英スコットランド・グラスゴー(Glasgow)で英企業経営者らとの会合に出席し、スコットランドが英国にとどまる経済的利点をアピールするデービッド・キャメロン(David Cameron)英首相(2014年8月28日撮影)。(c)AFP/ANDY BUCHANAN 【8月29日 AFP】英北部スコットランド(Scotland)の独立の是非を問う住民投票を3週間後に控え、29日に発表された世論調査で、独立を支持する住民が増えていることが分かった。 調査結果は、意見を決めかねているとの回答を除いた割合で、賛成派が47%、反対派は53%だった。3週間前の前回調査では賛成派43%、反対派57%で、両者の差が大きく縮まった。 今回の調査は、独立賛成派と反対派の指導者たちが行った投票前最後の公開討論の反応をみるため、現地紙スコティッシュ・デイリーメール(Scottish Daily Mail)の委託で英