渡辺あや脚本!学生の街・京都を舞台に繰り広げられる寮生たちの輝きと葛藤の青春物語。
先日の日曜日(6月24日)、午後から炎天下のなか 自転車散歩に出かけた。 下鴨神社でお参りしたあと、出町柳を抜けて百万遍の 交差点へ出ると、京大の石垣には立て看が一枚もなかった。 私はその後の情報が知りたくて、正門に置いてある 京都大学新聞を買いに走った。 すると、吉田寮の前に立て看があった。 見ると、吉田寮(築105年)の引越期限の最後の日で、 14時からの見学会の案内看板だった。 偶然とはいえ、これは参加せずにはいられない。 私が通りかかった時はすでに30分ほど過ぎていたが、 正面玄関にいた学生さん達に断わって寮の内部を 見学させてもらった。 吉田寮は、私が学生時代に一度友人に連れられて以来のこと。 個人の部屋や庭先などのプライベートに関わる場所は 撮影NGだった。 それはそうだろうと、廊下を通って東の出入口まで行くと、 見学ツアーの一行と出会った。 すでに多くの学生は引越を済ませてい
京都大学の立て看板(タテカン)をギャラリーで展示。京都市立芸大で企画展「Re/place」開催京都市が制定した景観条例にもとづき、京都大学が撤去した立て看板(タテカン)。ネット上でも賛否を呼んでいるこのタテカンをテーマにした展覧会「Re/place」が、京都市立芸術大学内の芸大ギャラリーで開催される。会期は5月19日、20日の2日間のみ。 「立て看板」(通称タテカン)は、おもに大学において部活の部員勧誘や、催事の宣伝、あるいは学生運動のスローガンの主張など、様々な役割を持つものとして広く知られている。そのタテカンが、5月13日をもって京都大学から撤去されたことがネット上で様々な賛否を呼んでいる。 京都大学の立て看板は、大学がある京都・百万遍の風物詩として、あるいは京都大学のアイコン的存在として、長年その姿をとどめてきた。しかしながら、京都市は立て看板が市条例に違反するとして、大学を文書で行
京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲に並ぶ立て看板(通称タテカン)を制限する京大の規定が施行されたことに対し、京大の教職員、学生ら有志の会が1日、タテカンならぬ「垂れ幕」を学内に掲げ、抗議の意思を示した。 「自由と平和のための京大有志の会」は約10人の教員を中心に安保法制に反対する運動などをしてきた。垂れ幕は縦180センチ、横125センチ。会の標語「生命(いのち)は、誰かの持ち駒ではない」を意味する英語などが書かれている。見た人がその意味を自由に感じ取ってほしいとしている。 同会の藤原辰史(ふじはらたつし)・人文科学研究所准教授(41)は「大学で起きていることを市民に伝えるタテカンをなくすと、大学の創造性を失うことにつながりかねない」と話した。 大学広報課はこの垂れ幕が規定に違反するのかどうか「すぐには回答できない」としている。(興津洋樹、向井大輔)
京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲に学生たちが並べた立て看板が、5月1日にも大学により撤去される見通しとなった。景観保護を理由に京都市が行政指導したためで、学生たちは再考を求めたが大学側は応じていない。学外への表現の手段にもなってきた「タテカン」。その運命は風前のともしびだ。 京大のタテカンは学生運動が盛んだった1960年代ごろから設置され、その量や内容の多様さで知られてきた。しかし、京都市が昨年10月、公道の看板が「屋外広告物」にあたり、擁壁への設置を禁じた条例に違反するとして大学に文書で指導。同市は2007年に規制を強化しており、市内の他の看板の規制はほぼ終わったとしている。 大学は昨年12月、タテカンは「総長承認の団体に限り、指定の場所に決められた期間だけ設置可能」とする規定を作った。指定場所以外のものは強制撤去できるとの内容で、5月1日から適用される。3月には、キャンパス
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
関西大学の西澤英和教授が、吉田寮舎保全活動の根拠として以下の文章を寄稿してくださいました。寮舎の構造について述べられた文章です。 関西大学・環境都市工学部・建築学科の西澤教授は木造建築の補修保全の第一人者です。京都大学工学部建築学科に在職中には京大の木造建築物の調査を実施されるなど、吉田寮とも縁の深い方です。 関西大学西澤研究室 http://www.arch.kansai-u.ac.jp/hozon2/index.html 2012年3月4日 古い木造建築の構造対策を考える -吉田寮と旧食堂を巡ってー 西澤英和 ●はじめに 吉田寮、学生集会所、そして旧食堂などの洋風木造建築群はぼちぼち竣工百周年を迎えるという。 少し余談になるが、私が京都大学に入学したのは1970年。世間は大阪万博に沸き立つ一方、やや下火になりかけてはいたが、学園紛争の火の手はいたるところで強かった。あの頃わが国の人口は
日本人初のノーベル賞を受賞した物理学者、湯川秀樹博士(1907~81)がつけていた日記のうち、太平洋戦争終戦前後の45年の内容を、京都大が21日、公表した。原爆研究に関わったことを示す記述があるほか、戦後、戦争反対や核廃絶を訴えるまでの軌跡がうかがえ、貴重な資料だと専門家は指摘する。 公表された日記には教授だった京都帝国大での講義や会議の記録、空襲被害の報道の抜き書きもある。8月15日は「朝散髪し身じまいする。正午より聖上陛下の御放送あり ポツダム宣言御受諾の已むなきことを御諭しあり。大東亜戦争は遂に終結」と記している。 湯川博士は「F研究」と呼ばれる京都帝国大での原爆研究に関わったことが知られている。日記にも「F研究相談」「F研究 打合せ会」といった記述が45年2~7月に計4回登場。本人の記述はこれを裏付けている。また、米軍が投下した原爆については「新聞等より広島の新型爆弾に関し原子爆弾
1913年に建てられ、和室120部屋(相部屋)、共同の炊事場・トイレ・シャワー・洗濯場・畑あり、寮費が1ヶ月あたり寄宿料400円・水光熱費約1600円・自治会費500円、合計2500円という激安の「吉田寮」がついに京都大学から事実上の最後通告に等しい通知を突然出されてしまったことが明らかとなりました。 吉田寮自治会への通知について - 京都大学 まず、吉田寮というものがどのような雰囲気なのかというのは以下の記事内にある写真がわかりやすいです。 Yoshida-ryo dormitory at Kyoto University | CNN Travel 入口 黒電話のある受付 「革命」などの文字が昔の雰囲気を今に伝えています 階段 便所 とあるゲーム部屋 麻雀部屋 布団を干しているところ 廊下 一種独特の雰囲気 今はもう使われていない部屋 2015年4月に完成した新棟というのはこのようになっ
関連リンクを追加しました。(2018年1月12日、2018年1月17日、2018年2月2日、2018年3月7日、2018年4月10日) 平成29年12月19日に決定、公表しています「吉田寮生の安全確保についての基本方針」に関する補足説明です。 基本方針には「(1)平成30年1月以降、吉田寮への新規入寮は認めない。」としてありますが、これは、吉田寮自治会が大学に毎月提出している入寮者名簿の12月分が平成29年12月19日時点で既に提出され、これを大学として受領していることから、同日以後の吉田寮への新規入寮を認めないという趣旨です。 以上、誤解のないよう明記します。 平成29年12月21日 学生担当理事・副学長 川添信介 関連リンク 吉田寮生の安全確保についての基本方針 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kyoiku-su
京都大学の本部がある吉田キャンパス(京都市左京区)に学生たちが置く立て看板が、京都市の景観を守る条例に違反するとして、行政指導を受けていることがわかった。京大は設置場所などの制限を検討している。大学紛争の時代も経て、様々な考えや身近な情報を伝えてきた通称タテカンは、美観とのはざまで消えゆく運命なのか。 【写真】京大・吉田キャンパス周囲に設置された立て看板=京都市左京区 市が問題視するのは、キャンパスの敷地を囲む擁壁に立てかけられた看板や、敷地内にあるものの敷地外から見える看板。キャンパスは祇園と市北部を結ぶバス通りに面しており、周辺の道からは現在、20枚ほど目に入る。 立て看板は「京大の文化」とも言われてきた。1960~70年代の学生運動全盛期と比べれば減ったとされているが、大学の軍事研究に反対する政治的主張や、人工知能(AI)を考えるフォーラム、LGBT(性的少数者)の権利を考える集い、
13日夕方、京都市左京区にある、京都大学の学生寮にイノシシが入り込み、警察などが捕獲作業にあたっています。 13日午後4時40分ごろ、京都市左京区岡崎徳成町の冷泉通で、車を運転していた男性が、通りを西に向けて走っているイノシシを見つけ、警察に通報しました。 その後、イノシシは近くにある京都大学の学生寮「熊野寮」に入り込み、警察などが捕獲作業にあたっています。 取材にあたったNHKの映像でも、イノシシが、熊野寮の敷地内を逃げ回っている姿が確認されました。 熊野寮では、寮生に対して、建物の外に出ないよう呼びかけているということです。 また、警察によりますと、60代の男性が、川端警察署の近くで、自転車に乗っている途中にイノシシにぶつかられて、太ももに軽いケガをしたということです。
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