タグ

ブックマーク / ryoasai.hatenadiary.org (19)

  • アマゾンにおけるソフトウェア開発の仕事について感じたこと - 達人プログラマーを目指して

    ちょうど、先日アマゾンのオープンハウスというイベントでお話をさせていただく機会があったのですが、開発者向けの20日のセクションだけで90名近くの方々にご参加いただきました。平日にもかかわらず、多数の方々にご参加いただき、どうもありがとうございました。 私自身は、昨年秋にSIerからアマゾンに転職してまだ半年ですが、この機会にアマゾンにおけるソフトウェア開発の文化や考え方について、ブログでご紹介できる範囲でまとめてみたいと思います。 私は、ずっとブログに書いてきたようにSI業界からの転職だったのですが、一般的なSIerにおけるソフトウェア開発の考え方や手法といろいろな面で違っているということは予想していたというか、もともと覚悟の上での転職でした。それでもやはり最初のうちはあまりにも大きな変化に自分の仕事のスタイルを合わせるのにいろいろと苦労しました。基的には転職したての頃に抱いた感想(転職

    アマゾンにおけるソフトウェア開発の仕事について感じたこと - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2012/04/22
    「新規開発よりも、既存システムの改善」女房と鍋釜は古いほど良い
  • 日本のユーザー企業は忍者のようなプログラマーをもっと登用して重用すべきでは - 達人プログラマーを目指して

    あの記事から一年、ひがやすを氏が以下のエントリーで、プログラマーとして、新しいサービスを作ることの難しさについて書かれています。 僕と君とSIerの生きる道 - yvsu pron. yas 確かに私自身は、サービスを作る側に回った(まだISIDにいるけど、ベンチャーで働いているようなものです)のですが、身を持って面白いサービスを作る難しさも経験しました。 面白いサービスを作るのはほんとうに難しい。その後、マネタイズにも成功するのはさらに難しい。サービスを作る側に回って成功するのはほんの人握りの人なんです。 もともと一年前におっしゃっていたことは、SIerのビジネスに将来性はないから優秀なプログラマーは自分でサービスを作る側に回らなくてはならないし、単によいコードを作れるだけでなくて、自分からアイデアを考えられるようにならなくてはならないということだったかと思います。一年前この記事を読んだ

    日本のユーザー企業は忍者のようなプログラマーをもっと登用して重用すべきでは - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2012/02/12
  • ソフトウェア技術者軽視のシステム開発を続けるのはもう限界かもしれない - 達人プログラマーを目指して

    つい先日、富士通がグループで抱える3万人ものSEを再教育して、職務転換を行う計画であるというニュースを知りました。 富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance 一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。 クラウドの普及により、オーダーメイドでシステムをゼロから構築する必要がなくなり、そもそも顧客からの要件をまとめてシステムを設計するSEの仕事が不要になったり、基盤を構築、運用するエンジニアが不要になるということは、最近になってよく言われることであり、特に新しいことではありません。もちろん、クラウドの普及によって、これらの伝統的なSEの仕事が少なくなり、人員が余るという議論は間違いではないと思います。 ただし、一方でより質的

    ソフトウェア技術者軽視のシステム開発を続けるのはもう限界かもしれない - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2012/01/26
    「上流担当のSEだからといってプログラミング言語や基盤技術のことをまったく知らないといったことが許されない時代になってきている」ノウハウ回転率凝縮かな。と、課題設定して飲むかなんだろうけど。
  • 開発コストや技術リスクを考えない「上流設計」がシステムの複雑化と大規模な障害の原因となっているのでは? - 達人プログラマーを目指して

    皆さん、明けましておめでとうございます。昨年の後半は私自身SI業界からWeb業界へ転職したことなど仕事環境の変化があり、ブログの更新頻度も鈍りがちになってしまっていましたが、年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、ちょうど、一年前のお正月にはグルーポンのおせち料理事件が話題になっていましたが、私はおせち料理の品質とIT業界における品質の問題を絡めて、以下の記事を書きました。 グルーポンのおせち事件を受けてSI業界が当に教訓とすべきこと - 達人プログラマーを目指して この記事では、一般にSIerによって開発される日のシステムはあの事件おせち料理のように、低い品質に甘んじているが、多くの場合、社内システムなどではそういった品質の問題が公に明らかにされることが少ないのではということを指摘しました。ただ、その時は私の希望も込めて 最近はOSSやクラウドなどの影響で社内システムもどんど

    開発コストや技術リスクを考えない「上流設計」がシステムの複雑化と大規模な障害の原因となっているのでは? - 達人プログラマーを目指して
  • オラクルさんのWeblogicセミナーでJava EEについてディスカッションしてきました - 達人プログラマーを目指して

    前回の記事で予告させていただいたとおり、日、WebLogic & Java EE 活用セミナーの最終セッションの座談会にパネラーとして登壇させていただきました。今回、このような機会を与えていただいたオラクルさんの関係者の皆様、また、セミナーに参加された皆様、どうもありがとうございました。(座談会の内容はオラクルのFusion Middlewareのアカウントである@OracleMiddle_jpでもツイートされていますのでご参照ください。また、今回の勉強会のハッシュタグは#0906wlsjavaeeとのことです。) 今回は私がJava EEの開発者の立場から、斉藤さんがユーザー企業の情報システムの管理者・アーキテクトの立場から、新野さんが技術トレンドのより広い視野からJava EEをみた視点を提供するという立場でそれぞれ意見を交換しました。 今回のセミナーについての正式なレポート記事はま

    オラクルさんのWeblogicセミナーでJava EEについてディスカッションしてきました - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/10/19
    「EEが盛り上がっていない理由の一つとして、海外ではユーザ企業が主体でシステムを構築するのに、日本ではSIerにおまかせで開発しているところが多い 」
  • 転職して感じたウォーターフォール文化とアジャイル文化の違いについて - 達人プログラマーを目指して

    今月から新しい会社に転職して、あっという間に半月が過ぎてしまいました。いろいろな会社の規則や、開発環境、フレームワーク、仕事の進め方など、とにかくたくさんのことを短期間で詰め込む必要があり、もともと想定していたことではありますが自分としてはかなりたいへんでした。 やはり、自分としては、外資系の会社で英語でのコミュニケーションが必要となるということが、最も気がかりなことでした。実際、初日の歓迎ランチはいきなり名前もわからない多くの外国人に囲まれる状況でしたし、電話会議を使って中国アメリカのチームと一緒に行う日々の進捗ミーティングも英語で行われています。自分としては、特に、リスニングが苦手ということもあり、いまだに完全に会話についていくのが困難なところはありますが、同僚やマネージャーもみんなすごく親切に教えてくれるので安心しました。私は新しい環境に慣れるのに結構時間がかかる方なので、まだまだ

    転職して感じたウォーターフォール文化とアジャイル文化の違いについて - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/10/19
    「細かい機能改善やバグフィックスを行うというプレッシャーが常にあり、空き時間を見つけてリファクタリングを繰り返すとなります。SIerのように新システムをゼロから行うという機会はめったにありません」
  • SIerにはコード記述の自動化からビルド・デリバリの自動化へのトレンドの変化を理解してほしい - 達人プログラマーを目指して

    ちょっと前にTogetterで作成したまとめに対して大きな反響をいただきました。 SIerは自動化する対象が違っているのでは? - Togetter これは、私が Continuous Delivery: Reliable Software Releases through Build, Test, and Deployment Automation (Addison-Wesley Signature Series (Fowler)) 作者: Jez Humble,David Farley出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2010/07/27メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 141回この商品を含むブログ (23件) を見るを読み始めて、ふとつぶやいた をきっかけに始まったTL上での議論をまとめたものです。このは、7月に行わ

    SIerにはコード記述の自動化からビルド・デリバリの自動化へのトレンドの変化を理解してほしい - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/09/09
    何に時間を投じるかと真逆に何が手間なのか、意外と失敗を受け入れてないか、失敗とも思ってないのかも。
  • グルーポンのおせち事件を受けてSI業界が本当に教訓とすべきこと - 達人プログラマーを目指して

    共同購入サイトのグルーポンでバードカフェというお店が販売したおせちの話題がネットで大いに盛り上がっています。 痛いニュース(ノ∀`) : グルーポンの割引で買ったおせち料理が酷すぎると話題に - ライブドアブログ 痛いニュース(ノ∀`) : グルーポンおせち騒動で、「バードカフェ」社長が辞任発表 - ライブドアブログ ネット上のネタとしてだけでなく、最終的にNHKのニュースでも取り上げられたみたいです。 http://www.nhk.or.jp/news/html/20110103/t10013172511000.html 昔なら、こういう事件があっても中毒事件でも起こさない限りここまで大きな話題になっていなかったかもしれませんが、正月早々、ネットの怖さを思い知らされた感じですね。以前なら消費者もこうした商品を購入してだまされたと思っても泣き寝入りで我慢してしまう人も多かったかもしれませ

    グルーポンのおせち事件を受けてSI業界が本当に教訓とすべきこと - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/06/25
  • ConQATを利用してソースコードの品質をチェックする - 達人プログラマーを目指して

    ある程度プログラマーとして経験を積めば、ソースコードを読んだときに、そのソースコードの良し悪しというものは、嗅覚を使って直感的に嗅ぎ分けることができるものです。実際、そのように体の感覚を使ってこのコードは不吉だと感じるところは実際大いにあり、コードの臭い(code smell)として知られています。 コードの臭い - リファクタリングの必要性を示す兆候 これはファウラーの名著 リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series) 作者: マーチンファウラー,Martin Fowler,児玉公信,平澤章,友野晶夫,梅沢真史出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/05メディア: 単行購入: 94人 クリック: 3,091回この商品を含むブログ (312件) を見るでも紹介されており、こういった不吉な部分を適切に嗅ぎ分け

    ConQATを利用してソースコードの品質をチェックする - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/06/13
    「あまりにもひどい状態の場合、以上のメトリクスを計測してもあまり面白いデータが取れないということもありますね。」
  • 頭数要員だけでこなせる仕事が今後もずっと取れると考えているSIerの仮説は間違っている - 達人プログラマーを目指して

    来このブログをつける主な目的は、勉強したことのメモとプログラマー向けの技術の共有というところにあって、業界がどうこういうことを書くつもりはなかったのですが、多くの方のさまざまなコメントがいただけることは非常に勉強になるので、この際思っていることを書かせていただきます。(ここではこうあるべきという将来像を主張することが目的ではなくて、現状の問題点について自分が思うことを質問させていただき皆さんに意見をいただきたいと考えています。)自分がまさにSIをやっている会社に所属しているわけですから、できることなら自分の仕事にもっと誇りを持ちたいと思うのですが、多くの方の共通する見解としては、少なくともプログラマーにとってはSIは好ましい仕事ではないという意見が多いように思います。確かに、最適なデータ構造やアーキテクチャを考えるプログラマー的発想で考えると、どうしてもこの業界は無駄が多く美しくないと思

    頭数要員だけでこなせる仕事が今後もずっと取れると考えているSIerの仮説は間違っている - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/06/05
    複雑なモデルを扱い機能拡張を容易にする ・全体として統合したシステムを構築 ・新しい考え方のサービスを実現」
  • プログラマーの成長を考えないSIerの仮説は間違っている - 達人プログラマーを目指して

    Java EEや.NETCOBOLやVB6よりも当に生産性が高いか? - 達人プログラマーを目指してのコメントで 熟練者も居ることは理解しているが、開発をする上で熟練者ばかりを集めることはできない。このため初心者側にレベルを合わせざるを得ない。 というコメントをいただきましたけれど、これは実に典型的なSIer(の上司)の考え方ですね。SIerの仮説と呼んでもよいくらいですね。とにかく、この仮説の前提となっているのは プログラマーのスキルレベルは一定で成長しない プログラマーは容易に交換可能なリソースである プログラマーは単純労働者である というモデルです。とにかく、この仮説がはびこっているから、いまだにSIerのフレームワークは「初心者側にレベルを合わせざるを得ない」という思い込みで作られていることが多いのでしょう。 COBOL(の初期の)時代ならまだしも、少なくとも現在の開発環境にお

    プログラマーの成長を考えないSIerの仮説は間違っている - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/06/05
    「アーキテクト(上級プログラマー)を中心とした小規模なチームで事前開発を行うというやり方をぜひお勧めしたい」
  • Seamとプログラマーのスキル? - 達人プログラマーを目指して

    今日、会社の上司から「Seamの上にラッパーとなるフレームワークをかぶせて形式化することで、大部分Javaの初心者からなるチームでも使えるようにできますか?」というような趣旨の質問をされていまいました。私の会社のようなSIerといわれるような会社では、大量のプログラマー(多くは協力会社)を投入して開発するというモデルが一般的な収益モデルからも大切なので、開発モデルの量産化、画一化は重要なことです。ただし、これが実はなかなか難しいところですね。処理のパターンごとに規約を決めてあげることで選択肢の幅を狭くすることは重要だと思いますし、日語化対応なども含めてOSSで足りていない機能を使いやすいように改善することもできると思います。ただ、頭をあまり使わなくてよいような部分はseam-genのカスタマイズなどで大部分事足りてしまい、結局残った仕事は会話のスコープの適切な設定だったり、業務知識とJP

    Seamとプログラマーのスキル? - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/06/05
    「結局残った仕事は会話のスコープの適切な設定だったり、業務知識とJPAを駆使したドメインモデルの設計だったりするわけですよ。こういうところを知識経験の浅い初心者でもというのは無理が」浅さか?
  • こだわりのある職人プログラマーほど、無駄なコードを少なくしたいものという事実を理解してほしい - 達人プログラマーを目指して

    ちょっと興味深いエントリが目に留まりました。「プログラミングへのこだわり」を方向づける: 設計者の発言基的に、この方自身もプログラマーや開発者をされているようですし、他のエントリを読んでも「プログラマーの地位向上をすべき」ということで、私にとっても非常に共感することをおっしゃっているのです。それでも、ちょっとこのエントリの内容については疑問に思うところがあったので、勝手ながら私の意見を書かせていただきたいと思います。 業務システムの生産性や保守性を高めるための基は「コードを1行でも減らす」である。なぜなら、コーディングとこれにともなうテスティングこそが、開発作業の中でもっとも人手のかかる作業だからだ。個別案件においては、良いコードだろうが悪いコードだろうが少なければ少ないほどよい。 これは、まさにおっしゃる通りですね。もちろん、可読性ということもあるため、厳密には最少のコードが最良とい

    こだわりのある職人プログラマーほど、無駄なコードを少なくしたいものという事実を理解してほしい - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/06/05
    優先順位の組み方か。
  • IT業界における「技術力」の意味するものは、日進月歩の勢いで変化しているということを理解してほしい - 達人プログラマーを目指して

    前回のエントリー日のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指してで、「技術の専門家」という言葉を用いたのですが、人によってこの言葉に対してイメージするものが結構違うのではないかと思います。この点に関して、ちょっと補足させてください。 一般的なイメージだと「匠」という言葉を聞いてイメージするのは、その道何十年、ひたすら同じ作業を繰り返すことで特定の技を極めるような仕事を想像してしまいます。実際、車の車体の細かい傷を一瞬で判別してしまうような熟練工の技といったものは簡単に身に付くものではありません。陶芸家とかバイオリンのマイスターなども同じようなイメージですし、ピアニスト、将棋棋士、野球選手などプロフェッショナルな職業はそのように長い時間をかけて道を究めるといったところがあります。同じ専門家でもちょっと毛色が違うところがありますが、

    IT業界における「技術力」の意味するものは、日進月歩の勢いで変化しているということを理解してほしい - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/04/10
  • 日本のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指して

    Twitterでフォローさせていただいている@chok12jaさんのつぶやき がきっかけで、外国人の視点から日のSI業界の問題について分析した面白い英文の記事を見つけました。 How the Japanese IT Industry Destroys Talent | Japan -- Business People Technology | www.japaninc.com [ThinkIT] 第2回:なぜ日IT業界ではスーパーSEを育てられないのか (1/4)(New 日語訳が見つかりました。) 2007年に書かれた記事なのでもう4年も前に書かれたものですが、日頃から私が感じてきた業界の問題点について鋭く批評を加えており、非常に共感する内容が書かれていました。ブログの主な読者の方々にとっても興味深い内容だと思いますので、ここで簡単に内容について紹介させていただきたいと思います

    日本のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/04/05
  • SI業界の改革には責任者に対するショック療法が有効かもしれない - 達人プログラマーを目指して

    私の直属の上司ではないのですが、会社の大先輩がインドに1ヶ月程滞在し、現地のSIerの開発現場を視察してきました。現地での研修を提供している会社は、あのデータさんの子会社になっているみたいです。 http://www.vertexsoft.co.jp/services/learning-in-india.html そこで、実際にインドのプログラマーアジャイルプロセスを使って開発をしている現場を目の当たりにし、いい意味ですっかり洗脳されて帰っておいでになりました。 1週間ごとに追加機能をリリース スタンドアップミーティングによるタスクの割り当て 徹底的に自動化された進捗管理*1 徹底的に自動化されたテスト きわめて計画的で少ない残業時間 プログラマーの地位の高さと優秀さ やはり、百聞は一見に如かずといいますが、日のSI業界の開発手法が20年も遅れていると言われても、何十年も開発の現場から

    SI業界の改革には責任者に対するショック療法が有効かもしれない - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/03/05
    「開発手法が20年も遅れていると言われても」遅れてるのか、そもそも機会を得てない、存在に気づいてないのかも。
  • あの認定試験問題の品質をSI業界の代表的なプログラム品質と考えることの是非 - 達人プログラマーを目指して

    SI業界(日)のJavaプログラマーにはオブジェクト指向より忍耐力が求められている?に対して、既に何人かの方々から 単に駄目試験だってだけなのでは。 これ確かにヒドイけどこんな資格試験の内容ひとつで業界全体を語られても のようなご指摘をいただきました。実際に試験問題の品質を持ち出して、実際のSI業界全体の品質を語るのは議論の飛躍し過ぎたところがあり、私としても反省しております。 しかし、既に指摘させていただいているように、実際のSIerの開発したシステムで使われているプログラムの品質というのは会社の知的財産権や秘密主義といったことから、オープンソース化されることがめったにないというのが事実であり、当のところどうなのかということについては残念ながら神のみぞ知る事実ということになると思います。*1 したがって、こういったところは自分の少ない経験を通して推測するしかありません。(グルーポンの

    あの認定試験問題の品質をSI業界の代表的なプログラム品質と考えることの是非 - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/01/13
    「パラメータの数が60個を超える」ここまで来ると目的喪失。他もにたりよったりか。途中参戦しても、美味しいとこどりかと思いきや深い傷。
  • SI業界(日本)のJavaプログラマーにはオブジェクト指向より忍耐力が求められている? - 達人プログラマーを目指して

    私自身は10年以上も前(JDK1.1の頃)にSJC-Pの認定を取って以来、Javaプログラミング関連の認定試験は受けていないのですが、昨日たまたまネットを検索して、SJC-Pとは別にJavaプログラミング能力認定試験という試験が存在していることを知りました。結構メジャーな認定試験のようですので、現役のJavaプログラマーJavaプログラマーを目指している学生さんで、今後受験に向けて勉強されている方々も多くいらっしゃるのではないかと思います。 試験は難易度に応じて3級から1級までランクが分かれており、2級まではJava言語の知識に関する筆記試験ですが1級の試験では実際のプログラムの修正を行う能力が実技試験として課せられます。試験範囲は以下で公開されています。 Javaプログラミング能力認定試験(試験範囲) 私は(自分で言うのも変ですが)、Javaプログラミングについてはこの道15年近くのキ

    SI業界(日本)のJavaプログラマーにはオブジェクト指向より忍耐力が求められている? - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2011/01/10
    異常な設計書に忠実にしたがってコードを書き、また、その複雑なスパゲッティコードを長期にわたってメンテナンスする根性と忍耐が最重要のスキルとして試験で試されているということなのかと
  • もしSIerがまともなエンジニアリングの会社だったとしたらどんな仕事が考えられるか? - 達人プログラマーを目指して

    以前にも何度か書いたように私自身一応SIerと呼ばれる会社で(肩書き上SEとして)働いているのですが、このブログでSIerのことについて書くと、おそらく技術力のある優秀なPGの方からだと思うのですが、 なぜみんなSI業界から飛び出さないんでしょうね 真っ当なプログラマーを目指すのならSI屋には就職しちゃダメ のようなコメントをいただくことが多いですね。当にPGが技術力を発揮しようと考えたら、SIerやその下請け専門の会社ではなくて、最新のWebサービスをやっている会社とか、ネットゲームの会社とか優秀なPGにとってもっと働き甲斐のある魅力的な分野が他にたくさんあるということでしょうか。極端な話、外資系の銀行とか、海外仕事をすべきという意見すら時々聞きます。 ただし、(私自身そういった分野で活躍しようと考えるほど最新の高度な技術力を持っているという自信がないというのもありますが)、私がもと

    もしSIerがまともなエンジニアリングの会社だったとしたらどんな仕事が考えられるか? - 達人プログラマーを目指して
    hiroomi
    hiroomi 2010/12/30
    少なくとも現状は建設業や製造業の発想で工程で上流、下流と分け商流の構造もその工程に対応したものとなっています
  • 1