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細田守に関するdambiyoriのブックマーク (6)

  • 細田守アニメを批判するSNSと、SNSを批判する細田守アニメ『竜とそばかすの姫』|CDBと七紙草子

    細田守アニメが放送されるたびに、SNSでは批判やツッコミがあふれる。人後に落ちず細田アニメには突っ込んできた方だと思う。まあサマーウォーズの大家族に対する批判みたいなのについては「まあ田舎田舎らしく描かなきゃしょうがないだろ」という擁護派だったが、『おおかみこども』のシングルマザー無双、ろくにバイトもやったことがない女子大生があっさり死んだ狼男の子ども2人を農業で育て上げる、というストーリーにはいくらファンタジーとは言え無茶だと思わざるをえなかった。「狼のおしっこの臭いで害獣が来ない」みたいなエクスキューズには「細田監督、虫っていますよね、そうあの小さいやつ」と言いたくもなろうと言うものだ。『バケモノの子』のヒロイン・楓ちゃんに至っては、それまでの主人公の経緯を一切何も知らないはずの女子高生が突然渋谷に現れた空飛ぶ白い鯨に「みんな一生懸命生きてるのよ!」みたいな説教をらわす、しかも

    細田守アニメを批判するSNSと、SNSを批判する細田守アニメ『竜とそばかすの姫』|CDBと七紙草子
  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』を「格差」と「差別」の関係から読み解く(河野 真太郎) @gendai_biz

    細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』(2012年公開)は、「格差」と「差別」をめぐる物語であり、社会的な「排除」と「包摂」をめぐる物語である。どういうことか解きほぐしていこう。 「おおかみ」のモチーフを取り払うと…… 『おおかみこども』の主人公、花は東京郊外の国立大学に通う学生であるが、大学の講義に潜って受講する「彼」に惹かれ、二人は恋に落ちる。ところが「彼」は、自分がおおかみに変身できる「おおかみおとこ」であることを告白する。花はそれを受け容れ、二人は事実婚をして二人の子供、女の子の雪と男の子の雨を産む。二人とも「彼」の血を継いだ「おおかみこども」であった。 ところがある日、子どもたちのために雉(きじ)を捕まえようとしたらしい「彼」はおおかみの姿のまま死んでしまう(実際の原因は不明)。花は独力で二人を育てようとするが、「おおかみこども」を都会で育てることは不可能であり、富山の人里離れた古

    映画『おおかみこどもの雨と雪』を「格差」と「差別」の関係から読み解く(河野 真太郎) @gendai_biz
    dambiyori
    dambiyori 2021/07/02
    今日金ロー見てから読もうと思ってた読んだ。良い読み解き。
  • 【連載】タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」第3回:誰にも関わりのある問題を仕込み未来で待ってるアニメ監督、細田守編

    2006年に2人のアニメ監督が、SF作家の筒井康隆作品を原作にした2のアニメ映画を作った。1は今敏監督の『パプリカ』。世界で賞賛されながらも今監督は2010年8月24日に死去。映画としては遺作になってしまった。もう1は、細田守監督の『時をかける少女』。東映アニメーションで『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』や『明日のナージャ』の演出を手がけ、『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2000年)、『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(2005年)を監督した後、独立して名作ジュブナイルSF映画化に挑んで大評判を得た。ここから細田監督の大躍進が始まり、2018年の『未来のミライ』で第46回アニー賞の長編インディペンデント作品賞を獲得するに至る。今監督が没し、宮崎駿監督が長編アニメから退いた現在、世界が期待を寄せる日のアニメ監督の最前線に立つ細

    【連載】タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」第3回:誰にも関わりのある問題を仕込み未来で待ってるアニメ監督、細田守編
  • 「バケモノの子」にはアレがない(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    細田守監督の最新作「バケモノの子」(公開中)を見てきましたが、うーん……いまいち感情移入できませんでした。子どもの成長も修行も青春も恋愛もアクションもファンタジーもありサービスてんこ盛り、映像はリッチ、メッセージは健全明朗、青い空には入道雲。――と構えは盤石なのですが、悪いところは、手垢(てあか)のついた常套(じょうとう)表現を使いすぎ、出来事を詰め込みすぎ、心情を言葉で語りすぎ。 でも、これらのキズは心をワシづかみにするようなドラマの芯さえあればかき消せるもの。今回はその、ワシのツメのい込みが足らなかったと言うべきでしょうか。細田監督の「サマーウォーズ」も「おおかみこどもの雨と雪」も、キズは気になりながらも私の中では愛がまさったのですが……。あ、以下ネタバレですのでお気をつけ下さい。 両親の離婚後、一緒に暮らしていた母を交通事故で失った9歳の蓮は、渋谷の街で声をかけてきたバケモノの熊徹

    「バケモノの子」にはアレがない(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
    dambiyori
    dambiyori 2015/07/15
    わかる
  • 映画「おおかみこどもの雨と雪」7月21日公開

    映画「おおかみこどもの雨と雪」オフィシャルサイト http://www.ookamikodomo.jp/ いま世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督、細田守。 『時をかける少女』('06)で超能力"タイムリープ"を使い時空を自在にかけ巡る女子高生の「青春」を活写し、『サマーウォーズ』('09)では"親戚付合い"をモチーフに、デジタルと現実の2つの世界を生きる高校生と大家族のふれあいを描く。 そして、2012年。全世界待望の細田守監督最新作の公開が決定しました。今作は、前2作の「青春」「結婚」の先にある、「親子」がテーマ。19歳の主人公・花の"おおかみおとこ"との出会いから、恋愛結婚、出産、子育て。そして、その子供たち≪おおかみこども≫の成長と自立までの13年間を描く、「母と子」の一大巨編である。 脚は、自身も一児の母である『八日目の蟬』の奥寺佐渡子。キャラクターデザインは、『ヱ

    映画「おおかみこどもの雨と雪」7月21日公開
  • 映画「サマーウォーズ」公式サイト

    旧い世界と最新の世界の最も美しい映像が ロマンチックに合体した細田監督の新境地。 筒井康隆(小説家) デビュー以来、ずっとファンだった女優・富司純子さんが新境地を見せている。これぞ物の“芝居”だった。 これを聴くためだけでも、一見の価値がある。 鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー) 「へたれ君」が頑張って成長する物語は、何でこんなにぐっと来るんでしょう。 しかも、「夏休み」「あこがれの先輩」「田舎と超ハイテク」。もう大好物だらけです。 こんな気持ちにさせられるとは……日のアニメーション、恐るべしです。 山崎貴(『ALWAYS 三丁目の夕日』監督)

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