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ブックマーク / kuruma-news.jp (20)

  • 右折待ちゼロは「逆転の発想」から!? 衝突事故防ぐ画期的なアイデア「反転交差点」実用化へ本研究開始 “矢印信号”もいらない!一体どんな構造なのか

    国土交通省の新技術研究として、「反転交差点」という先進的な交差点構造の研究が始まりました。安全でスムーズな走行を実現する新発想の交差点、一体どんなものなのでしょうか。 アメリカの先進事例に着目 国土交通省が採択して研究される「道路に関する新技術」で、交差点の課題解決に期待される新たな技術が、研究スタートとなります。 「反転交差点」と呼ばれるこの新技術、いったいどんな技術なのでしょうか。実現すればどう便利になるのでしょうか。 交差点の信号待ち渋滞を解決する策としては「ラウンドアバウト」というものがあります。交差点を環状にすることで、南北側も東西側も交差点内で同じ方向へ進み、信号が無くても接触なく交差点を通過できるというものです。 しかしラウンドアバウトが機能するのは、あくまで通過交通が比較的少ない場合のみ。大都市部ではなかなか効果的に導入できません。 そこで他の事例として、可能性が提言され

    右折待ちゼロは「逆転の発想」から!? 衝突事故防ぐ画期的なアイデア「反転交差点」実用化へ本研究開始 “矢印信号”もいらない!一体どんな構造なのか
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    hiroomi 2024/04/06
  • 「炎天下の暑い車内」キンキンに冷やしたい!「最速のクルマ冷却方法」ついに判明! “実験”が導き出した「まさかの手段」と気を付けるべき“注意点”とは

    炎天下に長時間駐車していた車の中は、耐えられないほどの温度になります。できるだけ早く車内の温度を下げるにはどのような方法を取れば良いのでしょうか。 実験で明らかになった「最速の冷却方法」とは 夏が近づき、ときには真夏日と思えるほど暑い日もある季節になりました。この時期、炎天下に長時間駐車していたクルマの車内は耐えられないほどの高温になります。 それでも急いでクルマを使わないといけない場合、できるだけ早く車内の温度を下げたいところ。では一体どうすれば最速で車内を冷やすことができるのでしょうか。 路上トラブルを解決するロードサービスをおこなうJAF(日自動車連盟)は、「夏の駐車時に車内の温度を最も早く下げる方法」について、実験を行っています。 その実験内容は、「ドア開閉」「冷却スプレー使用」「エアコン(外気導入)」「エアコン(内気循環)」「エアコン+走行」という5つの方法を試すというもので、

    「炎天下の暑い車内」キンキンに冷やしたい!「最速のクルマ冷却方法」ついに判明! “実験”が導き出した「まさかの手段」と気を付けるべき“注意点”とは
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    hiroomi 2023/06/30
  • トヨタが異形の「新型自転車」発表! ヤマハ製モーター搭載で荷物をガンガン運搬 仏でカーゴバイクを発売する背景は?

    トヨタが新型カーゴバイク「DOUZE Cycles x Toyota Mobility」を発表しました。前輪が大きく前へ出ている特徴的なボディをしていますが、どのような自転車なのでしょうか。 100kgの荷物を運搬可能 トヨタのフランス法人は2023年1月17日、新型自転車「DOUZE Cycles x Toyota Mobility」を発表しました。 通常とは大きく形が異なる「カーゴバイク」と呼ばれる自転車ですが、自動車メーカーがこのような特殊な自転車を開発・販売するのには、どのような背景があるのでしょうか。 今回登場したDOUZE Cycles x Toyota Mobilityは、普通の自転車では運べないほどの大きな荷物やたくさんの荷物を載せられるカーゴバイク(運搬用自転車)です。ハンドルと前輪の間に大きなカゴが載せられるよう設計されています。 「脱炭素」の取り組みを推進するトヨタ

    トヨタが異形の「新型自転車」発表! ヤマハ製モーター搭載で荷物をガンガン運搬 仏でカーゴバイクを発売する背景は?
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    hiroomi 2023/01/19
    “特に配送のラストワンマイルでは、EVバンだけでなくカーゴバイクも有効な補完手段になるといいます。仏トヨタはこの領域にアプローチするため、仏ブルゴーニュ地方に拠点を置く「DOUZE Cycles」と”
  • 新型「シエンタ」7人乗りと5人乗り「どっち買えばいい?」 3列席欲しいなら「ノア/ヴォクシー」の選択肢も

    フルモデルチェンジしたトヨタ「シエンタ」には3列シート仕様に加え、2列シート仕様が設定されます。単にシートを省いただけではなく、荷室やシートアレンジも異なる凝った造り分けがされていました。 「マジック」ではない! 地道な見直しの積み重ねで実現した空間の拡大 2022年8月23日、トヨタはコンパクトミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジしました。 新型シエンタには、3列・7人乗り仕様に加え、2列・5人乗り仕様が設定されています。2つの仕様の違いはどこにあるのでしょう。 新型シエンタのボディサイズは、全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm、ホイールベース2750mmです(2WDモデル)。 5ナンバー小型車枠に収まるコンパクトなサイズが特徴です。 先代(2代目)モデルに対し全高を20mm高くした一方で、全長と全幅、ホイールベースは同寸を維持しました。 トヨタによると、扱いやすい大

    新型「シエンタ」7人乗りと5人乗り「どっち買えばいい?」 3列席欲しいなら「ノア/ヴォクシー」の選択肢も
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    hiroomi 2022/09/12
  • ハイブリッド車なのに窓は手動! 令和のクルマにも採用されている「昔懐かし装備」3選

    クルマの自動運転を見据え、さまざまな装備が自動化されていく中、相変わらずアナログな装備を採用したモデルがあります。そこで今回は、特に若いドライバーが使ったことがなさそうな装備が採用されているモデルを紹介します。 「アクア」の窓は手で回して開ける 自動車は、自動運転化へのステップとして、アクセル、ブレーキ、ステアリングに加え、ヘッドライト点灯やワイパー作動など自動化が普及してきています。 軽自動車でも電動パーキングブレーキの採用が進み、自動車の操作は年々楽になってきているのが現状です。 しかし、現行モデルでも昔ながらの装備が未だに採用されているモデルがあります。 今回は、黒電話のように最近の若いドライバーが実際に使ったことがほとんどないような、昔ながらの装備を採用しているモデルを紹介します。 ●トヨタ「アクア」の手動のウインドウ トヨタのコンパクトカー「アクア」は、ハイブリッド専用車としては

    ハイブリッド車なのに窓は手動! 令和のクルマにも採用されている「昔懐かし装備」3選
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    hiroomi 2022/09/09
    “ハイブリッド車なのに窓は手動”
  • まさにメーカー渾身の作だった? 優れたパッケージングの車3選

    クルマのボディサイズには、さまざまな理由で制約があります。とくにコンパクトなクルマでは、いかに広い室内を実現するかが重要です。そこで、優れたパッケージングのクルマを、3車種ピックアップして紹介します。 優れたパッケージングと評されたクルマを振り返る 日のみならず海外でもクルマのサイズは法律で定められています。また、国によって異なりますが、道路環境や自動車メーカーの生産設備によって、ある程度のサイズに限定されるケースもあります。 優れたパッケージングと評されたクルマたち 日の道路環境ではあまりにも大きいクルマを自家用車と使うことは敬遠されがちで、コンパクトカーや軽自動車は、まさに日でベストマッチといえるでしょう。 そうした小型のクルマでは、安全性を考慮したうえでいかに広い室内を実現するかが、販売台数にも影響するため、各メーカーとも工夫をこらしています。 そこで、優れたパッケージングと評

    まさにメーカー渾身の作だった? 優れたパッケージングの車3選
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    hiroomi 2022/06/12
    “小型のクルマでは、安全性を考慮したうえでいかに広い室内を実現するかが、販売台数にも影響するため、各メーカーとも工夫をこらしています。”
  • 新型「スープラ」「86」もコラボ作 トヨタがスポーツカーを自社だけで開発しない理由とは

    17年ぶりに復活するトヨタスープラ」は、BMWと共同開発されました。トヨタは2012年に発売した「86」をスバルと共同開発していますが、トヨタが自社だけでスポーツカーを開発しないのはなぜなのでしょうか? トヨタのスポーツカー「スープラ」と「86」の共通点 トヨタは2019年1月にアメリカで開催されたデトロイトモーターショーで、待望の新型「スープラ」をお披露目しました。新型「スープラ」は高出力エンジンを搭載した後輪駆動の2人乗りスポーツカーで、日では夏前に発表されるといわれています。 新型「スープラ」と「86」 現在トヨタは「86」というスポーツカーも販売しており、「86」が入門用なのに対して、「スープラ」は性能的にも価格的にも上のポジションを担うモデルとなります。 そんな2台のトヨタ・スポーツカーですが、ある共通点があります。それは「他メーカーと共同開発」していることです。「86」はス

    新型「スープラ」「86」もコラボ作 トヨタがスポーツカーを自社だけで開発しない理由とは
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    hiroomi 2022/06/11
    “「スープラ」のBMW版兄弟車となる「Z4」は、基本メカニズムこそ共通ですが、ボディデザインもパッケージング(スープラはクーペでZ4はオープンカー)も別。”
  • トヨタ本気の2人乗り仕様「GRカローラ」世界初公開! 最強ハッチバックに世界が驚愕! 水素カローラとの関係性とは

    トヨタ気が凄すぎる…「GRカローラ」日仕様&モリゾウエディション発表! 2022年6月1日にトヨタは「GRカローラ」のジャパンプレミアならびに「モリゾウエディション」を世界初公開しました。 新たに公開されたGRカローラ モリゾウエディションとは、どのようなモデルなのでしょうか。 「ロングセラーだから、変革が必要」 「次世代に向けて生き残る必要がある」 そんな想いで開発されたのが12代目となるトヨタ「カローラ」です。 ハッチバック(スポーツ)を皮切りに、セダン、ワゴン(ツーリング)、そしてクロスオーバー(クロス)が登場していますが、新たなファミリーが追加されました。 それがカローラシリーズのフラッグシップであると同時に、トヨタのスポーツブランド「GR」のオリジナルスポーツカー第4弾となる「GRカローラ」です。 すでに北米仕様は発表済みですが、今回は右ハンドルの日仕様です。 発表に先駆

    トヨタ本気の2人乗り仕様「GRカローラ」世界初公開! 最強ハッチバックに世界が驚愕! 水素カローラとの関係性とは
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    hiroomi 2022/06/05
    “検証・評価を極限状態で通常の開発を超えるスピードでアジャイルにおこなえるようになりました。その結果、パワートレインもシャシも大きく進化させることができました。これは意図したものではなく“神がかり””
  • 新車価格45万円⁉︎ 超小型「宏光EV」をバラしてみた! 世界で2番目に売れる理由とは

    昨今、さまざまなEVが登場しています。なかでも日で「45万円EV」としても知られる「宏光MINI EV」。名古屋で隅から隅までバラしてるイベントが開催されたといいます。 全世界で2番目に売れている電気自動車 昨今、さまざまなメディアで話題となっている中国の「45万円EV」。 正式名称を上汽通用五菱 宏光MINI EVといい、その宏光MINI EVを実際に分解し、どのような技術が用いられているのかを調べてみるイベントが2021年10月14日に名古屋大学でおこなわれました。 宏光MINI EVは、2020年8月に発表された超小型EVです。 宏光という名前を聞くと今はこの格安小型EVを連想する人が多いかもしれませんが、来は上汽通用五菱が展開するガソリンエンジン搭載の普通小型ミニバンのラインナップを指します。 2020年8月に販売開始となり、2020年の累計販売台数は4か月強で11万9255台

    新車価格45万円⁉︎ 超小型「宏光EV」をバラしてみた! 世界で2番目に売れる理由とは
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    hiroomi 2021/11/29
    “低価格を実現しながらも、クオリティを落とさない作りになっているかがよくわかりました。 一言でいえば、「割り切りの良さ」がカギとなっていたわけです。”
  • 車のエアコンで常に「内気循環」はメリットなし!? 「外気導入」との正しい使い分け術

    家庭用エアコンとは違い、カーエアコンは「内気循環」と「外気導入」があります。このふたつはどのように使い分けたら良いのでしょうか。 ずっと内気循環はデメリットがある!? 高温多湿な夏に欠かせないクルマの装備であるカーエアコン。基的な仕組みは家庭用エアコンと同じですが、クルマ独自の機構ともいえるのが「内気循環」と「外気導入」のモードを切り替えられることです。 外からの花粉やホコリ、ニオイなどをブロックするために常に内気循環モードにしている人もいると思いますが、外気導入を使わずに内気循環ばかりにしているのはお勧めできないようなのです。 とくに夏は外の熱気を取り込むと冷房が効きにくいという考えも間違いではないのですが、内気循環しか使わないことで生じるデメリットもあるのです。 自動車メーカーとしても一般的には外気導入を推奨していますが、それは一体なぜなのでしょうか。 日自動車連盟(JAF)は、2

    車のエアコンで常に「内気循環」はメリットなし!? 「外気導入」との正しい使い分け術
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    hiroomi 2021/08/17
  • カイゼンされた「水素カローラ」で2回目の耐久レース参戦! トヨタが見せた底力とは

    2021年5月に続き、水素エンジンを搭載したトヨタ「カローラ」が同年7月にオートポリスでおこなわれた耐久レースに参戦しました。約2か月間で前回の課題点をカイゼンした「水素カローラ」ですが、2回目となる耐久レースに密着しました。 水素の地産地消にもこだわるトヨタの挑戦に密着 2021年5月22日から23日にかけて富士スピードウェイ(静岡県)でおこなわれた「富士24時間耐久」では水素エンジンを搭載した「カローラ」(以下、水素カローラ)が見事に走り切りました。 筆者(山シンヤ)はこのレースに密着取材をおこなっていましたが、後日、同レースに参戦していたドライバーである、筆者の友人と話をする機会がありました。 彼はスーパー耐久に参戦しているドライバーで、富士24時間耐久レースでは水素カローラとタイム的に近いST5クラスでトップ争いをしているときに、コース上で何度か遭遇したといいます。 「山さん、

    カイゼンされた「水素カローラ」で2回目の耐久レース参戦! トヨタが見せた底力とは
  • 佐川の新EVは「中国車」じゃない? 日本発のファブレス方式でEV市場の覇権を狙う

    物流大手の佐川急便は、開発を進めている電気軽自動車のプロトタイプ車両を2021年4月13日に公開しました。この車両の企画や設計は日のASF株式会社、生産は中国の柳州五菱汽車がおこないます。どのような経緯で誕生したのでしょうか。 業界に衝撃を与えた佐川EV、じつは誤認識が広まっている? 物流大手の佐川急便が、自社の配達車両に電気で走る軽自動車を採用すると2021年4月13日に発表しました。 この小型EV(電気自動車)は2022年9月から納入が始まり、現在使用している軽自動車7200台を置き換える計画です。 今回、佐川急便が採用を決めた小型EVは現在軽自動車に乗務する佐川急便のドライバー約7200人にアンケートを実施し、ドライバーの意見を徹底的に反映させた独自の車両として開発される予定です。 企画や設計は日のEVベンチャー、ASF株式会社(以下、ASF)が担い、生産は中国・広西に拠地を置

    佐川の新EVは「中国車」じゃない? 日本発のファブレス方式でEV市場の覇権を狙う
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    hiroomi 2021/05/05
    “企画や設計は日本のEVベンチャー、ASF株式会社(以下、ASF)が担い、生産は中国・広西に本拠地を置く広西汽車集団傘下の「柳州五菱汽車」がおこないます。”
  • 自工会豊田会長 クルマの100%電動化に言及!「e-フューエル」が実現する日本らしいカーボンニュートラルとは

    2021年4月22日おこなわれた日自動車工業会の定例会見で、豊田章男会長は東京モーターショー2021の中止とカーボンニュートラルについて言及しました。日におけるカーボンニュートラルは、どのように進めていくべきなのでしょうか。 カーボンニュートラルに役立つ「e-フューエル」って何? 毎月おこなわれている日自動車工業会(自工会)の会長の定例会見ですが、このところ豊田章男会長の音トークが、メディアを通じてユーザーの間でも大きな話題になっています。 そうしたなか、2021年4月の定例会見では、ふたつの発表がありました。 ひとつは、2021年10月に開催を予定していた東京モーターショーの中止決定です。 新型コロナ禍の出口がいまだに見えないなか、開催における入場者の安全確保に対する不安が解消できず、オンラインなどでの開催も検討したといいますが、やはり2019年開催で入場者に好評だったリアルな体

    自工会豊田会長 クルマの100%電動化に言及!「e-フューエル」が実現する日本らしいカーボンニュートラルとは
  • なぜ流れるウインカー流行らない? 法改正から7年も採用車種拡大ならず?

    2014年から認められるようになった「流れるウインカー」。ウインカーを出した際に、流れるように点灯する仕組みで、高級ブランドのモデルや上級グレードに採用されていますが、LEDライト並に普及してはいません。なぜなのでしょうか。 なぜ「流れるウインカー」は爆発的に流行らないのか? ウインカーを出した際に、流れるように点灯する通称「流れるウインカー」は、2014年から認められるようになりました。 しかし2021年現在でも、それほど多くの車種に採用されているわけではありません。そこにはどんな理由があるのでしょうか。 流れるウインカーは、「シーケンシャルウインカー」と呼ばれるほか、保安基準などでは「連鎖式点灯方向指示器」と呼ばれます。 2014年に道路運送車両法の改正によって流れるウインカーが認められるようになったことで、採用車種が登場するようになりました。 流れるウインカー自体は、1960年代頃か

    なぜ流れるウインカー流行らない? 法改正から7年も採用車種拡大ならず?
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    hiroomi 2021/04/28
    “現行法では流れるウインカーは内側から外側へと流れるものしか認められていないため”
  • トヨタ新型EV「シーポッド」登場で軽自動車に激震? 電動化で起きる日本独自規格消滅の可能性とは

    トヨタは2020年12月25日に、新型EV「シーポッド」(C+pod)の限定販売を開始しました。軽自動車よりも小さい超小型モビリティに属するクルマですが、奇しくも同日に国は2050年カーボンニュートラルを目指すグリーン成長戦略を発表しました。軽自動車も電動化目標の対象とされるなか、日独自規格の軽自動車は電動化の影響でどのように変化していくのでしょうか。 従来の超小型モビリティ実証試験はなぜ続かなかったのか たまたま同じ日の発表になったのか、それとも近未来を見据えてトヨタが周到に準備した結果なのでしょうか。そして、これは軽自動車消滅に向けた号砲なのでしょうか。 トヨタが2人乗りの小型EV「シーポッド」(C+pod)の法人および自治体向け販売を開始した2020年12月25日に、国は2050年カーボンニュートラルを目指すグリーン成長戦略を発表しました。 グリーン成長戦略では「遅くとも2030年

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    hiroomi 2021/01/06
  • 自工会・豊田章男会長が大手メディアに「電動化車両はEVだけではない!」ミスリードやめてと苦言

    自動車工業会の豊田章男会長がおこなった記者会見で、クルマの電動化や2050年カーボンニュートラルについて見解を述べました。そのなかで大手メディアの認識不足についても指摘したというのですが、一体どういうことなのでしょうか。 いまの状況でEVが増えると電力不足になる!? 自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が、2020年12月17日に懇談会規模の記者会見をおこなった。挨拶に代表される無駄な時間を掛けず、冒頭より記者からの質問を受けるという内容です。 最初に出たのは、昨今話題にあがる電動化について。記者側から「自工会としてどう考えるのか?」という茫洋とした問いだったのだけれど、熱い回答になりました。 長い内容になったため概要を説明すると、まず会長自らトヨタ調べの数字で現状を紹介した。 自動車産業はずっと二酸化炭素削減努力をおこなっており、その結果、販売している車両の平均燃費でいえば、2

    自工会・豊田章男会長が大手メディアに「電動化車両はEVだけではない!」ミスリードやめてと苦言
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    hiroomi 2020/12/18
    “「これだけいうと叩かれると思います」と会長自らオチまで付けた。今後も自動車産業代表として大暴れして欲しい。”
  • いまや利用率は9割以上 それでも「なぜETCを使わない?」 残り1割の事情とは

    2019年9月時点での全国利用率は92.9%となり、いまやクルマの移動にはなくてはならないETCですが、なぜ現在でも7%近いユーザーはETCを利用しないのでしょうか。 ETC利用率93%、それでもETCを使わない人の「事情」とは? 高速道路を利用するうえで、何かと便利なサービスとして多くの人が利用しているのが「ETC」です。 2019年9月時点での全国利用率は92.9%となり、いまやクルマの移動にはなくてはならない存在ですが、なぜ現在でも7%近いユーザーはETCを利用しないのでしょうか。 ETCの正式名称は、電子料金収受システム(Electronic Toll Collection System)で頭文字をとった略称で呼ばれています。 高度道路交通システムのひとつとして、高速道路や有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるシステムです。 日におけるETC歴史は1994年に

    いまや利用率は9割以上 それでも「なぜETCを使わない?」 残り1割の事情とは
  • 運転中のハンズフリー通話は違反? 手で持ってないから大丈夫という考えは危険

    走っているクルマで携帯電話を操作したり、手に持って通話をするのが違反なことは多くの人が知っていると思いますが、ハンズフリー通話やナビのブルートゥースを使った通話は違反にはならないのでしょうか。 便利なハンズフリーイヤホンBluetoothも使い方次第では違反 今やひとり一台を持つのが当たり前となった携帯電話。どこへ行くにも持っていくものですから、クルマを運転するときも当然車内に持ち込むはずです。運転中は携帯電話の操作や手に持って通話をすることが違反なのは誰でも知っていることですが、ハンズフリーやスピーカーホンで通話しても違反になるのでしょうか? 道路交通法では停車中の携帯操作OKだが、条例によってケースバイケース クルマのなかで通話する方法は、大きく分けて4つあります。ひとつ目は携帯電話を手に持って耳に当てて通話する方法。ふたつめは携帯電話をどこかに置き、スピーカーモードにして通話する方

    運転中のハンズフリー通話は違反? 手で持ってないから大丈夫という考えは危険
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    hiroomi 2019/05/27
  • 箱根駅伝で「白い派手なセンチュリーが走ってる!」とSNSでも話題 実はトヨタ社長の特注車

    箱根駅伝で「白い派手なセンチュリーが大会用の車両として走っている」とSNSを中心に話題となっています。この白い派手な「センチュリー」、実はクルマ好きにとっては有名なクルマだったのです。 箱根駅伝に世界で1台の凄いクルマが現る! 新年の風物詩ともいえる箱根駅伝で、「白い派手なセンチュリーが大会用の車両として走っている」とSNSを中心に話題となっています。箱根駅伝といえば昨年はアンパンマン号で悪盛り上がりしてましたが、今年のセンチュリーについていえばおしなべて好評です。目立とうとしてるワケじゃないのに目立っているからでしょう。この白い派手な「センチュリー」、実はクルマ好きにとっては有名なクルマだったのです。 トヨタ センチュリーの詳細を見る 箱根駅伝でサポートカーとして走行していたGRセンチュリー 箱根駅伝で走っていた白いセンチュリーは、トヨタの豊田章男社長用に作られたスペシャルモデルで、新型

    箱根駅伝で「白い派手なセンチュリーが走ってる!」とSNSでも話題 実はトヨタ社長の特注車
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    hiroomi 2019/01/03
  • 「ハイブリッド」はブランド化? 日本だけなぜHV車を欲しがるのか

    2017年度の国内販売統計によると、トヨタは販売総数の約40%、ホンダは約28%(ただし小型/普通車に限ると約50%)をハイブリッドが占めています。日のユーザーはなぜそこまでハイブリッドを欲しがるのでしょうか。 クルマの商品開発は海外が中心、ハイブリッドだけは日が中心 2017年度の国内販売統計によると、トヨタは販売総数の約40%、ホンダは約28%(ただし小型/普通車に限ると約50%)をハイブリッドが占めました。日はハイブリッド大国といえそうです。日のユーザーはなぜそこまでハイブリッドを欲しがるのでしょうか。 トヨタの人気SUV「C-HR」もハイブリッドが売れている 今の日車メーカーは、海外中心の商品(クルマ)を開発していますが、ハイブリッドは日国内の販売比率が高いです。例えばトヨタの場合、2017年度(2017年4月から2018年3月)の世界生産台数に占める国内販売比率は18

    「ハイブリッド」はブランド化? 日本だけなぜHV車を欲しがるのか
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    hiroomi 2018/06/02
    "逆に小排気量の低価格車は、取り戻せる距離が長くなります。ノーマルエンジンも燃費が優れ、1.2~1.5リッタークラスでは、ハイブリッドの燃費数値が2倍になることはありません。"ニーズによる
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