東南アジアを旅行した経験がある方なら、各都市でみられる露天マーケットで、あらゆるパチもん、ニセもんの洪水を目にしたことがあるでしょう。Tシャツ、バック、時計などのさまざまなブランド品のコピーがずらりと並んでいます。 が、真剣にコピーしているというよりも、かなりゆる〜くパクっており、ロゴのつづりが思いっきり間違っていたり、有名キャラクターがかなり稚拙に模写されていたりと相当脱力系。 目くじらを立てるというよりは、それを通り越し笑うしかない状態です。あはは…(あ、もちろん買ったり、日本に持ち込んだりしちゃだめですよ) でもこのアバウトな感じ、嫌いじゃないです。 さて、そんな状況ですからボードゲームがパチられていたって何ら不思議ではありません。 その奇跡は母の献身的な愛から生み落とされた 事実、最近ある知人から「これは珍品だから!」と譲ってもらったモノポリー、いや、モノポリーらしきボードゲームな