【2月5日 AFP】南米ペルー各地の海岸で今年1月、合計で約400頭のイルカの死骸が見つかっていたことが、ペルー海洋研究所(IMARPE)と民間の海洋生物保護団体の4日の発表で分かった。死因は不明だが、有毒な藻類が原因との見方も出ている。(c)AFP
日本人はイルカを食べるぐらい(写真は『日本を発掘「もの研」便り』から)なので、人権を与えようなんて露とも思わないのだが、欧米人はそうではない。どうも賢くて優しい特別な動物だと思っているようだ。 ところがイルカは残忍で、天敵が来たと言う警告やエサなどの情報をやり取りしないので、他の動物と比較して頭が良いとは言えないと言う研究が紹介され(Mail Online)、反響を呼んでいた。イルカには高い知能と道徳性があるから“人権”を認めるべきだと言う主張は、どうも正当化されないようだ。 セント・アンドリュー大学の海洋哺乳類の研究者によると、バンドウイルカは捕食する目的も無く、ふざけてネズミイルカを探して殺すそうだ。また、6年間のオーストラリアの調査プロジェクトによると、雄イルカの集団は他の雄イルカに乗っかる示威行為を行い、血みどろの争いを引き起こす。そう言えばアイルランドでは水泳中の人間がイルカに襲
(CNN) アイルランド西部の海岸で、遊泳中に野生のイルカに襲われてけがをする人が続出している。当局は注意を促す看板を設置して、このイルカに近づかないよう呼びかけた。 騒ぎを起こしているのは「ダスティ」と名付けられたバンドウイルカ。同国西部クレア州のドゥーリンハーバーで28日、女性が腹部に突進されて負傷し、入院した。同じような目に遭ったのは今年5月以来、これで4人目だという。 ダスティは2000年ごろ同州沿岸に姿を現し、04年ごろから危険な行動が確認されるようになった。報道によれば、ダスティのせいでおぼれかけたと話す人もいるという。 襲われた人の正確な数は不明だが、今年に入って件数が増えた。地元の人は、遊泳客でにぎわうドゥーリンハーバーにダスティが姿を見せるようになったことが原因だと話している。保護団体IWDGによると、これまでの負傷者の中には、救急ヘリでドイツに搬送された女性もいるという
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