【追記あり】関西人視点で「維新が大阪で強い理由」を整理し、これからの日本における「改革」を考える【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(24) 日本維新の会公式サイトより 立民の枝野代表が選挙前に「野党共闘によって、大谷の打率ぐらい(約26%)は政権交代の可能性がある」と言ったりする期待の中行われた総選挙ですが、結果として ・自民党は単独過半数、自公で絶対安定多数を確保 ・立民&共産は公示前議席数割れ ・むしろ伸びたのは維新で、公明を超える第三党に躍進 ・国民民主党もなかなかの健闘を見せた …という結果に終わりました。 この結果について各人の立場なりに色々と思うところがあるでしょうが、中でも今話題なのが、大阪の小選挙区で全員当選、比例も北海道以外の全ブロックで議席を獲得した「日本維新の会」の躍進の理由ですよね。 選挙後のSNSでの議論を見ていると、総じてなんだか「大阪の人間ってバカだから