酷暑が続き、熱中症でたおれる人が相次ぐ。花火大会や祭りなど夏休みのイベントに引っ張りだこの全国のご当地キャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」たちは大丈夫なのか。【大槻英二】 【あつかった】参院選:ゆるキャラ炎天下を走る 投票呼びかけで ◇着ぐるみの中、意識もうろう… 「着ぐるみの中は汗びっしょりでとんでもなく湿度が高く、体感温度も40度近くに上ります」 日本気象協会は6月、兵庫県尼崎市の非公認キャラ「ちっちゃいおっさん」など10のゆるキャラを熱中症予防のPR大使に任命した。この暑さに、事業を担当する加藤綾子さん(28)はゆるキャラの熱中症を気にかける。「皆さん、頭にクールシートを張ったり、首にクールスカーフを巻いたり、保冷剤を付けたベストを着るなど工夫をしていましたが……」と心配顔だ。 ◇口の穴からうちわ PR大使の“一人”で、高知県四万十市(12日、最高気温41度)に抜かれるまで
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