今週号のメルマガ「週刊 Life is Beautiful」に向けて、「日本の大学生はなぜ勉強しないのか」という文章を書いたのだが、特に冒頭の部分はぜひとも多くの人に読んで欲しいので、引用する。 NHKニュースで「日本の大学生が予習復習のために費やす勉強時間は一日平均39分」というデータが発表されていました。まさに「ぬるま湯大学」です。私が大学(早稲田大学)に通っていた時も似たような状況でしたがが、これが日本の国際競争力をなくしている原因の一つであることをより多くの人が強く認識すべきだとつくづく思います。 私は米国の大学(University Washington)でも勉強した経験がありますが、日本の大学とは全く異なっていました。まず第一に、予習をしていかなければ全く授業について行けません。授業にもよりますが、90分の授業の準備に1〜3時間の予習が必要です。 例えばビジネス戦略の授業の場合
こちらのブログと、そのもとになった株をやって学んだ5つのこと -ビジネスマンこそ、若い時から株はやっておいた方がいいと思う話- - Togetterを読んで思ったこと。 株式投資は、儲けようと思ってやるんならいいけど、こんな記事に触発されて、勉強のためにやろう、なんて思うのは止めた方がいいと思います。 単に勉強したいなら、別に、会社四季報を読んでいたっていいのです。日々の仕事だって、就職活動だって、人生を賭けた勝負なんだから、「1.情報収集能力 2.意思決定 3.数字のセンス 4.大局観 5.成果は小さなことから」だなんてことは分かるはずなんです、分かる人には。 逆に、日々の仕事や就職活動でこういったことに気付かない人は、株式投資したって気づかないんです。日々の値動きに一喜一憂して、そうこうしているうちに手数料で巻き上げられたり変な仕手株みたいなのにはまって財産を大きく失ったりすることが多
面白いまとめを読んだ。 株をやって学んだ5つのこと -ビジネスマンこそ、若い時から株はやっておいた方がいいと思う話- http://togetter.com/li/441858 僕自身はそこまで投資に熱心ではないが、株に取り組むことで色々と勉強になるのは事実だと思う。勉強のために株をやるというのは大いにアリだと考える。実際に自分のお金をリスクに晒すことで、勉強に身が入るというのはなかなか説得力がある話だ。 ただ、当たり前のことだが、株で「儲けられるか」はまた別な話である。上のまとめにも「勉強になる」とはあるものの「儲かる」なんてことは一言も書かれていないし、そんなことは言わなくても多くの方々はわかっていると思うのだが、一応釘を差しておきたいと思う。投資に対してウォーレン・バフェットやBNFのような華々しいイメージしか抱いていない人は、例えば以下の本などを読んで実際のところを知ってみるとよい
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