国土交通省松本砂防事務所(松本市)は15日、北アルプス上高地の梓川で課題となっている河床上昇の対策方針案を示した。土砂がたまりやすい場所や土砂が流出しやすい支川で、砂防堰堤(えんてい)の設置や護岸工事、土砂の掘削などの対策を進めるとした。方針案は林野庁中信森林管理署、県松本建設事務所と協議して作成…
県営かんがい排水事業夜間瀬地区で建設した剣沢ダムは, 上信越高原国立公園や水源酒養保安林に指定されている貴重な自然環境の中に位置する均一型アースフィルダムである。 こうした環境下における工事 (とくにダム周辺整備) の内容を報告するとともに, 表土・岩石などの天然材料を有効に使用することで, 自然環境を可能なかぎり保全する手法を提案する。
今日も、川に入る。午前中は薄曇の中時々日が差した。風は弱い。 金山川は水温が高い。今日は16.7℃位。 陽があまり差さなかったので、落差工連続区間の上下流の水温はほぼ一定。 今日は下流の方まで行った。国道の近くである。 途中にはあまり見られなかった、40cmクラスの石が水域にある。 これがあるかないかで、河川の環境要素は全く異なる。それも今回一部整理したい内容の一つだ。 見よ! この連続落差工を! 皆さんはどうお考えになるだろうか。 水平な落差工の直上流は水面幅が広がる。 これも河川の環境にいろんな影響を与えそう。それも一つ。 ここでは直接書かないが、 そういうものが与える環境要素が変わると、 本州ではどうでもいいことが、ここではどうでも良くはない、ということもアリそうだというシナリオを持っている。本当かどうかはまだわからない。 今日は水域の状況、流量観測なども、下流区間を中心に実施。 最
下流から2番目の治山ダムは老朽化によって底の一部に穴が開いている。早ければ来年から、この中央部を撤去し、沢を復活させる工事が始まる=柴田文隆撮影 心臓が破れそうだった。登り続けて45分、やっと目指す高台に立った。 「で……、保全地域はどこまで……ですか」。あえぎながら尋ねると、林野庁関東森林管理局の担当者が平然と言った。「ここから見える範囲全部です。あの山の向こうは新潟県です」 群馬県みなかみ町北部に広がる約1万ヘクタールの国有林「赤谷(あかや)の森」。利根川水系の赤谷川が流れ、ツキノワグマやイヌワシ、クマタカが生息する。 この豊かな自然を、住民と自然保護団体、林野庁の3者で共同管理するというユニークな取り組みが行われている。森を、手をつけず原自然に戻す地域、人工林管理の研究・実践を行う場所、環境教育のフィールドなど6区域に分け、総合的な保全・利用を目指すプロジェクトだ。 約20年前、一帯
オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 – 矢澤豊 – アゴラ この記事の「エコ」の話はよくわからなかったのだけれど、 読んで思い出したことが、ふたつ。 ● ひとつめ。 オーストラリアの北東、キュランダの近くの森の話。 もともとオーストラリアは自然発火による山火事が多い場所なので、植物も山火事に適応して進化している。燃えにくい堅い皮で覆われた木々。ユーカリのタネは山火事でいい感じにこんがり焼けると殻が割れて芽を出す。バンクシアの実なんて堅すぎて、火であぶられないと中のタネが出てこない。山火事は森の生活の一部だ。 油をたっぷり含んだユーカリの落ち葉が積もって、何かの拍子に燃え上がる。山火事のあとの大雨で、植物が一斉に芽吹き、灰を栄養にぐんぐん伸びる。その仕組みを知っているアボリジニ達は、定期的に火をつけてちょうどいい規模の山火事を起こし、森を育ててきたという。この働きを「ファイア
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