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哺乳類に関するwamanのブックマーク (146)

  • 神話に出てきそうな神々しい馬「ジプシーバナー」にある口ヒゲにズームイン! : カラパイア

    たてがみや足にエレガントな長毛を携えたジプシーバナー(Gypsy Vanner)と呼ばれる馬は、毛をなびかせながら走る姿があまりにも神々しく、神話やファンタジー世界の生き物のように見える。 そしてまた、その顔をよく見ると口の上に人間のヒゲのようなヒゲがある個体が多い。これはオスだけでなくメスにもある。 インターネット上では馬愛好家たちが、口ひげのあるメス馬に対して、「メスなんだし恥ずかしいから剃るべきだわ」とか、「自然のままが一番美しい」とか、「私の馬なら確実に剃る」とか意見が活発にかわされていた。 てなわけで、まずはその口ヒゲとやらがどんなものなのか、様々なタイプの口ヒゲを見ていこう。もしメスなら、剃るべきか?剃らぬべきか?その画像をみてから考えてみようか。

    神話に出てきそうな神々しい馬「ジプシーバナー」にある口ヒゲにズームイン! : カラパイア
  • 巨大です。シロナガスクジラの心臓標本の作り方 : カラパイア

    先日、カナダのトロントの王立オンタリオ博物館にてシロナガスクジラの巨大な心臓の標が展示された。しかもこれは模型ではなく、実物に特別な加工が施されたものだというから驚きだ。 この心臓はおよそ3年前、カナダの川岸に上がったクジラの遺体のものなのだが、非常に状態が良かったため、組織をまるごと合成樹脂に置き換える特殊技術、プラスティネーションによって標化されたのだ。 希少なクジラの心臓をどうにかしてきれいな形のまま保存したい。そんなカナダの科学者たちの努力が実り、見事な標ができあがるまでの行程が公開されていた。

    巨大です。シロナガスクジラの心臓標本の作り方 : カラパイア
  • 【動画】全身が真っ白! 幻の「白いザトウクジラ」

    【動画】オーストラリアの東岸沖で、非常に珍しい全身真っ白なザトウクジラが目撃された。(解説は英語です) 世界でも有名な白いザトウクジラの姿を、オーストラリア東岸沖で再び見ることができた。「ミガルー」と名付けられた白いクジラで、9月21日、シドニー沖を泳いでいるところをカメラに収められた。これから南極へ向かって回遊するのだ。(参考記事:「【動画】珍しい!全身真っ白なキリンの親子」) 動画を撮影したのは、ホエール・ウオッチング・シドニーの写真家ジョナス・リーブシュナー氏。ミガルーが姿を現すまで、1週間かかったという。 ミガルーは、オーストラリアの先住民族アボリジニの言葉で、「白い人」を意味する。このように白いクジラは、世界でもごくわずかしか知られていない。オスのザトウクジラであるミガルーは1986年に生まれたと考えられている。(参考記事:「【動画】極めて珍しい白いオランウータンを保護」) ミガ

    【動画】全身が真っ白! 幻の「白いザトウクジラ」
    waman
    waman 2017/09/27
    『アルビノではなく、白変種である可能性もある』
  • 【動画】絶滅危惧のユキヒョウ、赤ちゃん2頭を撮影

    雌のユキヒョウが、モンゴルの南ゴビ砂漠にそびえる雪山を歩いている。自分と、巣穴で待つ2頭の子供たちがべる獲物を探しているのだ。 この母親が留守にしている間を利用して、研究者らは子どもたちをじっくりと観察していた。保護団体のユキヒョウ保護基金とユキヒョウトラストは、この雌を数カ月間にわたって観察してきたが、今回、子どもたちにマイクロチップを取り付けたことで、彼らを追跡することが可能になった。一帯に多数設置されている自動撮影のカメラトラップは、彼らの日常の動きを撮影してくれるだろう。(参考記事:「【動画】100頭未満、ロシアのユキヒョウ」) トスト山周辺のユキヒョウは2009年以降、観察が続けられてきた。彼らは今では世界で最も長く、最も詳しく研究されてきた集団となっている。ユキヒョウは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで長い間「絶滅危惧種(endangered)」に指定されていたが、

    【動画】絶滅危惧のユキヒョウ、赤ちゃん2頭を撮影
  • 弱いオスほどよくしゃべる、ワオキツネザルで判明

    マダガスカル島のワオキツネザルは、ジャングルの中で複数の鳴き声を使い分けてコミュニケーションをする。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) ワオキツネザル(Lemur catta)では、理解ある仲間との関係を維持するために、弱いオスほど口が達者になるようだ。 科学誌「Ethology(動物行動学)」誌の9月号に発表された論文によると、オスのなかで特に劣位の個体では、2種類の鳴き声が重要になる。うめくような長い鳴き声と、鼻を鳴らすような短い声だ。長い鳴き声は群れのそばにいることを確認するためのものであり、短い鳴き声は、自分の存在を許容してくれるほかの少数のサルへの親しみを伝えるものだという。(参考記事:「【動画】「笑い声」で明るい感情が伝染、NZの希少オウム」) これまでの研究で、アフリカのマダガスカル島周辺に生

    弱いオスほどよくしゃべる、ワオキツネザルで判明
    waman
    waman 2017/09/18
    『「彼らは鳴き声を発するたびに、本当に何かを決断しているのです」とレディ氏。』
  • これぞ萌えの恩返し?缶に頭を突っ込んだ子ギツネを助けてやったらば : カラパイア

    何かに頭を突っ込んじゃって、取れなくなっちゃったよ〜というシチュエーションは、意外と動物界ではあるあるらしい。マランダーでも何度かお伝えしてきたとおりだね(関連動画1、2など)。 今日は空き缶に頭を突っ込んじゃったモフモフちゃんを写した動画をご紹介するよ。

    これぞ萌えの恩返し?缶に頭を突っ込んだ子ギツネを助けてやったらば : カラパイア
  • 【動画】リカオンがくしゃみで投票、合意形成か

    民主主義は人間のためだけのものではないようだ。新たな研究によって、社会性の強いアフリカの肉動物リカオンも、ある方法によって合意による意思決定を行っていらしいことがわかった。その方法とは、くしゃみだ。 リカオンにとっての「ハクション!」はいわばグループ内での投票のようなものらしい。リカオンはイエイヌの遠い親戚で、ナミビアなどの国に生息する。9月6日付けの学術誌「英国王立協会紀要B:Biological Sciences」に掲載された内容によると、リカオンが狩りに出かけるかどうかは、群れの中でどのくらいくしゃみが起きたかによって決まるという。(参考記事:「犬の遺伝子を科学する」) 米ブラウン大学の学生で、ボツワナ捕動物保護トラストの研究技官でもある論文の共著者リーナ・ウォーカー氏は、リカオンにとってのくしゃみは、「コミュニケーションの一形態」であり、「意思決定を形づくるある種の合図のような

    【動画】リカオンがくしゃみで投票、合意形成か
    waman
    waman 2017/09/10
    『観察を続けるうちに、研究者らはあるパターンに気がついた。ラリーでくしゃみが多いほど、狩りに行く可能性が高いのだ』
  • かわいいさこの上なしだが、犬のようにはうまくいかない。フェネックギツネになんとか「おすわり」を覚えさせてみた : カラパイア

    大きなお耳でベビーフェイス。かわいさが突出するイヌ科キツネ属のフェネックギツネは、日でも人気の高い動物で、ペットにしているご家庭も多い。 だがイヌ科とは言え、犬のようにしつけるには、相当の忍耐と努力と愛情がなくてはダメなようだ。フェネックに関する知識や飼育方法などをネット上で指導しているフォックス&フレンズは、2016年に生まれたフェネックのイーディにおすわりを教える動画を公開した。 なかなか一筋縄にはいかないようだが、それでも何度か成功したようだ。

    かわいいさこの上なしだが、犬のようにはうまくいかない。フェネックギツネになんとか「おすわり」を覚えさせてみた : カラパイア
  • ヒョウの子を育てるライオン、殺さないのは異例

    タンザニアで、ヒョウの子どもに授乳するライオン。(PHOTOGRAPH BY JOOP VAN DER LINDE, NDUTU LODGE) アフリカのライオンとヒョウは、友達と呼べるような関係ではない。それどころか、ライオンはヒョウを殺す習性さえある。 それだけに、タンザニアのンゴロンゴロ保護区で最近目撃された光景は、関係者を非常に驚かせた。5歳のメスライオンが、生後数週のヒョウの子どもに授乳していたのだ。(参考記事:「【動画】ライオンが奪ったカメラに写っていたのは」) 「前例のないことです」と話すのは、世界各地でネコ科動物を保護する非営利団体パンセラの代表兼最高保護責任者のルーク・ハンター氏だ。「野生でこんな行動は見たことがありません」 ライオンとヒョウが出会うまでの経緯や、ヒョウの当の母親がどこにいるのかはわからない。だが今のところは、メスライオンの攻撃能を母性能が上回ってい

    ヒョウの子を育てるライオン、殺さないのは異例
  • 害獣なのは知ってるけども、やっぱりアライグマはかわいいんじゃ〜!てなことがわかる画像まとめ : カラパイア

    ではアニメ「あらいぐまラスカル」の影響から、来日にはいなかったはずの北米原産のアライグマがペットとして持ち込まれ、その後飼えなくなったアライグマが捨てられて野生化し、農作物への被害や既存の野生動物への影響から、特定外来生物に指定され駆除対象となってしまったアライグマ。 確かにちょっと気性の荒いところはあるが、アメリカでは国民的な動物として昔から広く愛されペットとして飼っているお宅も多い。 手先が器用で脱走しがちなところはあるが、前足を水中に突っ込んで餌を洗っているそのしぐさはやっぱかわいい。 というわけで我々素人の場合には、ネット上でアライグマの愛くるキュートな身姿を眺めているだけで満足するのが正解なのだ。

    害獣なのは知ってるけども、やっぱりアライグマはかわいいんじゃ〜!てなことがわかる画像まとめ : カラパイア
  • ヌーの大量溺死が川を育んでいた、研究発表

    アフリカの草原を毎年、大移動するヌーの群れ。その大量溺死が、タンザニアとケニアを隔てるマラ川の貴重な栄養源になっていることが判明、学術誌「米国科学アカデミー紀要」に発表された。 大移動の意外な脅威 ヌーは群れをなし、タンザニアとケニアにまたがるサバンナを、巨大な円を描くようにして移動する。その数は100万頭以上、距離は1600キロに達し、行く手にはワニやライオンといった捕者たちが待ち構えている。(参考記事:「動物大図鑑 ヌー」) しかし、陸上を移動するヌーにとって、意外にも大きな脅威となっているのが溺死。大挙してマラ川を渡る際、多くが流れにさらわれて命を落とすのだ。 毎年、100万頭以上のヌーが円を描くように東アフリカの草原を大移動する。その際、数千頭のヌーがマラ川を渡りきれずに命を落とす。(PHOTOGRAPH BY NORBERT WU, MINDEN PICTURES, NATIO

    ヌーの大量溺死が川を育んでいた、研究発表
    waman
    waman 2017/06/25
    『平均で6250頭、重さにすると1100トンにおよぶ…これはシロナガスクジラ10頭分に匹敵』『ヌーの栄養分の約半分が川の生態系に取り込まれていることが計算で明らかとなったが、残りの半分の行方は定かではない』
  • クジラの進化の歴史では、巨大化は最近のことらしい。それはなぜ?

    クジラの進化の歴史では、巨大化は最近のことらしい。それはなぜ?2017.06.20 15:1012,481 たもり 昔からこんなにデカかったわけじゃない。 世界最大の生き物であるシロナガスクジラは、12種いるヒゲクジラ(ヒゲクジラ亜目)のうちの1種。最大で体重200トンを誇る彼らは歯がなく、代わりにヒゲ板という器官で小さな甲殻類のオキアミをこしとるようにして捕しています。その大きさが注目されるシロナガスクジラですが、新たな研究によれば、このろ過摂と大量のオキアミが、クジラが巨大化した原因だというのです。 The Royal Society Publishingにおいて、学術誌『Proceedings of the Royal Society B』に、クジラの巨大化に関する近年の進化の原因を調査した論文が掲載されました。全米から集まった科学者のチームが、ワシントンD.C.にあるスミソニア

    クジラの進化の歴史では、巨大化は最近のことらしい。それはなぜ?
    waman
    waman 2017/06/21
    『500万年足らず前、最後の氷河期になる前に…栄養豊かな雪解け水が海に流れたために密集したオキアミの集団が生じた…ヒゲクジラは、おそらくこの状態に大喜びでオキアミをろ過摂食した』
  • 定説覆す絶滅カワウソの化石を発見、メキシコ

    米国アラスカ州ホーマーのボートハーバーで暮らすラッコ。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 古生物学者にとっては、驚くべき発見がもたらされた。600万年前に北米大陸に生息していたカワウソの歯の化石が、メキシコ中央部の砂漠で見つかったのだ。 注目すべきは、発見された場所が海からおよそ200キロも離れている点である。今回の化石は、太古の海辺の哺乳類が米大陸の太平洋岸と大西洋岸の間を移動したルートについて、まったく新しい見方をもたらすものだ。この発見は6月14日付けの科学誌「Biology Letters」に発表された。(参考記事:「川の王者 カワウソ」) 論文の主要筆者である米ニューヨーク州立大学バッファロー校のジャック・ツェン氏によれば、歯は絶滅したカワウソの一種Enhydritherium terraenova

    定説覆す絶滅カワウソの化石を発見、メキシコ
    waman
    waman 2017/06/21
    『今回の化石は、太古の海辺の哺乳類が米大陸の太平洋岸と大西洋岸の間を移動したルートについて、まったく新しい見方をもたらすもの』
  • 【動画】シャチが集団で巨大クジラに体当たり

    米カリフォルニア州モントレーで5月18日、シャチの集団が隊列をなしてシロナガスクジラに体当たりを仕掛ける珍しい動画が、ドローンで撮影された。 英語で「キラー・ホエール(殺し屋クジラ)」とも呼ばれるシャチは、イルカやアザラシなど、他の海洋哺乳類を捕することで知られる。だが、それほど強力なハンターでも、おとなのシロナガスクジラが相手では分が悪い。シロナガスクジラは地球上で最大の動物であり、最大で体長約30メートル、体重200トン近くにもなる。 ホエールウォッチングの船上からこの出来事を撮影した海洋生物学者、ナンシー・ブラック氏は、「このときシロナガスクジラは体をよじり、水の壁のようなしぶきを上げて、シャチをはるかに上回るスピードで逃げていきました」と話す。(参考記事:「地球のいのち シロナガスクジラ」) 集団体当たりの理由は? チームワークの取れたシャチの動きだが、攻撃に出た当の理由は何だ

    【動画】シャチが集団で巨大クジラに体当たり
    waman
    waman 2017/06/11
    『このときシロナガスクジラは体をよじり、水の壁のようなしぶきを上げて、シャチをはるかに上回るスピードで逃げていきました』
  • ポーランド女性が撮影したキツネの写真が幻想的で美しいと話題に。 : カラパイア

    ポーランド在住の神経生物学学生Izaさんは20才。学生でありフォトグラファーでもある。幼いころからカメラを片手に8年間撮影技術を磨いてきた。 そんなIzaさんが撮影したキツネの写真が美しく幻想的であると話題を呼んでいる。 『National Geographic Poland』に取り上げられたIzaさんの写真を気に入ったキツネの飼い主から撮影依頼を受け、キツネの撮影に臨んだとのことだ。しかし相手は自然界を生きるキツネ。Izaさんは最初は威嚇をされつづけ近づくことも出来なかったのだとか。 持ち前の忍耐でキツネのフレヤとコミュニケーションをとり続け、信頼関係を築いたことで生まれたたくさんの写真を見てほしい。

    ポーランド女性が撮影したキツネの写真が幻想的で美しいと話題に。 : カラパイア
  • 【動画】イッカクは牙で叩いて魚を捕る、初確認

    【動画】イッカクの謎解明:イッカクが長い牙を使って魚を狩る様子をとらえた動画。カナダ・ヌナブト準州付近で撮影された。イッカクが牙を振って魚を叩いているのがわかる。(解説は英語です) ミステリアスな「海のユニコーン」の謎の一端が解明された。 イッカクがあの長い牙をどのように使うのかについては、これまでさまざまな憶測がなされてきた。(参考記事:「動物大図鑑 イッカク」) 今回、その様子をとらえた動画が初めて撮影された。その中でイッカクは、牙をすばやく突き出し、ホッキョクダラを叩いて気絶させている。こうすれば魚は動けなくなり、容易に捕できるというわけだ。 この動画はWWFカナダとカナダ水産海洋省が、カナダ・ヌナブト準州トランブレー入江で、2機のドローンを使って撮影したもの。 北極の動物と生態系に詳しい、WWFカナダのブランドン・ラフォレスト氏は、イッカクが謎に包まれた動物である理由をこう説明す

    【動画】イッカクは牙で叩いて魚を捕る、初確認
  • 白いオオカミを撃ったのは誰だ!?懸賞金がかけられ犯人探しが始まった(アメリカ・イエローストーン) : カラパイア

    今年4月上旬、オオカミの再導入を進めるアメリカのイエローストーン国立公園の"ヘイデン・バレーの女王"と呼ばれていた白いオオカミが、何者かに撃たれ致命傷を負った。 悲惨な容態で発見された彼女は、やむなく安楽死でこの世を去ることとなった。悲しみに包まれた公園は長年愛されてきた"女王" の追悼とともに、非情な犯人逮捕のため協力者に懸賞金を支払うと発表。 するとそこに「生ぬるい!その程度の金では足らん!」と判断した保護団体が、なんと同額を支払うと発表。徹底した犯人捜しのため倍増し、約114万円になった懸賞金の行方もまた注目を集めている。

    白いオオカミを撃ったのは誰だ!?懸賞金がかけられ犯人探しが始まった(アメリカ・イエローストーン) : カラパイア
  • 【動画】100頭未満、ロシアのユキヒョウ

    モンゴル、中国、カザフスタンと国境を接するロシア、シベリア南部のアルタイ山脈。標高3000メートルを超える山岳地帯の稜線で、ユキヒョウは、風の中からヤギの仲間、アイベックスのにおいを嗅ぎつけた。灰色の毛に黒い斑点が散らばるユキヒョウの体は、不毛の岩山の背景に溶け込んでいる。幅広で防寒に優れた足で深い雪をかき分け、凍った川が走る谷を注意深く下り、獲物の後を追う。 青く透き通った川面の氷のすぐ上で、ユキヒョウは足を止めた。ここがお気に入りのスポットだ。暑い季節にはここから泉が湧き出て渓流へ注ぎこみ、獲物を呼び寄せる。しかし今、ユキヒョウのターゲットは、べ物を探して谷の反対側の山道をゆっくり登っていく。 ユキヒョウは斜面を駆け降り、凍りついた水場のそばに突き出た赤い岩までやってくると、周囲を嗅ぎまわり、他のユキヒョウのにおいがついていないかを確認してから、爪で4の白い線をつけた。その後、再び

    【動画】100頭未満、ロシアのユキヒョウ
  • 肺にまさかの「造血」機能、米研究者が発見

    肺は空気を呼吸することにより、吸気内の酸素を血液中に取り込み、また血液中の二酸化炭素を呼気を通じて体外に排出する機能が一般に知られている。だがそれ以外に、哺乳類の肺には「血を作る」機能もあることが、米国の研究者らによって明らかになった。 科学の常識を覆す発見 カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームが研究成果を発表し、学術誌「ネイチャー」に論文が掲載された。 科学の世界では数十年来、骨髄がほぼすべての血液成分を作っているという前提に立っていた。だが研究チームは、マウスを使った実験で、肺が1時間あたり1000万個以上の血小板を生産していることを発見。この数は、マウスの全血液に含まれる血小板の過半数に相当するという。血小板は、血管が損傷して血液が流れ出る時に血栓を作り、止血する役割を担う。 厳密には、従来の研究で、骨髄の中で血小板を生成する「巨核球」と呼ばれる細胞が、肺の中

    肺にまさかの「造血」機能、米研究者が発見
    waman
    waman 2017/03/29
    『肺が1時間あたり1000万個以上の血小板を生産していることを発見。この数は、マウスの全血液に含まれる血小板の過半数に相当する』
  • ついに甦るか!?2年以内にマンモスをよみがえらせるプロジェクトが発表(ハーバード大) : カラパイア

    さて前回、アメリカ、ハーバード大学の研究チームが、北極に保存されていたマンモスのDNA構造を調査し、14個の遺伝子を完全コピーすることに成功したというニュースをお伝えしたかと思うが、ついにいよいよマンモスを復元させる段階にまで来たようだ。 つい先日、数千年前に絶滅したケナガマンモスを2年以内に蘇らせるというプロジェクトが発表された。

    ついに甦るか!?2年以内にマンモスをよみがえらせるプロジェクトが発表(ハーバード大) : カラパイア