中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Region)のウルムチ(Urumqi)で装甲車に乗る人民武装警察部隊の隊員ら(2013年6月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【1月25日 AFP】イスラム教徒のウイグル人が多く住む中国西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で3つの爆発事件が起き、3人が死亡、2人が負傷した。当局が24日伝えた。 美容院と市場で2つの爆発があり、1人が死亡。他の2人は警察に囲まれて、車内で「自爆」して死亡した。同自治区が運営するニュースサイト天山網(Tianshannet)が伝えた。 爆発は現地時間午後6時40分(日本時間午後7時40分)ごろ、中国の西端でキルギスと国境を接する地域のアクス(Aksu)地区トクス(Xinhe)県で起きた。 天山網