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石川達三に関するfrothmouthのブックマーク (5)

  • 阿川弘之『国を思うて何が悪い』光文社、1987年、69-71pより引用

    名無し岩手県民(ワクチンを受けよう) (手を洗おう) @iwatekenmin01 表現規制関係に思うところがあって、阿川弘之『国を思うて何が悪い』光文社、1987年、69-71pより引用 2011-01-10 14:20:00 名無し岩手県民(ワクチンを受けよう) (手を洗おう) @iwatekenmin01 いつか日ペンクラブに、あの人(注 左翼系作家)たちが大挙して入会した時、会長だった石川達三さんとの間で2つの自由論争というのがあったでしょう。もっとも、わたしはそれより前に、つくづくイヤ気がさしてペンクラブを脱会してしまったから、 2011-01-10 14:21:26 名無し岩手県民(ワクチンを受けよう) (手を洗おう) @iwatekenmin01 詳しい現場のやりとりを知っているわけではありませんが、石川さんは、いかに言論の自由が大切だといっても、 極端なポルノ作品を活字に

    阿川弘之『国を思うて何が悪い』光文社、1987年、69-71pより引用
    frothmouth
    frothmouth 2013/08/03
    石川達三の戦中・戦後  文学者の戦争責仕をめぐって http://aska-r.aasa.ac.jp/dspace/bitstream/10638/9/1/12.pdf
  • さてこれは誰の発言でしょう? - Apeman’s diary

    青年たち、少年たち、婦人に至るまで英米を打倒することの美しさにあこがれていた。葦沢、清原の冷静な自由主義者が排斥される理由はそこにあった。事の正邪をわすれ正しい批判を忘れた国民の心の流れが、今では大きな勢いとなって進んでいた。かつて国民を煽動した軍部自身、もはや民心の流れを防ぎ止める力をもたなかった。 Nスペ「"熱狂”はこうして作られた」のなかで(例えば東條英機首相が自分に寄せられた投書について「東條は腰抜けだと言っているのだろう」と語ったというエピソードに続くナレーションとして)、あるいはその続編として民衆の戦争責任を問う番組がつくられたとしたらそこで使われたとしてもまったく違和感のない文章ですが、これは『生きている兵隊』を書いた石川達三が毎日新聞にて1949年4月から連載した小説『風にそよぐ葦』(前篇)の一節を、『言論統制』(佐藤卓己、中公新書)から孫引きしたものです(46-7ページ、

    さてこれは誰の発言でしょう? - Apeman’s diary
    frothmouth
    frothmouth 2013/08/03
    石川達三の戦中・戦後  文学者の戦争責仕をめぐって http://aska-r.aasa.ac.jp/dspace/bitstream/10638/9/1/12.pdf
  • 「生きている兵隊」を読む - 備忘と思考

    先日、中国映画「南京!南京!」を見てきた。 http://jijitu.com/filmfestival2011/ 日兵を主人公の一人に設定して南京事件を描いた物語だ。 有志の手で1日だけの上映が行われたもので、スペイン国際映画祭で最優秀作品賞を受賞するなど、国際的に高い評価を得ただけのことはある傑作だった。戦争映画として、東アジアの映画史に残る作品だと思う。 だが、「南京!南京!」についてはまた別の機会に書く。 今日は、その後に読んだ小説「生きている兵隊」について書こうと思う。 「南京」を観て思ったのは、侵略者としての日兵を人間として描くこうした作品は、来、日人が作るべきではないか、ということだった。いつも思うのだが、戦後60年がたつというのに、日中戦争における侵略軍兵士としての経験を描いた映画がほとんどないのは、どうしたことだろうか。「1もない」と書きたいところだが、私が知ら

    「生きている兵隊」を読む - 備忘と思考
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    frothmouth 2013/08/03
    石川達三の戦中・戦後  文学者の戦争責仕をめぐって http://aska-r.aasa.ac.jp/dspace/bitstream/10638/9/1/12.pdf
  • ひまわり博士のウンチク: 笠原十九司『南京事件論争史』

    『南京事件論争史』 笠原十九司 著 平凡社新書〈403〉 定価(体840円+税) 著者の笠原十九司(かさはら とくし)さんは現在都留文科大学教授で、専門は中国近現代史、東アジア近現代史。とくに南京事件に関しての権威で、著書に『アジアの中の日軍』(大月書店)、『日中全面戦争と海軍』(青木書店)、『南京事件』(岩波新書)、『南京難民区の百日』(岩波現代文庫)、『南京事件と日人』(柏書房)、『体験者27人が語る南京事件』(高文研)など。 歌人でもあり、『笠原十九司歌集 同時代』(阿弥書店)がある。 『南京事件論争史』は、すでに史実として固定し、政府見解でも事件の存在を認めている南京事件について、それが「ウソ」「虚構」「まぼろし」であるとするが書店の店頭に平積みされる「不思議な国日」について書かれたです。 このの見所は、鈴木明、山七平、東中野修道、イザヤ・ベンタサンら、

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    frothmouth 2013/08/03
    石川達三の戦中・戦後  文学者の戦争責仕をめぐって http://aska-r.aasa.ac.jp/dspace/bitstream/10638/9/1/12.pdf
  • 朝日新聞デジタル:「生きている兵隊」裁判記録、寄贈へ 石川達三の遺族 - カルチャー

    「中央公論」1938年3月号と、それに掲載された「生きている兵隊」の抜き刷り(左)。石川旺さん所蔵石川達三。「人間の壁」「四十八歳の抵抗」「金環蝕(きんかんしょく)」など、戦後もベストセラーを生み出した=1971年  【編集委員・河原理子】日中戦争を現地取材し、残虐性も持つ兵士の当の姿を伝えようと石川達三(1905〜85)が書いた小説「生きている兵隊」は、38年に発禁処分となった。「安寧秩序を乱す」として、有罪判決まで出た言論弾圧事件から75年。達三の遺族が近く、その裁判記録を秋田市の記念室に寄贈し、保存を託す。  社会派作家として知られた達三は、30歳だった35年、「蒼氓(そうぼう)」で第1回芥川賞を受賞。中央公論社の特派員として、37年12月下旬から翌年1月まで上海や南京に行き、日兵の話を聞いた。取材を元に、略奪、放火、女性の殺害や、いのちに鈍感になっていく日兵の様子を小説で描い

    frothmouth
    frothmouth 2013/07/29
    石川達三の戦中・戦後  文学者の戦争責仕をめぐって http://aska-r.aasa.ac.jp/dspace/bitstream/10638/9/1/12.pdf
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