明治時代以降、日本の近代化を大きく支えた三池炭鉱。今年7月には世界文化遺産にも登録され、話題になりました。 そんな三池炭鉱を世界に広くアピールするため、福岡県大牟田市が今回、クラウドファンディングをはじめたようです。「世界遺産じゃなかばってん」「炭鉱電車ば見せたか!」……と、トップページには書かれています。博多弁で意気込む様がかわいいですね。 炭鉱電車ば見せたか! 博多弁がかわいいですね 三池炭鉱の歴史は長く、古くは江戸時代から存在したんだとか。1873年に官営化され、その際にトロッコや機械、電気機関車など、さまざまな西洋の技術を導入して近代化が進められました。そして今回、大牟田市が世界にアピールしようとしているのがその「電気機関車」というわけ。 100年以上経っている機関車ばかりなのに、キレイな姿をしています(現在は一般公開されていません) このような展示施設を想定しているようです。早く
2017年の世界文化遺産の登録を目指す候補として、国内から「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)を推薦することを28日、文化審議会が決めた。政府は9月末までに暫定版の推薦書をユネスコ(国連教育科学文化機関)に提出し、閣議了解を経て、来年2月1日までに正式な推薦書を出す。 宗像・沖ノ島と関連遺産群は、沖ノ島(宗像大社沖津宮)、沖津宮遥拝(ようはい)所、宗像大社中津宮、同辺津宮、新原(しんばる)・奴山(ぬやま)古墳群の五つの資産で構成する。女人禁制などの禁忌が今も残る沖ノ島では4~9世紀、朝鮮半島や中国大陸との交流の成就や航海の安全を願い、大規模な祭祀(さいし)が行われた。祭祀跡からは銅鏡や金製指輪、中国唐時代の陶片など8万点にのぼる国宝も出土し、「海の正倉院」と呼ばれる。 文化審議会世界文化遺産・無形文化遺産部会長の西村幸夫・東京大教授によると、古代祭祀跡がほぼ手つか
富岡市の竜光寺にある、富岡製糸場の工女の墓に建てられた案内板 (この写真はクリックすると拡大表示します) 既に各メディアで大々的に報じられており、やや時機を逸しつつありますが、富岡製糸場の世界遺産指定が内定したというニュースについてやはり触れておきたいと思い、思いつくまま一筆しておきます。 富岡製糸場については、当ブログの記事で過去に訪問記事を書いています。 ・富岡製糸場見学記(1) / (1)の2 / (2) / (3) / (4) 大まかなところは以上の記事で書いたとおりで、それほど継ぎ足すことはありません。今回の記事は、上掲の記事で掲載しなかった写真をお蔵出しで引っ張り出しつつ、思い付きをいくつか足していこうかと。 富岡製糸場の世界遺産としての価値については、小生思うに、ある産業分野での近代的工場生産が非西欧の国に導入された記念碑であり、しかもその産業が導入された国で発達して世界の市
1: デボンレックス(チベット自治区):2013/06/23(日) 15:47:07.59 ID:JfXmYcmwT● http://japanese.cri.cn/881/2013/06/22/181s209802.htm 中国、ハニ族の棚田が世界遺産に登録される 2013-06-22 16:55:14 cri [A A A] 第37回世界遺産大会は16日からカンボジアのプノンペンで開かれていますが、世界遺産委員会が22日午後、中国雲南省紅 河哈尼(ハニ)棚田を世界遺産リストに登録しました。 紅河ハニ族の棚田は中国で31番目の世界文化遺産となりました。これで、中国にある世界遺産は45ヵ所となり、最も多い 48ヵ所が登録されているイタリアの次となっています。(万、山下) http://gb.cri.cn/42071/2013/06/22/2225s4156796.htm 2013-06-2
【動画】富岡製糸場、世界遺産推薦へ富岡製糸場の中心施設である操糸所。木骨れんが造りのモダンな建築物だ=群馬県富岡市富岡製糸場の操糸所内部。梁(はり)を三角形に組んだ高い屋根が特徴だ=群馬県富岡市文化庁がユネスコ世界文化遺産に推薦する富岡製糸場=10日午前、群馬県富岡市、本社ヘリから、堀英治撮影 文化庁は、ユネスコの世界文化遺産に「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を推薦する方針を固めた。近代以降に建造された産業施設が推薦されるのは国内で初めて。12日に開かれる文化審議会の特別委員会などの了承を経て、9月末までに正式に決まる見込みだ。2014年の登録を目指す。 世界遺産への推薦候補は国内に10あるが、文化庁は、ユネスコへの申請に必要な推薦書づくりが他候補より進んでいる点を重視。ほぼ完全な形で残る19世紀後半の工場は世界的にも珍しいことや、製糸を通じて海外と交流があったことを、十分証明で
ビスカヤ橋(びすかやばし,スペイン語:Puente de Vizcaya)はスペインのネルビオン川に架かっている世界最古の運搬橋である[1]。ビスケー湾に面した港湾都市ビルバオの河口付近にあり、ポルトゥガレテ地区とゲチョ地区を結んでいる。地元では単に「吊り橋」「運搬橋」とも呼ばれ、また左岸の自治体名から「ポルトゥガレテ橋」とも呼ばれている[2]。ビスカヤ橋の周辺ではジャズ、フォーク、合唱、ダンス、水彩画などの国際イベントが開催されることもある[2]。2016年10月8日のNHK「ピタゴラスイッチ」の「そこで橋は考えた」のコーナーで紹介された。 歴史[編集] ギュスターヴ・エッフェルの弟子の一人、建築家のアルベルト・パラシオによって設計され、1893年にビスカヤ橋が完成・開通した[2]。運搬橋という形式はビルバオに向かう海上交通の妨げになることなく、また長い傾斜路をもつ巨大な橋を造らずにすむ
【ベルリン25日時事】スペインのセビリアで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は25日、架橋工事の景観への影響が懸念されていたドイツ東部ドレスデンのエルベ渓谷について、世界遺産登録を抹消することを決めた。登録抹消はオマーンのアラビアオリックス保護区に続いて2件目。 ユネスコは声明で、「文化的景観の中心部に4車線の橋が建設され、傑出した普遍的価値を保てなくなった」と指摘した。 登録抹消により、観光客が減ることも予想される。ドイツのティーフェンゼー運輸・建設相は「地元当局にはユネスコとの妥協点を見つける十分な時間があったはずだ」と遺憾の意を表明した。 【関連ニュース】 ・ 〔写真特集〕驚くべき自然 人類の英知 世界遺産 ・ 〔写真特集〕日本と世界の古文書 ・ 新アクロポリス博物館が開館=彫刻返還めぐり英と論争も ・ 世界遺産にバイオトイレ=ブルーレット発売
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