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研究に関するkamei_rioのブックマーク (4,523)

  • 逃げる際に“走る”カタツムリ発見 最大で秒速1.35mm 京大「野外で効果あるかは不明」

    京都大学は、カタツムリの一種「エゾマイマイ」が天敵に襲われた際、走って逃げる行動を取ることを示したと発表した。 京都大学は11月21日、カタツムリの一種「エゾマイマイ」が天敵に襲われた際、走って逃げることが分かったと発表した。研究チームが実験したところ、外部刺激によってエゾマイマイの歩行速度が秒速1.05mmから秒速1.27~1.35mmまで速くなった。「“走って逃げる”のは初めての報告になると思われる」(研究チーム)という。 エゾマイマイは主に北海道に生息するカタツムリ。天敵であるオサムシ類に遭遇した際、“殻を振り回して撃退する”という珍しい行動を取る。研究チームは、カタツムリの移動能力を調べるためエゾマイマイと、天敵に遭遇すると殻に引きこもる“内気な種”である「ヒメマイマイ」で比較実験を行った。 天敵からの攻撃を模した外部刺激を与えて比較したところ、エゾマイマイは外部刺激によって移動速

    逃げる際に“走る”カタツムリ発見 最大で秒速1.35mm 京大「野外で効果あるかは不明」
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/22
    "外部刺激によってエゾマイマイの歩行速度が秒速1.05mmから秒速1.27~1.35mmまで速くなった" 最遅バチンウニくらいは何とか
  • アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」

    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」 加熱も冷凍もせず、魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを“瞬殺”する──そんな技術を開発した熊大学と福岡市の水産会社が、早期の社会実装を目指してクラウドファンディングを始めた。

    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/15
    パルスでアジのアニサキスをフィーレからパージ
  • ネズミの“想像力”を米研究所が発見 考えるだけでVR内を移動できるか検証

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米国のハワード・ヒューズ医学研究所(HHMI)に所属する研究者らが発表した論文「Volitional activation of remote place representations with a hippocampal brain-machine interface」は、ラットが“想像力”を持っていることを示す研究結果である。ラットは単に思考するだけで、VR内を移動して目的地に到達したり、目的の場所にオブジェクトを移動させることに成功した。 研究者たちは、ラットの想像力を調査するために、VR(バーチャル・リアリティー)を用いたBMI(

    ネズミの“想像力”を米研究所が発見 考えるだけでVR内を移動できるか検証
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/15
    VRを用いたBMIシステム。球形のトレッドミルの周囲に360度のスクリーン。ラットはこの球形のトレッドミル上で歩き、その動きがスクリーンに投影される。順序立てて固定、想像力に限定しても動いたと
  • ネコの表情は276種類あると判明、なぜそんなに多いのか?

    耳を前に向ける茶トラのネコ。耳を前に向けるのは、幸せで満足していることを示す重要なサインだ。(PHOTOGRAPHC BY JOEL SARTORE) 最新の研究によると、ネコには276種類の表情があるという。ネコがこれほど多様な表情を進化させたのは、人間のおかげである可能性が高い。およそ1万年前に人間によって家畜化され、人間とコミュニケーションをとってきたことで、ネコは豊かな表情を獲得したという。「私たち人間とネコとの間にはディープな歴史があります」と、10月18日付けで論文を学術誌「Behavioural Processes」に発表した米ライオン大学の比較進化心理学者であるブリタニー・フローキーウィッツ氏は言う。(参考記事:「ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究」) 近年、ネコの感情を読み取る方法への関心が高まっているという。だが、ネコの表情に関する従来の研究のほとんどは、ネ

    ネコの表情は276種類あると判明、なぜそんなに多いのか?
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    kamei_rio 2023/11/14
    "氏は、研究室の共同主任研究員であるローレン・スコット氏とともに米カリフォルニア州ロサンゼルスの猫カフェ「キャットカフェ・ラウンジ」で150時間も過ごした" そうにゃんだ
  • 銀河中心のガスは巨大ブラックホールにほぼ飲み込まれない

    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/10
    "ガスの密度と降着流の速度の解析から、このブラックホールに供給されているガスの量はAGNのエネルギーを生み出すのに必要な量の30倍にもなることが明らかになった" なるほど
  • ミネラルの多い硬水を噴霧すると軟水に近づく、岐阜大などが発見

    ミネラルを多く含む硬水を噴霧するとカルシウムイオンが減って軟水に近づくことを、岐阜大学教育学部の久保和弘教授(栄養学)と水回り部品を製造する企業TKS(社岐阜市)のグループが明らかにした。今後数年、硬水を産出する地域が広がる北米の展示会に、霧をつくるノズルのプロトタイプを出品するなどして需要がどこまであるかを探り、実用化の可否を判断したい考えという。 日の水はほとんどが軟水だが、欧米やアジアでは硬水が多い。洗剤・石けんの泡立ちが悪い、配管内に無機質の垢(あか)がたまって詰まりやすくなる、過剰摂取すると健康リスクが高まるといった不都合がある。このため硬水地域では、アルカリ剤を投入したり膜で濾過したりして軟水に近づけることがある。 久保教授らは以前から、ノズルから噴霧する水に含まれる微細な泡について研究しており、硬水で実験すると白い析出物ができることに気がついた。硬水を加熱して(エネルギー

    ミネラルの多い硬水を噴霧すると軟水に近づく、岐阜大などが発見
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/10
    "硬水中から炭酸カルシウムが析出する仕組みについて、久保教授は「噴霧化処理直後に起こる急峻な変化とその後の緩やかな変化の2つが生じていると考えられる」と語る" ふーむ
  • 132億光年先に常識覆す超巨大質量ブラックホール発見、理論上のみ予測された「アウトサイズ・ブラックホール」と一致 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)のAkos Bogdan氏率いる研究チームは、NASAのチャンドラX線観測衛星とジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を使った観測から、約132億光年もの彼方に超大質量ブラックホールを発見したと発表しました。 このブラックホールは、地球から約35億光年の位置にある、銀河が密集しているAbell 2744と呼ばれるエリアにある、UHZ1と呼ばれる銀河内に発見されました。しかし実際には、UHZ1はAbell 2744のはるか遠い背後、地球から132億光年も離れた場所にあることが、JWSTのデータから示されています。 この遠い銀河からの光と、超巨大ブラックホー

    132億光年先に常識覆す超巨大質量ブラックホール発見、理論上のみ予測された「アウトサイズ・ブラックホール」と一致 | テクノエッジ TechnoEdge
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/09
    "広範なガス雲の崩壊が一部のブラックホールを形成する可能性があるとされる「アウトサイズ・ブラックホール」理論の最初の証拠になると考えられます" 最初からクライマックス!?
  • シャチが集団で子イルカに乱暴、殺害も、理由は不明

    サーモンを捕するサザンレジデントシャチは絶滅の危機に瀕しているが、たとえ飢えているときでも、彼らは自分たちが殺したイルカをべようとはしない。(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 北太平洋東部の定住型シャチのうち、南部に生息するサザンレジデントシャチが、ネズミイルカ(Phocoena phocoena)やイシイルカ(Phocoenoides dalli)をいじめたり殺したりした78件の事例について、集団、性別、年齢などの特徴に基づいて分類され、9月28日付けで学術誌「Marine Mammal Science」に発表された。 論文の筆頭著者は、米ワシントン州フライデーハーバーに拠点を置く非営利団体「ワイルドオルカ」の科学研究主任を務めるデボラ・ジャイルズ氏だ。北米太平洋沿岸のセイリッシュ海における、1962年から20

    シャチが集団で子イルカに乱暴、殺害も、理由は不明
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    kamei_rio 2023/11/07
    "今回の研究では、シャチがイルカを口にくわえて運ぶことはあっても、食べてしまうケースは見られなかった" 遊びか、狩りや子育ての練習か。個人的には遊びに一票
  • シマスカンク、天敵が少ないとシマ模様がなくなる? 研究

    シマスカンク(写真は米国ニューメキシコ州の野生動物センターで飼育されている個体)には、さまざまな配色や模様を持つものがいる。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC, PHOTO ARK) 米カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の進化行動生態学者テッド・スタンコウィッチ氏は動物の警戒色を研究している。ヤドクガエルやサンゴヘビの鮮やかな体色はその好例だ。北米の大部分に生息するシマスカンクもまた、漆黒の地色に白い筋が背中で2に分かれながら頭から尾まで続くという特徴的な色彩を持つ。 スタンコウィッチ氏らは2023年9月11日付けで学術誌「Evolution」に、なぜシマスカンクにさまざまな模様が存在するのか、そして、私たち人間はどのような影響を与えているのかを説明する論文を発表した。(参考記事:「模様のない珍しいキリンがまた見つかる、今度

    シマスカンク、天敵が少ないとシマ模様がなくなる? 研究
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    kamei_rio 2023/11/06
    "捕食のリスクが低下すると、スカンクのしま模様のバリエーションが増えます"
  • 【動画】マンタ目線での求愛行動の撮影に成功、迫力のバトル!

    海中を泳いでいたメスのマンタに、後ろから近づいてきたオスがもう少しで触れそうになった。すると突然、メスが弾かれたように前に飛び出し、回転しながら高速で泳ぎ始めた。オスも、あおむけになってキラキラと光る太陽に腹を見せながら、律儀にメスの後を追った。しかし、今度は別の2匹が最初のオスを追い越し、我先にとメスを追い始めた。(参考記事:「動物大図鑑 マンタ」) これは、「クリッターカム」が捉えた数十時間にも及ぶ映像の一部だ。クリッターカムとは、野生動物の体に取り付けてその生態を観察するために、海洋生物学者のグレッグ・マーシャル氏が1986年に考案したカメラだ。 深度と海水温を測るためのセンサーも装備されている。これをマンタの体に取り付けるために、なんとピーナッツバターを接着剤として使った場合もあったという。このカメラのおかげで、人間が近くにいないときにマンタがどのような行動をとっているのかを観察で

    【動画】マンタ目線での求愛行動の撮影に成功、迫力のバトル!
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/31
    "今度は別の2匹が最初のオスを追い越し、我先にとメスを追い始めた。" エイ!(ゴースト派の勝利だよ!)
  • 「過去」を25%の確率で変える逆方向タイムトラベルのシミュレーションにケンブリッジ大学の研究チームが成功

    イギリス・ケンブリッジ大学の研究チームが、「量子もつれ」と呼ばれる現象を利用することで、量子力学の世界において、25%の確率で過去に起こった事象を未来で変えることができるシミュレーションに成功したと発表しました。 Phys. Rev. Lett. 131, 150202 (2023) - Nonclassical Advantage in Metrology Established via Quantum Simulations of Hypothetical Closed Timelike Curves https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.131.150202 Scientists Successfully Simulate Backward Time Travel with a 25% Chance of

    「過去」を25%の確率で変える逆方向タイムトラベルのシミュレーションにケンブリッジ大学の研究チームが成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/31
    "2つの粒子のもつれをシミュレーションし、量子もつれが持つ曖昧さについて検討を行いました。" → "結果、以下の画像のような量子もつれ回路が形成されました" なるほどわからん
  • チンパンジーも閉経する、ヒト以外の霊長類で初の報告

    ウガンダのキバレ国立公園のチンパンジー。新たな研究により、チンパンジーはメスが繁殖期を過ぎて長生きする数少ない種の1つであることが確認された。(PHOTOGRAPH BY KEVIN LANGERGRABER, ARIZONA STATE UNIVERSITY) メスが生殖期を過ぎて長生きする動物はとても少ない。閉経後まで長生きすることが知られているヒト以外の動物は、シャチ、コビレゴンドウ、イッカク、シロイルカ、オキゴンドウなど、片手で数えられるほどしかいない。いわば「おばあちゃんクラブ」は少数精鋭なのだ。(参考記事:「シャチが閉経後に長生きするのは「孫のため」」) けれども今回、画期的な研究が行われ、少なくとも1つのチンパンジーの集団が「おばあちゃんクラブ」のメンバーであることが、10月27日付けの学術誌「サイエンス」に発表された。この発見は、ウガンダのキバレ国立公園に生息する野生のチン

    チンパンジーも閉経する、ヒト以外の霊長類で初の報告
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/30
    "彼らは大真面目だ。研究チームはンゴゴの集団のおとなに達した14~67歳までの66頭のメスのチンパンジーの尿を調べ、50歳に近づく頃からホルモンレベルが変化し、閉経していることを確認した。"
  • ニュース :: 【研究発表】都市の熱さで植物は赤く進化する-ヒートアイランドへの急速な適応進化を初めて実証-

    【研究発表】都市の熱さで植物は赤く進化する-ヒートアイランドへの急速な適応進化を初めて実証-https://www.tmu.ac.jp/news/topics/36096.html 千葉大学大学院園芸学研究院の深野祐也准教授、東京大学大学院農学生命科学研究科の矢守航准教授、内田圭助教、東京都立大学大学院理学研究科の立木佑弥助教、かずさDNA研究所植物ゲノム・遺伝学研究室の白澤健太室長、佐藤光彦研究員らの共同研究グループは、都市の高温ストレス(ヒートアイランド)によって、カタバミの葉の色が赤く進化し高温耐性を獲得していることを発見しました。この成果は、ヒートアイランドによって植物が進化していることを明らかにした初めての成果です。今後、温暖化が進んだ世界の生物動態の予測や、高温下で栽培される農産物の開発につながる可能性があります。研究成果はScience Advancesで2023年10月2

    ニュース :: 【研究発表】都市の熱さで植物は赤く進化する-ヒートアイランドへの急速な適応進化を初めて実証-
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/30
    "高温下(35℃)では緑葉よりも赤葉の方が、高い光合成活性を示し成長が良かった一方で(図2)、通常の気温では赤葉よりも緑葉の方が、高い光合成活性を示し成長が良かった"
  • 東大、これまでに解かれたことのない次元の暗号解読を実現

    東大、これまでに解かれたことのない次元の暗号解読を実現
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/25
    "MQ問題が持つ数理的特性をヒルベルト級数により解明し、計算する多項式の数を最小化するアルゴリズムを構築。F4が生成する行列の中から、計算に本質的な領域のみを取り出した小さな行列を計算"
  • 生理学者が発見した自転車競技者が「高速回転のペダリング」を好む驚きの理由(高石 鉄雄)

    気持ちのいい秋に、せっかくなら身体づくりをはじめようと考えているあなた! それなら「自転車」を活用する健康づくりはいかがでしょうか。 「応用生理学」という立場から、自転車と身体の関係を研究している名古屋市立大学の高石鉄雄先生。このたび刊行された『自転車に乗る前に読む』の中から、身体がかわる自転車活用の極意を紹介します。今回は自転車の「ペダリング」に注目し、回転数と疲労の相関関係を見ていきたいと思います。 自転車競技者、長らくの謎とは スポーツ科学の世界には、「自転車競技の選手は、なぜエネルギー効率が良いとはいえない90〜100回転(ペダルの毎分回転数)で走るのか」という謎がありました。 なぜ、サイクリストは、軽めのギアでの高速回転の走行を好むのでしょうか。 そこで、私たちはサイクリスト(ロードバイクに乗り慣れているトライアスロン競技者を含む)と、高回転に慣れていないノンサイクリスト(一般

    生理学者が発見した自転車競技者が「高速回転のペダリング」を好む驚きの理由(高石 鉄雄)
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/24
    "「自転車競技の選手は、なぜエネルギー効率が良いとはいえない90〜100回転で走るのか」という謎" 一番疲れないからという話
  • ネコはなぜ好き嫌いが激しい? 味覚の謎、答えは遺伝子に

    金魚鉢の金魚を見つめるペルシャネコ。ナショナル ジオグラフィック1938年11月号より。ネコは遺伝的に、マグロなどのうま味が豊富なべものを好む傾向があることがわかった。(PHOTOGRAPH BY WILLARD CULVER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) イヌは何でも喜んでべるのに、ネコは選り好みするのはなぜだろう? 苦労してネコに薬を飲ませようとしたことがある人や、庭に敷いたウッドチップをイヌがべようとするのを見たことがある人なら、そう思ったことがあるはずだ。 科学的に言えば、動物がどんな味を好むのかについては、まだよくわかっていないことが多い。だが、小規模ながらも徐々に研究は進んでおり、その謎の答えが明らかになりつつある。現時点でわかっているのは、どんなことだろうか。(参考記事:「電気刺激で味覚を変える実験の日人研究者2人にイグ・ノーベル賞」) ネコの

    ネコはなぜ好き嫌いが激しい? 味覚の謎、答えは遺伝子に
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    kamei_rio 2023/10/23
    "2005年に学術誌「PLOS Genetics」に発表された研究によれば、イエネコ、トラ、チーターの「Tas1r2」という遺伝子は「壊れて」いる" ので甘味を感じない。うま味は感じるのでマグロが効果的とか
  • 野生の緯度から離れたパンダ、より無気力で異常行動が増加、研究

    フランスのボーバル動物園で飼育されているオスのジャイアントパンダ(Ailuropoda melanoleuca)。中国には、野生のパンダが約1800頭生息している。(PHOTOGRAPH BY ERIC BACCEGA, NATURE PICTURE LIBRARY) 転がったり、滑ったり、楽しそうに遊んだりして、動物園の来園者を楽しませてくれるジャイアントパンダ(Ailuropoda melanoleuca)。しかし、新たな研究により、飼育されるパンダに潜む問題が明らかになった。 動物園で飼育されているパンダは、来の生息地とは異なる緯度で生活している場合、野生で生活しているときより活動レベルが下がり、異常行動も示しやすかった。この論文は2023年9月18日付けで学術誌「Frontiers in Psychology」に掲載された。 英国スターリング大学の博士課程の学生で、心理学を専攻し

    野生の緯度から離れたパンダ、より無気力で異常行動が増加、研究
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    kamei_rio 2023/10/19
    "北緯26度~42度以外で生活しているジャイアントパンダは、より無気力で、「ペーシング(一定のリズムで同じ場所を行ったり来たりする)」などの異常行動を示しやすかった"
  • 「餃子を焼くと焦げるフライパン」だけ集めたWebサイト、味の素が公開 全国の3520枚を3Dデータ化

    冷凍餃子を焼くと焦げてしまうフライパンだけを集めたWebサイトが登場した。味の素冷凍品が10月13日に公開したもので、全国から提供を受けた3520枚ものフライパンの3Dデータを閲覧できる。 サイトは「冷凍餃子フライパンチャレンジ」というプロジェクトの一環で作成されたもので、「味の素の冷凍ギョーザがフライパンに張り付いた」というTwitter(X)に投稿された声をもとに、同様の経験があるユーザーからフライパンを提供してもらい、研究開発に生かすことを目的としている。キーエンスの協力を得て3Dデータ化し、「我々の研究の途中報告」としてWebサイトで公開したものという。 サイトにはユーザーから提供された各フライパンが並んでおり、クリックすると3Dスキャンされたフライパンを360度自由に見ることができる。提供エリア、直径、フライパンの厚み、重さなどを一覧で表示。「焦げ付き」という項目もあるが、大半

    「餃子を焼くと焦げるフライパン」だけ集めたWebサイト、味の素が公開 全国の3520枚を3Dデータ化
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/17
    "サイトにはユーザーから提供された各フライパンが並んでおり、クリックすると3Dスキャンされたフライパンを360度自由に見ることができる。" なるほどこれで餃子を焼くと焦げるのか〜
  • コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々

    2023年10月2日、オランダで新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける患者。頭痛や悪寒などの強い副反応は不快だが、ワクチンがより強い免疫反応を引き出して将来の感染に備えているサインなのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY KOEN VAN WEEL, ANP/REDUX) 新型コロナウイルスワクチンの副反応におびえる人々に朗報だ。最新の研究によれば、強い副反応はワクチン接種後にウイルスと戦う抗体がより多く作られていることを示していて、良いことかもしれないという。論文は査読前の論文を投稿するサーバー「medRxiv」で2023年10月6日に公開された。 「強い症状を報告する人ほど、抗体レベルが高かったのです」と、この研究を率いた米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の臨床心理学者アリク・プレーザー氏は言う。 米ブラウン大学の腫瘍専門医ジェレミー・ワーナー氏は、新型コロナウイルスワクチ

    コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/17
    続々と研究するしかない
  • ボルドーワインが気候変動でさらにおいしくなる見込み、最新研究

    2016年に撮影されたフランス、ボルドーのブドウ畑。ボルドーのブドウ畑は灌漑ではなく降雨による水に依存しているため、気候変動はワインの生産力に直接影響を及ぼすことになる。(PHOTOGRAPH BY NEIL MASSEY, CAMERA PRESS/REDUX9) ワインの専門家たちは、以前から、気候変動はブドウの収穫時期のずれを引き起こし、ワインの品質を低下させ、ブドウの木の成長を阻害する可能性があると警告してきた。けれども今回、乾杯に値する事実が明らかになった。世界有数のワイン産地であるフランスのボルドー地方では、気候変動のおかげでワインがおいしくなっているのだ……今のところは。 2023年10月11日付けで科学誌「iScience」に発表された論文によると、ワイン評論家による70年間のボルドーワインの採点データと、同じ期間の高解像度気象データから、ワインの品質(豊かで力強い味わいな

    ボルドーワインが気候変動でさらにおいしくなる見込み、最新研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/16
    "研究チームの統計モデルによれば、気候変動によって温暖化が進み、夏の降雨量が減って冬の降雨量が増えれば、ボルドーのワインはどんどんおいしくなる可能性がある"