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生物に関するkamei_rioのブックマーク (3,127)

  • “超深海” 世界最深で泳ぐ魚の撮影に成功 東京海洋大など | NHK

    東京海洋大学や西オーストラリア大学などの国際研究グループが、伊豆・小笠原海溝の水深8336メートルの深海で、泳ぐ魚の姿の撮影に成功しました。 グループによりますと、これまでに最も深い場所で確認された魚になるということで、専門家は「魚がすむことができる限界に近い深さだと考えられる」としています。 撮影に成功したのは西オーストラリア大学のアラン・ジェイミソン教授や東京海洋大学などのグループで、調査航海にはNHKの自然番組「ダーウィンが来た!」の取材班も参加しました。 去年8月15日、カメラなどを搭載した観測装置を使って伊豆・小笠原海溝の海底付近、水深8336メートルで撮影を行ったところ、魚が泳いでいる姿を撮影することに成功したということです。 映像から、この魚は全身が乳白色で体長はおよそ30センチ「スネイルフィッシュ」と呼ばれる深海魚の仲間とみられるということです。 ヒレは、半透明で体は柔らか

    “超深海” 世界最深で泳ぐ魚の撮影に成功 東京海洋大など | NHK
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/04/03
    マリアナ海溝よりも158メートル深い水深8336メートルで確認できたという話
  • 日本の「卵不足」語られていないその不都合な理由

    「物価の優等生」と言われた卵の価格が高騰しています。昨年から大流行をしている鳥インフルエンザの影響で2023年3月の時点で、1500万羽を超える鶏が殺処分され、その9割が採卵鶏と言われていることから、深刻な品不足に陥っているのです。加えてこちらも昨年から続くウクライナ危機による餌代の高騰と相まって卵の価格が上がっていると報道されています。 ですが、よく調べてみると少し事情が違うようです。卵の卸売価格には餌代などの生産コストは反映されておらず、需給のみで価格が決まっているのです。つまり、今回の卵の数が足りないから価格が上昇しているというのが正しい見方です。 もともと卵は「生産原価の5〜6割が飼料代と薄利」(ある生産者)。鳥インフルの影響がない養鶏場が増産したいと思っても、餌代などのコストが上がり続ける中で増産に踏み切るのは難しいというのが現状です。 「高い卵」は品不足になっていない 実際、都

    日本の「卵不足」語られていないその不都合な理由
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/30
    日本で主流のケージ飼育は動物福祉の観点などから時代遅れとされているが、平飼いより衛生管理しやすい。生卵を安く食べたい需要がそもそも……という感じか
  • 「サメカメラ」で世界最大の海草藻場を発見、バハマ諸島

    海草藻場は数百キロから数千キロにわたって広がっていることもある。太陽の光が届きやすい澄んだ海では、スキューバダイバーでも調査できない深さに生える場合がある。そこで、海洋科学者のオースティン・ギャラガー氏の研究チームは、ダイバーよりも潜水が得意なイタチザメにカメラを取り付けて、バハマ諸島の海に広がる海草藻場を調査することにした。 すると驚いたことに、ここには世界のどの海よりもはるかに多くの海草が生えていることがわかった。 膨大な量の映像から、バハマの海草藻場の面積は、少なくとも6万6000平方キロメートル(ほぼ東北地方の面積に相当)はあることが明らかになった。この結果からすれば、世界の海草藻場の面積は、これまでに記録されていたよりも41%拡大することになる。しかし研究者たちは、この海域の海草藻場はもっと広く、ポルトガルの面積に匹敵する9万2000平方キロメートルはあるだろうと考えている。この

    「サメカメラ」で世界最大の海草藻場を発見、バハマ諸島
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/27
    サンゴ礁より海藻より地味な海草の藻場をカメラ装備イタチザメで発見
  • クジャクからヤマドリまで、美しすぎるキジの仲間たち 写真14点

    固有種のアカヤマドリ(Syrmaticus soemmerringii soemmerringii)のオス、個人コレクション。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC, PHOTO ARK) 数十億匹のガをべに4000m級の山に登るクマたち、米国ロッキー山脈 写真12点 「忘れられた孤独なパンダ」、メキシコの最後の生き残り 写真14点 私たちにとてもなじみ深い家禽(かきん)のニワトリ、ウズラ、シチメンチョウなどは、肉や卵を利用するために、古くから人間が飼育してきた地上性の鳥たちだ。 しかし、そうしたキジの仲間の多くは、ありふれた家禽ではない。華やかな色合いのクジャクや色あざやかなキジ、しゃれた羽のウズラ、そのほかにも多くの種が、森や草原で際立った姿を見せてくれる。一般に、キジの仲間のオスは、あざやかな色合いや、立派な肉垂(にくす

    クジャクからヤマドリまで、美しすぎるキジの仲間たち 写真14点
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/22
    雉太郎戦隊キジブラザーズ
  • コカインを食べたクマはハイになって人を襲うのか? 

    映画とは異なり、現実世界のコカイン・ベアは薬物のせいで暴れまわることはせず、密輸業者が森の中に残したコカインを口にして命を落とした。写真はタンポポをべるアメリカクロクマ。(PHOTOGRAPH BY BARRETT HEDGES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 巨大な哺乳動物が大量のコカインを摂取したらどうなるのだろうか。エリザベス・バンクス監督のホラーコメディー映画『コカイン・ベア(Cocaine Bear)』は、コカインをべたクマが人々を襲って大混乱を巻き起こす様子を描いている。米国の映画情報サイト、ザ・ナンバーズによると、この映画は全世界で9000万ドル(約135億円)に迫る興行収入を上げるヒットを記録している。同作に登場するクマには、現実のモデルが存在し、そちらは笑い事で済ませていい問題ではない。(参考記事:「人を襲ったクマは殺されるべきか」) 『コカイン

    コカインを食べたクマはハイになって人を襲うのか? 
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    kamei_rio 2023/03/20
    "重要なのは、クマがハイになったかどうかではなく、人間が廃棄するものがいかに動物たちを危険にさらしているかを浮き彫りにしていることだ。"
  • ネコ

    早わかり 分類: 哺乳類 保護状態: なし 性: 肉 寿命: 体長: 70 センチ 体重: 2 ~ 9 キログラム 成人男性(180cm)との比較 プロフィール 私たちがペットとして飼うネコにはさまざまな血統があるが、生物学上はすべて同じ種イエネコだ。 遠い昔から人間と共に暮らしてきたが、初めてネコを飼ったのは4000年前の古代エジプト人とされる。ネズミを首尾よく捕まえた野生のネコが、人間に重宝されるようになったのかもしれない。 古代エジプト人たちはネコを女神として崇拝した。かわいがっていたネコが死ぬとミイラにし、ミイラのネズミまでお供につけてあの世へ送った。その後、世界中の人々がネコを社会の一員として受け入れていった。(参考記事:「ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究」) 野生の仲間と同様、イエネコも生まれながらの捕動物だ。獲物にそっと忍び寄り、鋭いツメと歯で襲いかかる。

    ネコ
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    kamei_rio 2023/03/17
    "イエネコは、うれしいとのどをゴロゴロ鳴らし、怒るとギャーッと叫ぶなどさまざまな鳴き声を出す。" そうにゃんだ
  • 「花粉はここにあるよ」花からのメッセージが、生物の多様化を加速した! 化石が語る衝撃真実!(NHKスペシャル取材班+緑慎也)

    「花粉はここにあるよ」花からのメッセージが、生物の多様化を加速した! 化石が語る衝撃真実! 超・進化論(6) NHKスペシャル「超・進化論 第1集 植物からのメッセージ ~地球を彩る驚異の世界~」は、第64回科学技術映像祭において内閣総理大臣賞(自然・くらし部門)を受賞! 生命誕生から40億年のあいだに出来上がった生き物の隠れたネットワークやスーパーパワーが、最先端科学で次々と解明されている! NHKスペシャル シリーズ「超・進化論」では、5年以上の歳月をかけて植物・昆虫・微生物を取材。そこには常識を180度くつがえすような進化の原動力があった。 書籍化された『超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る』で、最初に紹介するのは「植物」。 私たちの地球で陸上にいる全生物の重さを足し合わせると470ギガトンにのぼる。そのうち、人間が占めるのはわずか0.01%。対して植物はなんと95%に達する

    「花粉はここにあるよ」花からのメッセージが、生物の多様化を加速した! 化石が語る衝撃真実!(NHKスペシャル取材班+緑慎也)
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/15
    "虫に食べられるだけの受け身の存在でした。ところが花ができたことで、虫を花粉の運び手として積極的に利用することが可能になった" 植物vs虫の果てしないバトル
  • 文鳥がよく怒る話をしたら『怒る理由があるから、それを止めよう』と言われたが、理由が理不尽すぎる「文鳥飼いはとても分かる話」

    シナモン文鳥「ぷっちょ」 @buncyosuki 何度か話した話だけど、オカメインコ飼いさんに、文鳥がよく怒る話をしたら、絶対に何か理由があって怒っているはずだから、それを止めるように注意された事があって、その時はそのまま流したんだけど、彼女は手の中に潜り込んできた文鳥が突然親指の存在に気づいて激怒するとかはきっと知らない 2023-03-09 12:57:31 シナモン文鳥「ぷっちょ」 @buncyosuki なんだか反響がいつもより早いからちょっと補足を念の為にしておくね。そのオカメインコ飼いの子は自分のオカメインコさんへの鳥愛が強くてとても好ましく思ったから流しただけであって、嫌に思って流した訳じゃないよ!そう返せるって事は、自分の鳥を大切にしている素敵な人ってこと!!! 2023-03-09 17:45:24 シナモン文鳥「ぷっちょ」 @buncyosuki 「気をつけてみる!」っ

    文鳥がよく怒る話をしたら『怒る理由があるから、それを止めよう』と言われたが、理由が理不尽すぎる「文鳥飼いはとても分かる話」
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/10
    "親指に気付けば怒り、親指を隠せばないことにキレる それが文鳥" そうなんだ
  • グリラス、食用コオロギの排泄物を有機肥料にする実証実験

    グリラスは3月8日、徳島県の世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」認定地域内にある「田口農園 徳島」と共同で、コオロギの飼育過程で発生するフラス(コオロギの排泄物)の有機肥料としての実用化を目指す実証実験を2022年6月より開始していると発表した。 グリラスは、徳島大学発のベンチャー企業として、用コオロギに関連する品種改良・生産・原料加工・商品開発・販売を一貫して国内で行う企業。「タンパク質危機」「品ロス」「料の輸入依存」といった社会課題の解決を目指し、環境負荷の低いタンパク源である用コオロギを、品ロス由来100%の独自配合飼料で国内生産している。 これまでコオロギの飼育過程で発生するフラスの活用は進んでおらず、生産したコオロギパウダーの約5倍の量に及ぶフラスが廃棄されていたという。 そこで、同実験では、コオロギフラスを農業用肥料として活用した際の作物の生育状況をはじめとし

    グリラス、食用コオロギの排泄物を有機肥料にする実証実験
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/09
    "生産したコオロギパウダーの約5倍の量に及ぶフラスが廃棄されていた" "全体の成分を見ると牛糞と鶏糞の中間程度の肥料効果が期待できる" ふーん
  • フィッシュ・バイオテック、完全閉鎖循環型の陸上サバ養殖に成功

    サバの養殖事業を行うフィッシュ・バイオテックは3月6日、完全閉鎖循環型の陸上養殖で1年間のサバの飼育に成功したと発表した。 2017年に会社を設立し、さば養殖を手掛けている。「アニサキスのいないサバをサステナブルな飼料で育て、天然の水産資源を侵さないサバの養殖」がコンセプトだ。閉鎖循環型陸上養殖の研究施設を設けて、陸上養殖を行っている。 ほとんど排水を出さないことを特徴とする陸上養殖は、次世代の養殖として世界中で注目を集めており、サーモンやエビなどで利用されているという。 同社によると、サバは特に難しい魚種だといわれているが、「アニサキスがいなくて安全、環境汚染がなく、労働環境が良い」など、サバ事業の未来を考え、チャレンジしてきたという。 試行錯誤を経て、豊中市の自社研究ラボで飼育している「陸生まれ、陸育ち」の完全陸上養殖サバの養殖に成功した。 同社では今回の養殖成功を記念し、さば料理専門

    フィッシュ・バイオテック、完全閉鎖循環型の陸上サバ養殖に成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/09
    "サバは特に難しい魚種だといわれているが、「アニサキスがいなくて安全、環境汚染がなく、労働環境が良い」など、サバ事業の未来を考え、チャレンジしてきた" アニサキスを絶対許さない意志を感じる
  • 赤く光るメダカ販売か 東工大から流出 カルタヘナ法違反で初の逮捕 | 毎日新聞

    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/08
    バイオハザード9は赤く光るメダカでウッドボール
  • 金魚は「ヒーローであり悪役」、海外の研究者が語る金魚の文化史

    金魚(学名Carassius auratus)にはさまざまな品種が存在する。写真は上を向いた大きな目が特徴的なチョウテンガン。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) かつて米国の詩人が「濡れたペット」と称したように、金魚といえば、伝統的に砂利を敷いたた小さなガラス鉢で暮らしてきた観賞魚だ。しかし、英リンカーン大学の教授アナ・マリー・ルース氏によると、金魚はもっと多様で複雑な存在だという。 科学史と医学史を専門とするルース氏は著書『Goldfish(金魚)』の中で、金魚の文化史をひもとき、金魚は平凡であると同時にエキゾチックでもあり、科学研究のヒーローであると同時に環境問題の悪役でもあり、さらに、生物地理学的な成功そのものだと語っている。ナショナル ジオグラフィックはルース氏に、金魚(学名:Carassius a

    金魚は「ヒーローであり悪役」、海外の研究者が語る金魚の文化史
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/08
    "このような行為は「放生」と呼ばれ、僧侶たちが放生池の魚を飼育していました。つまり、金魚は池で守られていたということです。放生池に動物を放すことは自浄の意味を持ち、仏教では善行と見なされます"
  • 大型ネコ科のピューマが1km以上も海を遠泳、驚きの報告

    森の小川を跳び越えるピューマ(Felis concolor)。水を避けることもあるが、状況によっては長い距離を泳げる。(PHOTOGRAPH BY JIM AND JAMIE DUTCHER, NATGEO IMAGE COLLECTION) 一般的に、ピューマは泳ぎが得意ではなく、ましてや長い距離は泳げないと考えられている。しかし、少なくともある1頭の冒険好きなピューマにとって、その認識は全くの見当違いだ。 米西部ワシントン州の土からピュージェット湾の無人島まで1.1kmを泳ぐ若いオスのピューマが、新たな研究で記録された。GPSで追跡された「M161」または「ノーラン」と呼ばれるこの個体は、米ワシントン州オリンピア郊外の曲がりくねった道を通り、海岸沿いを進み、海へ出た。論文は2022年11月17日付けで学術誌「Northwestern Naturalist」に掲載された。 もしピューマ

    大型ネコ科のピューマが1km以上も海を遠泳、驚きの報告
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/06
    "予期せぬ場所にピューマが現れる可能性があるため、ピューマの生息域に住む島民は家畜を目の届かないところに放置しないほうがよい" なるほど
  • スポーツカーの10倍もの加速度でおしっこを射出する「超高速スナイパー虫」が見つかる

    1cm程度しかない小さな昆虫が、「超推力」という原理により尿の水滴を高速ではじき飛ばす仕組みを持っていることを突き止めた論文が、2023年2月28日付の学術誌・Nature Communicationsに掲載されました。流体力学に基づき効率的に水をはじくメカニズムを応用すれば、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスがスピーカーの振動で水をはじき出す防水機能などが実現するのではと期待されています。 Droplet superpropulsion in an energetically constrained insect | Nature Communications https://doi.org/10.1038/s41467-023-36376-5 Super-fast Insect Urination Powered by the Physics of Superpropulsio

    スポーツカーの10倍もの加速度でおしっこを射出する「超高速スナイパー虫」が見つかる
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    kamei_rio 2023/03/03
    "ヨコバイはBhamla氏が「お尻フリッカー(butt flicker)」と呼び、論文では「アナルスタイラス(anal stylus)」と表記されるバネのような機構を使って、液滴をカタパルトのように射出"
  • ネズミはVRにどう反応するのか--VRが人類に与える新しい「問い」

    科学の発展においてもVRの研究は大きな意味を持つと期待されている。医療、教育、製造、観光、娯楽など、さまざまな分野における仮想体験を可能にするVRは、人工知能AI)やブロックチェーン、量子コンピューターなどと並び、今後の文明の発展に大きく影響するだろう。 VRは脳科学の研究でも従来から用いられてきた。そして、霊長類以外のマウスやラットなどの小動物でもVRを認識できることが、近年明らかになってきている。たとえば、アメリカ・コーネル大学の研究所Schaffer-Nishimura Labは、実験用マウスが装着することを想定したVRヘッドセット「mouseVRheadset」を制作した。VRを小動物に体験させ行動を研究することで、人の意思決定や社会交流に関する脳のメカニズムを明らかにするヒントが得られるかもしれない。 マウス用の小型VR「mouseVRheadset」 Schaffer-Nis

    ネズミはVRにどう反応するのか--VRが人類に与える新しい「問い」
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    kamei_rio 2023/02/27
    "それぞれの動物にデザインされたVR装置を用いると、動物もVR空間を現実のように錯覚する可能性が高いということがわかる"
  • ナショジオの「ピクチャーズ・オブ・ザ・イヤー」コンテスト、受賞作品10点

    「ナショナル ジオグラフィック」2022年12月号の特別編集版「写真が記録した1年(PICTURES of the YEAR)」と連動した公募制の写真コンテスト。粘り強さと忍耐力で大賞を獲得したカルティク・スブラマニアム氏の写真と、佳作に選ばれた9点を紹介する。 「サケのいるところ、混乱ありです」。米アラスカ州チルカットハクトウワシ保護区の海岸付近で野営をしながら、カルティク・スブラマニアム氏は、この言葉をモットーにシャッターチャンスを待っていた。 一週間の撮影旅行の最終日、フェリーの出航が数時間後に迫る中、スブラマニアム氏は、サケの狩場周辺を飛び回るハクトウワシを眺めながら粘っていた。アラスカ州ヘインズはふたつの入り江に挟まれた細長い土地の南端に位置しており、毎年秋には、サケの遡上に合わせてここに約3000羽のハクトウワシが集まり、世界最大の集団を形成する。 スブラマニアム氏は、数羽がと

    ナショジオの「ピクチャーズ・オブ・ザ・イヤー」コンテスト、受賞作品10点
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    kamei_rio 2023/02/24
    "ふいに飛び込んできたワシが、もとから枝にいたワシを威嚇して、いちばんいい場所をよこせと要求したのだ。この瞬間をとらえた写真に、スブラマニアム氏は「鷲との舞踏」というタイトルを"
  • 子犬、子猫、狼の子は訓練なしに人の動きをまねるのか? ハンガリーの研究者らが検証

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 ハンガリーのEotvos Lorand Universityに所属する研究者らが発表した論文「Spontaneous action matching in dog puppies, kittens and wolf pups」は、子犬、子、狼の子に対して、事前の訓練やべ物の報酬がなくても、人が行った行動を観察してまねするかを検証した研究報告である。 実験では、人の家庭で飼われている42匹の子犬、39匹の子、8匹の狼の子が、部屋に置かれた新しい物体に対してどのような行動(例えば、鼻や前足で触れるなど)をとるかを確認した。 次に、飼い主が動物を抱いて

    子犬、子猫、狼の子は訓練なしに人の動きをまねるのか? ハンガリーの研究者らが検証
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/24
    "子犬はほぼすぐにこちらに目を向けてくれたが、狼の子や子猫の注意を引くには4-5倍の時間がかかった。" 子狼でもダメなのか。さす子犬
  • 米カリフォルニアでキノコが異例の大発生、数十万円稼ぐ強者も

    2月に開催されたロサンゼルス菌学会の天然キノコフェアには2000人以上が参加した。多くの人が地元で採取したキノコを持ってきて、鑑賞や鑑定を楽しんだ。写真は毒キノコにそっくりなテングタケ属のキノコ。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL CHRISTOPHER BROWN) 今、米カリフォルニア中のキノコ愛好家が、キノコ探しに没頭している。ずっと干ばつに苦しめられてきたカリフォルニアだが、この数カ月の間で何度も大雨が降り、キノコの当たり年になったからだ。 その種類や量の多さは驚くばかりだ。市民科学者たちは、これまで報告されたことのない種類のキノコを、何十種類も採取している。キノコハンターたちは、特大のアンズタケ(アンズの香りのする黄色い用キノコ)をトラックに積み、高級レストランに売りに行っている。売り上げが数十万円になることも珍しくない。ロサンゼルス菌学会が先日開催した、年に一度の朝

    米カリフォルニアでキノコが異例の大発生、数十万円稼ぐ強者も
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/21
    "ずっと干ばつに苦しめられてきたカリフォルニアだが、この数カ月の間で何度も大雨が降り、キノコの当たり年になった" 湿度があれば出てくるのか
  • 【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で

    きれいに青く輝く水中で、巨大な影が向かってきた。長さは9メートルほどあり、うねうねした4の腕とドーム状の傘をもつその生きものは、観光客が乗っている潜水艇よりも大きかった。南極のロンゲ島沖の水深80メートルで目撃された驚くべき光景だ。 観光客が旅行会社「バイキング」のクルーズ船に戻り、英エクセター大学の海洋生物学者ダニエル・M・ムーア氏に写真を見せたところ、「信じられないほど珍しいもの」を見たのだと教えてくれた。 幸運な観光客たちが見たのは、「ダイオウクラゲ(Stygiomedusa gigantea)」という幻の巨大深海クラゲだった。1910年に初めて発見されてから、今回の2022年1月の目撃まで、網にかかった個体や遠隔操作の無人潜水機(ROV)がとらえた映像などを含めても、わずか126件しか観察記録がなかった。何千時間もの潜水調査を行ってきた米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科

    【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/16
    テイオウクラゲ実装ではなく幻の巨大ダイオウクラゲ / "個人向けの潜水艇を提供する南極の観光旅行が増えてきた" ので観測が増えていると
  • 増えるコウモリのネット販売に専門家困惑、人気はアジアの品種

    米スミソニアン自然史博物館のインドヒオドシコウモリの標。壁に飾ったり、髪留めとして使ったりするために、このようなコウモリがネットで販売されている。(PHOTOGRAPH BY BECKY HALE) 米国のネット販売で、コウモリの需要が高まっているという。「たいへん気になっています」と、コウモリに詳しい米ニューヨーク市立大学クイーンズ校のジョアンナ・コールマン教授は話す。「多くのコウモリは、ゆっくりとしか繁殖しません。コウモリは乱獲に弱い動物なのです」(参考記事:「コウモリは動物界のスーパーヒーロー、5つの理由」) 米国の有名なネット販売サイトであるEtsyとeBayでは、2022年10月だけでそれぞれ500件以上と71件のコウモリのはく製が出品され、ほかのサイトでも数点が確認されている。コールマン氏が共同代表を務める、国際自然保護連合(IUCN)のコウモリ研究グループが行った最新の調査

    増えるコウモリのネット販売に専門家困惑、人気はアジアの品種
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/15
    "国際自然保護連合(IUCN)のコウモリ研究グループが行った最新の調査によると、ほとんどはハロウィン向けで、中にはクリスマスプレゼントとして宣伝している例も"