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林業に関するdambiyoriのブックマーク (8)

  • 「歴史の証人」400年生のスギを伐る意味を考える(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    神宮外苑の樹木伐採反対の声がかまびすしい。100年前から人が植えて育てた木を伐るなんて、とユネスコ諮問機関のイコモスまで動かしてしまった。 そんなときに、こんな話題はいかが。 吉野林業発祥の地とされる奈良県吉野郡川上村。そこに「歴史の証人」と名付けられた村有林がある。 ここには樹齢400年超えのスギが3のほか、300年生前後のスギやヒノキは数十生えている。最大最長寿のものは、410年生のスギ(高さ55メートル、胸高直径172センチ)である。この木々の特徴は、いずれも人が植えたものであること。 吉野林業は、約500年の歴史があるが、木を人が植えて育てて行う日最古の育成林業地である。つまり「歴史の証人」は、吉野で人がつくった、もっとも古い森なのだ。言い換えると、日最古の育成林業の証人なのである。 そして日遺産や林業遺産、そしてふるさと文化財の森にも選定されている。 2021年12月、

    「歴史の証人」400年生のスギを伐る意味を考える(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 静岡の間伐が間伐じゃない件

    これ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/3a1987d18442c5c94ba14e29c6ea166fab1bc42b 報道も含めて適当な批判が多いので素人が解説する。 今回の作業の目的まず第一に多分多くの人がイメージする間伐を目的とした事業じゃない。 先行するこの記事によると、これは静岡県の「森の力再生事業」によって実施されている。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1053943.html 事業はこのようなものだ。 http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-610/mirai/mirai-index.html 要綱から事業の内容を見てみると、 第5 事業内容には次のようにある。 (1) 人工林再生整備事業 第7(1)に

    静岡の間伐が間伐じゃない件
  • 本末転倒の林業政策、山を丸裸にする補助金の危うさ

    林業界には数多くの補助制度がある。植えると補助金、草を刈ると補助金、間伐するのも補助金、伐(き)った木を運び出すのも補助金。林内に道を作ったり高額の林業機械を導入するにも補助金が出る。国のほか自治体の補助制度もあるから、経費の7割以上、時に満額を補助金で賄えることも珍しくない。 来年度の予算案によると、また新たな補助制度が設けられようとしている。「資源高度利用型施業」と名づけられた主伐、つまり森の木を全部伐る作業に補助金を出すというものだ。 補助金を支出するには公的な目的があるものに限られる。林業の補助金も、治山事業や森林の育成を行うことで水源涵養(かんよう)機能や山崩れ防止機能、生物多様性などを高め、最近ならCO2の森林吸収源として役立てることを目的に掲げられてきた。 植林だけでなく下草刈りや間伐にも出るのは、植えた苗木を育てるためである。 しかし、主伐には出さなかった。なぜなら森の木を

    本末転倒の林業政策、山を丸裸にする補助金の危うさ
  • 「もうからない林業」でしたたかに稼ぐ人たち

    林業は「もうからない」と言われる。木材価格は1980年にピークを迎えた後、ヒノキが約4分の1、スギが約3分の1まで落ち込んでいる。背景には価格や物量で競争力を持つ輸入材に押されたこと、さらに木材需要そのものが住宅着工件数の減少などから下落を続けたことがある。 だが、そうした長年に渡る逆境の中、林業経営でしっかり利益を出すことを追求しつづけている林業経営者たちがいる。 その一人、岐阜県山県市にある極東森林開発の中原丈夫社長は「『林業はかつて儲かった。今は樹木を切るだけ損する』などといつまでも嘆いているのは『バブルの頃はよかった。崩壊して経営は厳しい』と言っているようなもの。それでは先に進めない。厳しい状況でも利益を出す方策はある」と明言する。 こうした個性派の林業経営者たちを取材した。彼らの試みは厳しい市場環境にあるあらゆる業界で応用がきくはずだ。 たった1の丸太をジャストインタイムで生産

    「もうからない林業」でしたたかに稼ぐ人たち
  • 針葉樹材が広葉樹材に化ける!これは林業イノベーションだ(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    国が「木づかい運動」など木をもっと使おうと呼びかけていることもあり、今や日は木材が豊富と思う人もいるようだ。たしかに戦後植林したスギなどの人工林が成熟してきたのは事実だが、実は資源量を増すものと枯渇しつつある木材に分かれる。 枯渇の心配のある代表格がハードウッドだ。主に広葉樹の硬くて腐朽にも強い材である。家具のほかフローリング、ウッドデッキなど内装材、外構材などに使われる材は不足気味なのだ。樹種で言えば、ケヤキやブナ、ミズナラのほか、チーク、ウォルナット、マホガニー……など。いずれも人気が高く、需要は増えている。 だが、日国内はおろか世界中で過伐が進んで、資源が底を尽きつつある。とくに熱帯産ハードウッドは、多くが天然林から違法伐採されたもので、使うこと自体が問題視されるようになった。しかし成長が遅いので植林される例は少ない。 そこに朗報。意外な解決法が登場している。 それは、針葉樹材(

    針葉樹材が広葉樹材に化ける!これは林業イノベーションだ(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 日本の林業の特徴は、密植にある

    林業における密植の効果。 日の林業の特徴は、密植にある。密植は、苗を植える時に、極端に狭い間隔で植える事であるが、これによって、木と木の間が狭くなり、日が当たらなくなる。 すると、枝が伸びても、日照不足で枯れて腐って落ちる。人間の手で枝打ちをすると節が残るが、腐って落ちた枝の節は残らない。このため、無節の良い材木が取れるようになる。 縦横1メートル間隔で植えると、1ヘクタールあたり10000の苗を植えることになる。この状態でしばらくたつと、木の上部だけに枝がついた林になる。そこで、半分くらいを切り倒す。間隔が広がり過ぎると枝が生えてしまうので、間伐する時期を決めるのは重要な判断になる。上部の枝だけで木を太らせる事で、無節で太い材木を育てるのである。 ここで重要なのは、元気な木を残すのではなく、弱い木を残すということである。元気な木は成長が早かった分だけ、木目が粗いし、何度も枝を伸ばして

    日本の林業の特徴は、密植にある
    dambiyori
    dambiyori 2009/09/27
    「杉は、適性があるが故に密植されるというよりも、自然界において、密植によって育成に適した環境を自ら作り上げる特性があった為に、人間に利用されるようになったとも考えられる」
  • しのびよる外資、林業ブームの死角:日経ビジネスオンライン

    間伐しようと音頭を取っても「経費の持ち出しがあるから」と林家(山林所有者)は動かず、「儲からないから」と林家が地べたごと山を売りたがる。おまけに、植林放棄は増えるばかり。これでは日の森林が破壊されてしまうと、間伐などの費用を100%補助する定額補助が創設され、このほど成立した2009年度大型補正予算では、ついに1238億円(*1)が追加された。間伐対策から木材加工に至るまで、ほぼフルセット規格の予算になっている。 (*1)すべて定額補助ではなく、一部、定率補助(1/2)も混じっている。 当面は税金による山林整備でしのぐとしても、公的投資は無尽蔵ではない。大盤振る舞いはいつまでも続かない。日の林業は間伐のその先を見据えるべきだ。 植林し、間伐し、50~60年後に皆伐し、また植林する――という日型の林業モデルは、逼迫した木材需要を背景に、戦後の一時期にのみ成立し得た産業形態だった。 人件

    しのびよる外資、林業ブームの死角:日経ビジネスオンライン
  • http://www.asahi.com/national/update/0802/OSK200708020067.html

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