京都市では,平成19年から実施している「新景観政策」の更なる進化を検討するため,平成30年度に有識者等による「新景観政策の更なる進化検討委員会」を設置し,平成31年4月に「答申」をいただきました。 令和元年度には,答申を踏まえ,「地域のまちづくりの推進と特例制度の活用」について,検討の方向性に関する市民意見を募集し,検討を進めてまいりました。 この度,いただいた御意見を踏まえ,具体的な施策案を別添冊子のとりまとめ,市民の皆様からの御意見を募集するとともに,説明会を開催しますのでお知らせします。
京都のマンションやオフィス「高さ制限」緩和へ 「百年の計」景観政策見直し、住民反発も 2020年10月26日 10:00 京都市は10月20日、高さ制限を超える建物を一定の条件下で認める「特例許可制度」について、新たに許可対象を追加する規定案を明らかにした。これまでは学校や病院といった公的施設が主な対象だったが、民間にも拡大する。規定上は市が定める手続きと審査を経れば、市全域で規制を超える建物の建築が可能になる。 ■京都市内はオフィス不足、子育て世帯流出 この日の市議会まちづくり委員会で公表した。特例許可制度は、新景観政策が始まった2007年、地区や建物単位のきめ細やかなまちづくりを目的に導入。これまで新築8件が許可され、うち7件を大学や病院などの公的施設が占める。今回の許可対象拡大は、市内のオフィス不足や子育て世帯の流出を背景に、新景観政策で設けた厳しい高さ規制を実質的に緩和し、周辺部な
京都市下京区四条通河原町にある京都高島屋に隣接するビルで営業する「池善化粧品店」が12月末で閉店する。京都の「一等地」で街の発展を見守り、京都の多くの人に親しまれた店舗だが、社長の高齢化などで90年の歴史に幕を閉じる。 井上清次社長(88)によると、店は1930(昭和5)年創業。店が入る「池善ビル」もほぼ同時期に建てられたという。 3階建てのビルは京都高島屋のくぼ地に立ち、四条河原町の交差点に面する。閉店後のスペースはテナントとして活用し、今後、外観の改修なども検討するという。
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京都市右京区にある京福電鉄嵐山本線(嵐電)の西院駅は「さい」で、阪急電鉄京都線の西院駅は「さいいん」となっており、同じ「西院」で読み方が違うのはなぜか。 【資料1】によると、昭和9年京都府告示によって「さいいん」が公称化されましたが、「さい」と「さいいん」のどちらでも通用しているのが現在の実情です。 京福電鉄は明治43年3月に開通し、阪急電鉄は新京阪鉄道として昭和3年11月に開通しました。 「西院」の読み方は「さい」と「さいいん」のどちらが正しいかで昭和36年5月18日付けの京都新聞にもとりあげられました。現在は字の通り「さいいん」と呼んでいますが、古くは「さい」「さいん」とも呼ばれていました。 西院の地名の由来としては、 ●嵐電の西院駅から西へ200mの所に佐比大路(現在の佐井通り)があり、佐比大路と四条大路(現在の四条通り)の交差点を北へ100m行ったところに淳和(じゅんな)天皇の離宮
著者: 夜衰 私は大学の学部入学から大学院(修士課程)修了まで、京都で過ごした。年で言うと2004年から2010年初頭までの話だ。いまのところ、人生の中で、もっとも長い期間住んでいた場所になる。だから京都について紹介しようと思うのだが、ここSUUMOタウンでも、そうそうたる面々が京都について語っているから、まだ未読の人がいたら、まずはそちらを読んでもらうとよいのではと思う。 最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん 京都には世界の全てがあった(著者:phaさん) 二条に住んで、今日もヨーロッパに思いを馳せる。(著者:上田誠さん) 特にphaさんの記事は素晴らしく、京都の魅力を私の少なくとも1000兆倍は上手に語っている。というか、ほぼ私の言うことがなくなってしまって途方に暮れているのだけど、とりあえず自分なりに体験したことを書きたいと思う。 私が京都で過ごした
旧京都商工会議所ビルや京都第二赤十字病院、府立総合資料館(閉館)など京都を中心に数多くの近代建築物を手がけた建築家、富家宏泰(とみいえ・ひろやす)氏の生誕100年を記念した回顧展「戦後京都を設計した男」(主催・回顧展実行委員会)が京都市左京区の府立京都学・歴彩館の京都学ラウンジで開催されている。 富家氏は京都大工学部建築学科を卒業、同大学院を修了した後の昭和27年、京都市内に建築事務所を設立。平成19年に亡くなるまでに生み出した建築物は2千以上といわれ、ジャンルは公共建築から芸術会館、大学、オフィスビルなど幅広い。 今回、写真パネルを中心に紹介された100作品の多くが、デザイン的に奇をてらわない半面、モダンさを保ちつつ周囲の景観に溶け込んできたようなものばかり。このため写真をみては、ずっと身近にあった建物が富家作品と気付き、驚く入館者の姿も。 会場を訪れていた富家氏の次男で四天王寺短大准教
著者: 上田誠 ヨーロッパ企画という劇団をやっていながら京都に住んでいる。 京都に生まれ、京都に育ち、京都の小中高大学に通い、始めたのがヨーロッパ企画である。 劇団名だけはエキゾチックだけれど、それは詐欺で、そこで作・演出をやっている男はヨーロッパが本当に実在するかも知らない。どころか他府県も知らない。劇団名はメンバーと響きで付けたんであった。 よその町へ住んだことは一度もなく、実家が家族経営の焼き菓子工場だったので両親と出かけることも少なく、旅行へも行く家族ではなく。車も配達用のワゴンしかなく、それもなんだかニカワ臭かったので乗せてもらうのが好きではなく。免許は今も持っていなく、飛行機などは飛んでいる道理が分からなく。 出不精なんである。全然動きたくないんです。 実家が好きだし実家周辺が好きだし、今も実家近くに住み、そして実家を使って劇団をやっている。実家の焼き菓子工場が数年前に廃業し、
京都市上京区の住宅解体工事の現場に、大久保利通の茶室「有待庵(ゆうたいあん)」が残っていたことが確認された。市が30日発表した。幕末に大久保が住んでいた旧邸跡にあり、工事中に歴史研究者が発見し、市に連絡。市は所有者から部材などの寄付を受け、移築した上で保存・活用する方針だ。 有待庵をめぐっては、大久保の三男利武氏による1942年の講演記録で、大久保が1866年に邸宅を構えた際、薩長同盟が結ばれたとされる薩摩藩家老、小松帯刀(たてわき)邸「御花畑(おはなばたけ)」から移築されたことは分かっていたが、その実在は未確認だった。有待庵は薩長同盟以降の政治的な密議の場となり、岩倉具視とも会談していたとされる。 市文化財保護課によると、有待庵は約3畳の平屋建て。アカマツの床柱など古材が使われている。同課は歴史的価値が高いとみて、所有者に工事を一時止めてもらい、市の予算で移築を前提に解体する方針を決めた
京王電鉄のグループ会社、リビタ(東京)は31日、京都市中京区に「TSUGU 京都三条 THE SHARE HOTELS」をオープンする。 三条通柳馬場西入ルにある一部が登録有形文化財の旧日本生命京都三条ビルを改修した。客室数は49室。 同ホテルは地上6階、ホテル部分は延べ2407平方メートル。石張りの塔など登録有形文化財部分は1914年築。「ローカルへ旅を継ぐ」をテーマに地方の魅力発信を目指し、岡山県の食材を使ったカフェや老舗デニム店が入る。ロビーにも工芸作家の作品を展示販売する空間を設ける。 宿泊客の交流場所としてシェアキッチンやソファスペースを設け、一人旅からグループまで幅広い利用を想定する。宿泊料はスタンダードダブルが1室1万8千円から。1人4千円からのドミトリータイプも備える。
更地になった川井家住宅跡。市が保存活用に向けてマッチングを行ったが、不成立に終わった(京都市中京区) 室町時代にまで起源をさかのぼれ、専門家が重要文化財級と評価していた京都市内最古級の町家「川井家住宅」(中京区西ノ京)が解体され、消失したことが26日までに分かった。市は京町家保全継承条例を昨年に施行し、マッチング制度などを今年5月から導入して町家解体を防ぐ施策を強化してきたにも関わらず、貴重な町家の消失を止められなかった。 川井家は上京区の北野天満宮に仕えた「西京神人(にしのきょうじにん)」の子孫とされ、中世の文書にも名前が出てくる。同家住宅は木造平屋建てで、洛西から丹波に多い農家型住宅の特徴を持ち、応仁元(1467)年に建てられたとの伝承があった。 京町家に詳しい京都府立大の大場修教授や町家関連の調査によると、正徳年間(1711~16年)に造り替えられた後、文政13(1830)年に増築さ
まず、”フェイクシンポジウム”という聞き慣れないワードのために二の足を踏んでいる、という関西のMALUI関係者の方がいらっしゃったとしたら、その心配はまったくいりませんので、安心してふつーのシンポのつもりで見に来てください、ていう。 ふつー&非常に聴き応えのある、リアルシンポジウムです。少なくとも自分はそう理解してる。 京都、民衆史・生活史、都市景観、地形などなどの話題をめぐるパネルディスカッション、このテーマに興味のある方なら聞くべしかと思います。 遠山昇司 フェイクシンポジウム 『マジカル・ランドスケープ』 http://circulation-kyoto.com/program/toyama 2019年2月2日[土] 18:00開演、3日[日] 15:00開演 会場|京都市北文化会館 ホール それにしてもすっかり”芝居”を見に行くつもりでいたせいで、最初、どこにフェイクがあるだろう、
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