スポーツ用品の「アルペン」が、一部店舗でスキー・スノーボード用品の取り扱いを終了することが分かりました。 全店で終了というわけではなく、またオンラインショップでの販売は継続されるものの、「アルペン=ウィンタースポーツ」というイメージを持っていた人は多い様子。店頭に掲示された貼り紙がTwitterで拡散され、「あのアルペンが!?」「こんな日が来るなんて想像もしなかった」と動揺が広がっています。 ねとらぼでは、一部店舗での取り扱い終了の背景をアルペンに取材しました。 アルペン・スポーツデポ公式オンラインショップ 同社によれば、スキー・スノーボード用品の取り扱いを終了(もしくは縮小)した店舗は約半数の90ほど。そのうち約30店舗は2019年時点ですでに取り扱いを終了しており、今期新たに約60店舗が続いた形です。一方で、残り半数の約90店舗では今後も取り扱いを継続するとのこと。 取り扱い終了の背景