づかない主張には逐一反論してくださいと聴衆の医師らに呼びかけ、講演を終えた。 主張には筋が通っていたが、「科学的に正しい」ことを重視しすぎると、科学の範疇ではない問題を軽視することになりかねないと不安になった。「科学的な根拠がない」とは「今の科学には結論を出すことができない」という意味であり、「正しい」か「正しくない」かを科学には判断することはできず、その材料を与えるに過ぎない。科学的な根拠のない主張を認めないことは、絶対的ではないはずの暫定的な科学の見方を絶対視する

    「科学的」であることは万能ではない
    toya
    toya 2018/04/20
  • 笹井芳樹 - Wikipedia

    笹井 芳樹(ささい よしき、1962年〈昭和37年〉3月5日[8][9] - 2014年〈平成26年〉8月5日[10][11])は、日の発生学者・医学者。学位は、博士(医学)(京都大学)[12]。神経誘導因子「コーディン」の発見者[13][14]。オルガノイド研究で先駆的業績を持ち[2][3][15][注釈 1]、「ブレイン・メーカー」と称された[13][17][18]。京都大学再生医科学研究所教授、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター (CDB) グループディレクター、同 副センター長を歴任[19][20][11]。 エドワード・デロバティス(英語版)の下でコーディンを発見し、ウルバイラテリア仮説も提唱[21]。理研では動物が相似形を維持する原理も解明した[22][23]。世界で初めてES細胞による網膜の分化誘導や立体的な網膜の生成に成功し[24][25]、多能性幹細胞の大量培養

    笹井芳樹 - Wikipedia
  • 大豆はマメの時はタンパク質を多く含んでいるのに、もやしになるとビタミンCなどを多く含むようになるのは... | レファレンス協同データベース

    大豆はマメの時はタンパク質を多く含んでいるのに、もやしになるとビタミンCなどを多く含むようになるのはなぜですか。 以下の資料によると、大豆は発芽することにより、タネの状態ではほとんど含まれていなかったビタミンその他の栄養を、自分で合成するようです。 【資料1】 『くらべてわかる品図鑑 5 野菜とくだもの』 (大月書店 2008) p8 「もやしとかいわれ大根」 「植物は発芽すると、種の状態では存在しなかったビタミンやその他の栄養を自分で合成します。 もやしは、豆の栄養のほかに、豆の状態ではわずかしかなかったビタミンCやアミラーゼを含んでいます。」 【資料2】 『地域材大百科 第2巻 野菜』 (農山漁村文化協会 2010) p373~ 「モヤシ」 p374 「栄養成分の特徴」 「豆の状態ではほとんど含まれていないビタミンCであるが、発芽時には生成されるため、もやしには含まれる。」 【資料

    大豆はマメの時はタンパク質を多く含んでいるのに、もやしになるとビタミンCなどを多く含むようになるのは... | レファレンス協同データベース
  • STAP騒動渦中の心境を綴った『小保方晴子日記』 疑惑に答えず同情・誤解させる記述ばかり? | AERA dot. (アエラドット)

    <インターホンの音が怖い。怖くて、マスコミに見張られている限り夜になっても部屋の電気がつけられない。何もしていないのに疲れていて眠る体力もない。噛まずに溶けてくれるものしか飲み込… 続きを読む

    STAP騒動渦中の心境を綴った『小保方晴子日記』 疑惑に答えず同情・誤解させる記述ばかり? | AERA dot. (アエラドット)
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    toya 2018/04/18
  • 自分が何を知らないのかを知ることの重要性『知ってるつもり――無知の科学』 - 基本読書

    知ってるつもり 無知の科学 (早川書房) 作者:スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック早川書房Amazon「何かを知っている」と言い切るのは、言葉の定義にもよるだろうが、なかなか難しい話だ。たとえば僕は電子レンジがマイクロ波を照射して水分子を振動させることで温度を上げる機械であることを知っているが、そのより詳しいメカニズムはよく知らないし、ましてや自分で部品から電子レンジをつくりあげることなんかできない。 自分を基準にしてしまって申し訳ないが大抵の人が電子レンジについて知っているのはこの程度のものだろう。人間はけっこう賢いし物知りだが、かといって一人で電子レンジを作り上げられるほど、たった1つのモノのすべての側面に精通するほど知ってはいない。書はそうした”人間の無知”についてのである。われわれはいったいどれほど無知なのか。われわれ無知で愚かな人間はどのように物を考え、どう

    自分が何を知らないのかを知ることの重要性『知ってるつもり――無知の科学』 - 基本読書
  • 幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに/2 資金も人も減らされて あえぐ地方大学 不足分は自腹で補い | 毎日新聞

    <科学の森> 白い砂浜に無数の黒い小さな粒が散らばる。2月3日、鹿児島県・奄美大島の海岸を丹念に観察していた鹿児島大水産学部の西隆一郎教授(56)=海岸環境工学=の目に留まったのは、約1カ月前に東シナ海で沈没したイランのタンカーから漏れ出し、漂着した油だった。 「このままでは日の漁業は全滅する」「なぜ情報が出てこないんだ」--。インターネット上では事故直後から心配やいら立ちの声があふれていた。地元の専門家として、いち早く調査に駆けつけたかったが、研究室の教員は西さんただ一人。講義や学内の会議を代わってもらえるあてはなく、もどかしさが募った。 ようやく実現した日帰りの現地調査だったが、年度末が近づき研究室の予算は枯渇寸前だった。島への航空券代は何とか工面できたが、レンタカーとガソリンの代金は自腹になった。再調査に訪れた同6~7日は大学の規定で「休日」扱いとなり、宿泊費も自分で支払った。

    幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに/2 資金も人も減らされて あえぐ地方大学 不足分は自腹で補い | 毎日新聞